DRAPLINEは、1年後に迫る世界の終わりを阻止するため、「神竜」と呼ばれるドラゴン娘を1年間で最強に育てる育成ローグライトゲームです。読み方は「ドラプリン」。食欲旺盛な神竜は、肉や魚だけでなく、岩や鉄、溶岩や山、さらには他人の家まで食べて自分の力に変えていきます。Steamストアの説明文には「しかし、神竜は『なんでも』食べます。育て方を間違えれば……。」という一文も添えられています。

開発は『被虐のノエル』で知られる個人ゲームクリエイターのカナヲ氏(KANAWO)、販売はVaka Game Magazine。2025年6月30日にSteamで早期アクセスを開始し、約1年3か月後の2026年9月24日(日本時間)に正式版となりました。早ければ約1時間でエンディングに届く短い周回の中で、食事・仕事・戦闘の選択を重ねて神竜を育てる作りです。

作品概要

項目内容
タイトルDRAPLINE(ドラプリン)
開発KANAWO(カナヲ)
販売Vaka Game Magazine(株式会社バカー)
発売日Steamの表示は2026年9月23日(日本時間では2026年9月24日16時に正式版をリリース)
早期アクセス2025年6月30日(日本時間)開始、正式版で終了(Steamの表示は2025年6月29日)
価格1,680円(税込。早期アクセス開始時は1,200円)
ジャンル育成ローグライト(Steamのジャンル表示はアクション・アドベンチャー・インディー・RPG・シミュレーション・スポーツ)
対応言語日本語対応(インターフェイス・字幕)。ほかに英語・中国語(簡体字)。フル音声はいずれの言語も表示なし
プラットフォームPC(Steam、Windows。最低要件はWindows 10・メモリー2GB・ストレージ2GB)
Steam Deck互換性の表示は「プレイ可能」(「確認済み」ではない)
プレイ人数シングルプレイヤー(Steam実績66個、ファミリーシェアリング対応)
体験版あり(1〜12週目まで。2026年10月5日に正式版ver.1.0に合わせて更新)
ストアページSteam「DRAPLINE」

作者のカナヲ氏は、個人でインディーゲームを制作するクリエイターです。Steamストアの作者紹介によると、代表作『被虐のノエル』はSteamで2018年5月から販売され、2022年にNintendo Switch/PlayStation 4/Xboxへ移植されました。販売元のプレスリリースでは、シナリオやイラストだけでなく作曲まで自身で手がける人物と紹介されています。販売元の株式会社バカーは、個人のゲームクリエイターの作品を掲載・連載するゲーム配信メディア「ゲームマガジン」を運営し、パブリッシングを担当しています。

4Gamerの開発者インタビュー(2026年10月15日掲載)でカナヲ氏は、タイトルが「ドラゴン」と、しつけや規律を意味する「ディシプリン(Discipline)」から来ていると明かしています。制作ツールはRPGツクールで、ゲームメーカーズの記事によるとRPGツクールMZとプラグインを使って作られています。RPG Maker公式サイトによると、本作はRPG Maker Award 2026でベストシミュレーション賞を受賞しました。2026年10月20日時点で、本作専用の公式サイトや、Steam以外の機種での発売情報は見つかりませんでした。

世界観・ストーリー

Steamストアの説明文によると、プレイヤーは1年後に迫る世界の終わりを阻止するため、神竜を育てなければなりません。その前には、世界を終わらせようとする謎の敵が立ち塞がります(ストアはこの戦いを「災いとの戦闘」と呼んでいます)。神竜は生まれたてのピュアな存在とされ、力だけでなく心も育むことが求められます。誰と関わり、どんな1年を過ごしたかによって物語は分岐し、やがては「災い」を巡る物語の真実も明らかになるかもしれない、と説明されています。

4Gamerの早期アクセス版プレイレポート(2025年7月9日掲載)は、もう少し具体的な導入を紹介しています。舞台は擬人化されたモンスターたちが暮らすファンタジー世界で、主人公はそこに住む一般住民です。ふとしたきっかけで出会い、保護することになった竜の少女は、食料はもちろん岩や木材、ときには建物まで食べてしまう大食らいでした。少女の正体は、巨大な災厄に対抗するために星が生み出した子供「神竜」。主人公は1年後に迫る世界の破滅を防ぐため、神竜を一人前に育てる役目を任されます。

