死体を肥料化? 堆肥葬する施設が2021年グランドオープン!
こんにちわ、ぼくです。
今日は、死体を肥料化する堆肥葬って怖いって話をしたいと思います。(死体的な意味でしたい。
死体を肥料化する堆肥葬とは
死体を肥料化する堆肥葬とは、埋葬方法のひとつです。
読んで字の如く、故人の遺体を火葬するでも、土葬するでもなく、肥料にしちゃおうって埋葬方法です。
どこでもできるわけではないし、日本では残念(?)ながら認められていません。
なので、今日、堆肥葬について情報を知ったからといって、すぐ「よし、私は堆肥葬にするぞ!」なんてわけには行かないんですが、もし、どうしても堆肥葬死体場合もあるかもしれないので、その方法とメリット・デメリットについてまとめようと思います。
死体を肥料化する堆肥葬のやり方
まず、堆肥葬が認められている国へ行く必要があります。
先進国でいうと、2020年5月〜アメリカ、ワシントン州では合法化されるそうです。
肥料にするっていうとなんとなく土葬のイメージですが、土葬はどちらかといえば、腐敗しないようにケアして埋めるのに対して、遺体を自然な形で、微生物ちゃんたちに分解してもらおうっていのが堆肥葬です。
特別な容器に木製チップを敷き詰めて、30日以上かけて分解すると、あら不思議、金属部品(ペースメーカーやインプラントなど)をのぞいて、きれいに分解されるんだそうです。
似たような埋葬方法で、樹木葬っていうのもあるのだとか。
死体を肥料化する堆肥葬のメリット
低コストで、自然にも優しい
死体を肥料化する堆肥葬のデメリット
本当に故人がその容器で肥料化しておらず、投棄されてしまったとしても、わからない
死体を肥料化する堆肥葬のまとめ
エコ重視なら堆肥葬もありだと思います。
しかし、個人的に怖いなあ、と思うことがひとつ。
堆肥葬って最終的にどうなるか知ってます?
遺族が持ち帰っていいそうなんですよ。
まあ、火葬の遺灰と同じわけですから、そうなのでしょう。
でも、です。
考えてみてください。
遺灰って何に使います?
使いませんよね。
使うかといえば、拝むくらいでしょうか。
海外ドラマのクリミナルマインドやデクスターに出てきたサイコパスは、殺人現場に姉の遺灰でサインを残すっていうことをしていましたけど、あまり一般的な利用方法ではないですよね。
そこで、堆肥の一般的な利用方法を考えてみてください。
どうですか?
何が思い浮かびました?
そうですよね。
作物なんかを育てるために使いますよね。
となると、です。
家族の血肉で育てた作物を食べるってことじゃないですか。
家族の遺体を食べたら逮捕ーですよね。
でも、堆肥葬で育てた作物、動物なら?
・・・もしかしたら、愛する人を自身に合法的に取り込むために、堆肥葬を選ぶ人もいるのかもしれません。
なんて、考えすぎですかね?
了