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最新話ネタバレ「逃げ上手の若君」第2話鬼ごっこ1333

この記事は週刊少年ジャンプで連載中! 「逃げ上手の若君」第2話:鬼ごっこ1333のネタバレあらすじ解説です。

「逃げ上手の若君」第2話:鬼ごっこ1333

前回のあらすじ

1333年、足利高氏の謀反で、鎌倉幕府は滅亡しました。
鎌倉幕府の正当後継者にして、本作の主人公北条時行は、諏訪頼重とともに、鎌倉を脱出することを決意しました。

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登場人物

北条時行、主人公。十歳で英雄になると予言された子。
諏訪頼重、信濃国の神官。未来が見える。

足利高氏、敵。南北朝時代の絶対的主人公。
五大院宗繁、敵。主人公の叔父。裏切りもの。

北条高時、主人公の父。鎌倉幕府最期の総帥。
北条邦時、主人公の異母兄。叔父に裏切られ処刑された。

寝起きどっきりと桃太郎電鉄

北条時行がうなされ目を覚ますと、諏訪頼重がほっぺに口づけをするところだった。
寸前で回避する、北条時行。

諏訪は言う。
未来では、寝起きドッキリというそうです」
どうやら、未来が見えるというのも嘘ではないらしい。
その証拠はまだあった。
子どもたちが遊ぶボードゲームは、桃太郎電鉄そのものであり、諏訪が作ったものだ。

まだ鎌倉

威勢よく焼け落ちる屋敷から飛び出したものの、時行たちはまだ鎌倉の廃屋に身を潜めていた。
「あなたは本気で私がみんなの敵を取れると思っているのですか?」
時行は、諏訪に訊いた。
「兄上様の敵討ちをもって貴方様の天下への第一歩と致しましょう!」
と諏訪は応えた。
兄上の敵討ち。
邦時が五大院宗繁に裏切られ、処刑されたことへの仇討ちである。

鬼ごっこ振り出し

五大院宗繁は、あまりの悪行に、寝返った新田陣営で冷遇を受けてしまう。
彼は冷遇が、自分の素行からくるものではなく、手柄が足りないと考える。
そこで、時行の首を持ち帰ることを決意し、時行に戦いを挑むのであった。

それを逆手にとり、不意打ちする時行たち。
しかし、意外や意外、五大院宗繁は卑怯なだけの男ではなく、強靭な肉体の持ち主だった。
木を一太刀で切り伏せるほどの。

「命を懸けた乱世の鬼ごっこ、これより振り出し!」

時行の手には、諏訪より渡された刀があった。
「さあ、鬼を打倒しましょう」

感想と考察

初バトルが始まりました!
第一回戦の相手は、主人公の叔父にあたる五大院宗繁。
グズとして未来にまで名を残す、キングオブクズ!
しかし、その膂力たるやただのクズではなかった!!!

諏訪が未来を見えるということについての描写が極端に増えてきましたね。
ただ、後光の話を見ると、諏訪は未来視っていうよりメンタリストっぽいですよね?
メンタリストのパトリック・ジェーンじゃあないですけど。

実際未来視あるのは娘なのかもしれません。

なので、断片しか見えないのではなくて、伝えられた情報から再構築している的な。

あと、時行の記事でもまとめた天下五剣鬼丸でてきましたね!
その解説も次週あたりにはあるのでしょうか。
鬼丸で鬼退治で鬼ごっこ!

細かいシーンで実は伏線貼り巡られていそうなので、今後はそこについても気にしてみようとおもいます!

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