同記事によると、竜族の戦士「モルゲンティアナ」が、新たな神竜の存在を察知してやって来ます。育成期間中には「災竜」を名乗るボスが一定期間ごとに出現し、モルゲンティアナが次のボスについての調査レポートを送ってくれます。AUTOMATONの記事(2026年9月25日)によると、ドラゴン娘の初期設定の名前は「クー」で、名前は変更できます。販売元のプレスリリースにも「クーのビジュアル」という表記があります。

物語の柱は2つのシナリオです。早期アクセス時から遊べたメインシナリオが「DAYS OF TORNADO」、正式版で追加されたのが「DRAGON’S DISCIPLINE」です。Steamニュースによると、後者は「DAYS OF TORNADO」後の神竜を取り巻く運命に立ち向かう新シナリオで、約6万字以上のテキストが追加され、神竜と竜封剣を巡る物語、災竜たちの新たな側面、そしてそれらすべての決着が描かれます。

ゲームシステム・遊び方

この節の出典と対象バージョン:以下の基本システムの説明は、主に4Gamerの早期アクセス版(ver.0.5.0)プレイレポート(2025年7月9日掲載)に基づきます。食事の3択、借金の利息、アクティブスキルの持ち込み数などの数値が正式版(Ver.1.0)で変わったかどうかは確認できていません。正式版での変更として確認できたものは、Steamニュースの更新履歴を出典として個別に書いています。

週ごとに「食事」と「行動」を選ぶ

4Gamerのプレイレポートによると、育成は4月の第1週から始まり、プレイヤーは週ごとに行動を選んでいきます(図1を参照)。攻略Wiki(Gamerch)の解説ページ(2025年7月18日更新)では、1週の流れは「食事の選択」「行動選択」「ランダムイベントの発生」の順とされています。4Gamerによると、最も重要なのが神竜に与える「食事」です。食事は毎週ランダムな3択から1つを選び、内容によって上がるステータスの種類と上昇量が変わります。食事にはレアリティがあり、対応する仕事場で信用を得ていると、レアリティの高い食事が出やすくなります。

神竜は大食らいなので、毎週の食費が必要です。お金を稼ぐ手段は仕事場での労働で、働いた神竜はバトルスキルをひらめくことがあります(ランダムな3択から1つを獲得)。仕事場によってひらめきやすいスキルの方向性が変わるため、どこで働くかがそのまま育成方針になります。仕事やバトルには「行動力」が必要で、足りなくなったら休息を挟みます。お金が足りない場面では借金で払うこともでき、ver.0.5.0時点では1週ごとに3%の利息が付くと同記事は紹介しています。

DRAPLINEの1年間の育成の流れと週ごとの基本ループの図
図1:神竜を育てる1年間の流れ(4Gamerの早期アクセス版(ver.0.5.0)プレイレポート・Steamストアの説明文・Steamニュースの更新履歴をもとに作成。週内の順序(食事→行動)は攻略Wiki(Gamerch)「行動スケジュールと各行動の解説」を参考にした概念図)

販売元のプレスリリースは、早期アクセスの参加者に「1周1時間の手軽さ」と繰り返しプレイしたくなる戦略性が好評だったと紹介しています。4Gamerは、イベントをスキップすれば高速でゲームを進められると書いています。

「これ食べていい?」――つまみ食いと性格の変化

本作の題材である「なんでも食べる」は、育成の判断にも組み込まれています。4Gamerによると、仕事中や仕事後に、神竜が「これ食べていい?」と聞いてくることがあります。許せばステータスが上がり、たしなめると(仕事中なら)仕事場の好感度が上がる仕組みです。神竜が食べようとするのは地面や街路樹から、武器屋や宿屋などの建物、場合によっては人まで。同記事は「巨大なものや、ヤバいもののほうがステータスの上昇率が高いから悩ましい」と書いています。

神竜には「WILD」と「RULE」という性格の指標があり、こうした判断で性格が変わることがあります。4Gamerによると、傾向によって一部の行動やランダムイベントの内容が変わり、バトル中には性格固有のバフも出現します。Steamニュースの更新履歴には、気質がWILDに偏った際に解禁される「矯正プログラム」イベントの追加(Ver.0.9.3)も記されています。

カナヲ氏は4Gamerのインタビューで、村人などを食べさせるプレイヤーほど神竜が強くなること自体は「良しとしています」と認めつつ、食べすぎた場合にはデメリットを入れ、あまり食べさせない遊び方にも報酬を用意したと述べています。タイトルの由来についても、好き勝手に育てようというより、うまくしつけてバランスを取っていこうというところから始まっている、と説明しています。

言葉を教える・村人と交流する

神竜は基本的な会話はできるものの、人々の慣習には疎いとされます。疑問を投げかけられたときにキー入力で言葉を教えると、その言葉が実際にゲーム内で使われます(4Gamerのプレイレポートより)。4Gamerのインタビューでカナヲ氏は、選べるコマンドを増やしすぎないことを最初に決め、村人と交流すると好感度が上がり、関連する食材やスキルにも影響するように、ひとつのコマンドに2つ、3つと役割を持たせたと説明しています。

戦闘:ターン制のコマンドバトル

戦闘はシンプルなターン制のコマンド式で、敵をすべて倒せば勝利です。4Gamer(ver.0.5.0時点)によると、アクティブスキルはいくつ習得していても5種類までしか持ち込めないため、敵の性質に合わせて組み合わせを考えます。必殺技の「ブレス」は敵全体に極大ダメージを与える技で、発動にはBPを最大まで溜める必要があります。スキルには使用後のクールタイム(クールダウン)があり(4Gamerのインタビュー・Steamニュースより)、正式版では「ポイズンクロー」「毒の牙」「再生」など一部スキルのクールダウンが短く調整されました(Steamニュースより)。

Steamストアの説明文では、スキルは200種類以上。強力な攻撃で戦う、防御や回復を使いこなす、毒でじわじわ弱らせるなど、スキルを組み合わせてシナジーを生み出し、自分だけの戦略を作るよう説明されています。災竜が出現するまでの間には「小さな災厄」も現れ、撃退するとスキルや住民からの謝礼金が得られます(4Gamerより)。正式版では小さな災いが追加されました(Steamニュースより)。早期アクセス版の「小さな災厄」との関係は、告知からは読み取れません。

周回・難易度・エンディング

本作はローグライトを掲げていますが、4Gamerは「パーマデス(リトライ不可)のような厳格な仕様は採用されていない」と書いています。同記事(ver.0.5.0時点)によると、ボスに負けてもリトライでき、ゲームオーバーになっても、進行状況に応じたポイントで「周回ボーナス」を解放し、難度を緩和して最初からやり直せます。通常モードをクリアすると、敵がやや強くなった高難度シナリオが現れます。なお、Steamニュースの更新履歴からは、高難易度ではリトライできる回数に上限があることが読み取れます。

正式版では、周回の先に新シナリオと結末が用意されました(図2を参照)。Steamニュースによると、「DRAGON’S DISCIPLINE」の解放条件は「6人以上の時空の断片が1以上アンロックされている」こと(英語版の告知では、6人以上のキャラクターについて時空の断片を1つ以上アンロック)で、クリアすると25種類のTRUEエンディングが解禁されます。エンディングにはそれぞれ専用の一枚絵があります。販売元のプレスリリースでは、25種類のエンディングは育成の結果に応じて分岐し、ドラゴン娘をどう育てたか、どんな日々を過ごしたかによって未来が変化すると説明されています。ただし、個々のエンディングの分岐条件は、本記事で確認した公式資料(Steamニュース・販売元のプレスリリース)では確認できませんでした。

DRAPLINE正式版のシナリオ構成と25種類のエンディングが解放される流れの図
図2:正式版のシナリオ構成と25種類のエンディングの解放(Steamニュースの公式告知と販売元のプレスリリースをもとに作成)

ポイント:販売元のプレスリリースは、「DAYS OF TORNADO」がゲーム全体の「前編」にすぎず、「DRAGON’S DISCIPLINE」が「後編」に見えてくるほどの分量だと説明しています。同リリースによると、これまでの周回は「より強く育てて高難度に挑む」やり込みが中心でしたが、正式版では周回のたびに「今回はどんな結末に辿り着くのか」を見届ける育成シミュレーションとしての楽しみが加わります。

早期アクセスから正式版までの歩み

販売元のプレスリリースによると、本作は2025年2月に体験版、同年6月に早期アクセス版をリリースしました(図3を参照)。Steamニュースの告知によると、早期アクセス版の価格は1,200円で、開始時点でメインシナリオ「DAYS OF TORNADO」をエンディングまで遊べました(GAME Watchの記事も同様)。2026年8月26日のプレスリリース時点で、累計販売本数は5万本超、ウィッシュリスト登録数は10万件超と発表されています。正式リリース2日前の9月22日には、カナヲ氏が自身のXで、早期アクセス期間中の販売数が70000本に達したと報告しました(ファミ通の記事に掲載)。

DRAPLINEの体験版配信から正式版リリース、その後のアップデートまでの時系列の図
図3:体験版から正式版までの歩み(Steamストア・Steamニュース・販売元のプレスリリース・4Gamer/GAME Watchの記事をもとに作成)

当初は2026年夏に正式リリースする予定でしたが、2026年6月30日のSteamニュースで、内容を充実させるため「2026年秋」に延期すると告知されました。正式版は2026年9月24日(日本時間)にリリースされ、早期アクセス版の購入者は追加料金なしで正式版にアップデートされています。正式リリース直前の9月17日〜21日には、東京ゲームショウ2026のインディーゲームコーナー(株式会社バカーブース)に試遊版を出展しました。

正式版(Ver.1.0.0)では、新シナリオと25種類のTRUEエンディングのほか、小さな災いの追加、一部スキルの調整、英語・簡体字翻訳の大幅な変更が行われました。その後もVer.1.0.1(9月25日)、Ver.1.0.2(9月28日)、Ver.1.0.3(10月2日)と不具合修正が続いています。Steamニュースでは、正式リリース後もバランス調整やアップデート、コンテンツの追加を続けるとしています。

正式版と同時に、サウンドトラック「DRAPLINE Soundtrack」(980円)もSteamで発売されました。収録曲は、早期アクセス版の23曲に「DRAGON’S DISCIPLINE」で追加された12曲を加えた35曲で、すべてカナヲ氏が作曲しています。

Steamでの評価

Steamレビューでは、2026年10月18日時点で全言語のユーザーレビュー2,648件のうち好評が2,574件、不評が74件で、評価ラベルは「圧倒的に好評」です。2026年10月20日時点のストアページでは、日本語のレビューが1,177件中97%好評、過去30日間のレビューが766件中98%好評で、いずれも「圧倒的に好評」と表示されています。

AUTOMATONは正式リリース翌日の記事(2026年9月25日)で、レビューではクーのかわいさやストーリーが高く評価され、育成やバトルの戦略性、テンポの良さも好評だと伝えています。同記事によると、正式リリースを機に同時接続プレイヤー数が増え、ピーク時には早期アクセス配信開始直後のピークの倍以上となる2,070人を記録しました(SteamDB調べ)。

個別のレビューを見ると、好評側では、移動や演出の合間に操作の要求が少なく周回してもストレスが少ないこと、既読スキップがあること、早期アクセス期には完結しなかった物語の続きを正式版で見届けられたことを挙げる日本語レビューがあります。早期アクセス期の英語のレビューには、本作を「プリンセスメーカーとローグライトの興味深い組み合わせ」と表現し、英語訳には改善の余地があると付け加えたものもあります(英語訳は正式版で大幅に変更されています)。

不評側では、正式版になってからクラッシュが多発し、セーブデータが消えたという報告や、正式版の配信直後にTRUEエンディングのラスボスのHPが0になっても倒れず戦闘から抜けられないという英語の報告があります。後者の不具合がその後のアップデートで直ったかどうかは、Steamニュースのパッチノートからは確認できませんでした。ほかに、早期アクセス期の日本語レビューには、育成期間が短い割にランダム性が大きく、育成が弱いと定期的なボス戦でゲームオーバーになるという指摘や、正式版後の英語レビューには、狙ったキャラクターと出会えず特定のTRUEエンディングを狙って解放しにくいという指摘もあります。

メディアでは、4Gamerが早期アクセス版のプレイレポートで本作を「周回が楽しい育成RPG」と評しています。同記事は、2〜3周遊んだ時点でゲーム全体の難度は「かなり優しめ」に感じたとする一方、プレイのテンポは非常に快適で、ランダムな選択肢の選び方に奥深さがあると書いています。

こんな人におすすめ

こんな人に向いています:
・1周が短い育成シミュレーションを、方針を変えながら何度も遊びたい人
・ターン制のコマンドバトルで、スキルの組み合わせ(ビルド)を考えるのが好きな人
・育て方によって外見・性格・結末が変わる「娘を育てる」タイプの作品が好きな人
・「なんでも食べる」ドラゴン娘という題材と、ドット絵のファンタジー世界に惹かれる人

注意点

購入前に確認したい点:
・対応OSはWindowsのみです。MacとLinuxには対応していません。Steam以外の機種での発売情報は、確認した公式情報(Steamストア・Steamニュース・販売元のプレスリリース)では2026年10月20日時点で見つかりませんでした。
・Steamの言語表では、日本語を含むいずれの言語も「フル音声」の欄が空欄です。
・神竜は建物や村の住民まで食べようとします。4Gamerは、恐怖を感じるような提案がされるとBGMが止まり緊張が走る演出を紹介しています。カナヲ氏はインタビューで、生々しさやグロテスクな部分は意図的にぼかしたと述べています。
・サウンドトラックについて、Steamニュースは「曲名がネタバレになるかもしれないので、クリア前に購入する場合は気をつけて」と案内しています。

類似作品

本作と比較される作品や、制作の着想として名前が挙がった作品を、誰がどこで挙げたかとあわせて整理します。カナヲ氏の発言は、Game*Spark(2025年7月24日)と4Gamer(2026年10月15日)のインタビューによるものです。

作品名前が挙がった文脈
プリンセスメーカーカナヲ氏がGame*Sparkのインタビュー(2025年7月24日)で育成シミュレーションの「理想形として大いに参考」にした作品に挙げ、4Gamerのインタビューでは25種類のエンディングは同作のような要素から初期構想にあったと発言。4Gamerのプレイレポートも育成の仕組みが近いと指摘
ウマ娘 プリティーダービー/モンスターファームGame*Sparkのインタビューで、プリンセスメーカーとあわせて理想形として参考にした育成シミュレーションに挙がった(モンスターファームは4Gamerのプレイレポートも育成の仕組みが近いと指摘)
Rance X -決戦-Game*Sparkのインタビューで、育成シミュレーションではないもののゲーム性から大きな影響を受けたと発言
Slay the Spire4Gamerのインタビューで、カナヲ氏は短いプレイでRPGの楽しさを出す方法として「デッキ構築ローグライト」に行き着いたと説明し、聞き手が例に挙げた同作を「まさに」好きだと答えた
ペルソナシリーズ4Gamerのインタビューで、聞き手が挙げた「限られた日数の中で何をするか」という仕組みについて、カナヲ氏が同シリーズの「コミュ」「コープ」も参考にしたと答え、攻略上の利点にも触れた
サモンナイトシリーズ/アトリエシリーズ4Gamerのインタビューで聞き手が両シリーズの気配を挙げ、カナヲ氏も好きだと発言。アトリエシリーズはGame*Sparkのインタビューでも世界観やBGMの雰囲気への影響を挙げている
世界樹の迷宮シリーズカナヲ氏がGame*Sparkのインタビューで一番好きなゲームに挙げた。4Gamerのインタビューでは、スキルのクールタイムについて同作からの着想もあるかもしれないと語った(職業「インペリアル」の名前は聞き手が挙げた)
どこでもいっしょカナヲ氏が4Gamerのインタビューで、神竜に「言葉を教える」仕組みの参考として挙げた
Volcano Princess(火山の娘)Steamレビューで比較に挙げる投稿がある(「Volcano Princessほど深くはない」とする英語の好評レビューや、同作のような育成を期待したが違ったとする日本語の不評レビュー)

まとめ

  • どんなゲームか: 1年後の世界の終わりを防ぐため、なんでも食べる神竜(ドラゴン娘)を1年間で育てる育成ローグライト。早ければ約1時間でエンディング
  • 基本情報: 開発KANAWO(カナヲ)、販売Vaka Game Magazine。Steam(Windows)で1,680円、日本語対応(フル音声の表示なし)
  • 遊び方: 週ごとに食事と行動を選び、仕事でお金とスキルを得て、一定期間ごとに現れる災竜とターン制で戦う(数値などの細部は早期アクセス版ver.0.5.0の記事に基づく)
  • 題材の活かし方: 「これ食べていい?」への判断でステータスや仕事場の好感度、性格指標WILD/RULEが変わる
  • 正式版: 2026年9月24日(日本時間)に早期アクセスを終了。新シナリオ「DRAGON’S DISCIPLINE」と、専用の一枚絵付きの25種類のTRUEエンディングを追加
  • 評価: Steamレビューは2,648件で「圧倒的に好評」(2026年10月18日時点)