月刊少年シリウスで連載中で連載中! 5月号に掲載された、「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
魔王たちの宴では、白黒はっきりつけるため、リムルとクレイマンが闘うこととなった。
一方そのころ、クレイマン領に調査に向かったシュナたちは、死霊の王アダルマンと遭遇。
戦闘し、勝利したのだった。
「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠の解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠の結末
リムル対クレイマンの戦いはギィ・クリムゾンの仕切りで開始した。
それぞれの陣営は、以下のようにわかれる。
リムル側
リムル
シオン
ランガ
ベレッタ
クレイマン側
ミリム
クレイマン
九頭獣
傀儡人形
ミリムとの圧倒的力の差をどのように埋めるかリムル考えているころ、
ヨウムたちはファルムス帝国を目指して旅をしているのだった。
「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠の登場人物
ジュラ大森林(テンペスト)
リムル、主人公。スライム。魔王になった。
シオン、鬼、巨乳秘書。
魔王たちの宴
ギィ、最古の魔王。赤い。
ミリム、竜神美少女。
洗脳されているはずだが・・・?
ラミリス、妖精美少女。
ベレッタ。リムルに作成されたラミリスの従者。
レオン、金髪の悪魔。勇者であり魔王。
ヴァレンタイン、聖王さま。
ダグリュール、強靭な魔王。
フレイ、翼人美女。
クレイマン、魔王。わかりやすい悪役。
「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠のあらすじ
原初の赤
ギィ・クリムゾンは、原初の悪魔にして最初の魔王である。
七柱の悪魔族は闇の大精霊から生まれた。
その中で最初に生まれた、一柱が、このギィ・クリムゾンであったのだ。
ギィ・クリムゾン
原初の赤(ルージュ)
リムルの時代より数万年も前に誕生した「真なる魔王」である。
その魔王が、原初のルージュが、リムルとクレイマンの戦いを仕切ることとなった。
魔王に弱いやつはいらない。
方針はそれだけだった。
魔王対魔王
リムルが場をつくり、戦闘が開始する。
クレイマンはリムルに対抗するため、洗脳したミリムにリムルを攻撃するよう命令した。
ギィもそれを容認する。
「ミリムが自分の意志で闘うのなら止めはしない」
含みがあるいいようのギィ。
ミリムが「自分の意志」で闘うのなら。
ということは、クレイマンの洗脳で戦っているのなら、ギィは止めることになる。
にもかかわらず、止めないということは・・・。
リムルを攻撃するミリムは笑みを浮かべる。
真意はわからない。
しかし、状況から考えるのなら、これは、洗脳されているのではなく、ミリムにはミルムのなにがしかの意図があるのだろう。
リムルは気づかない。
「力ずくでもクレイマンの洗脳を解く」
と言い放つ。
そして、
「おまえにはオレの部下ぐらいが丁度いい」
と、クレイマンの相手に指名されたのは、シオン。
ジョジョのオラオラですか?ってな具合に、殴る、殴る、殴る。
吹き飛ぶクレイマン。
しかし、腐ったも魔王。超回復でみるみる回復し抗戦する。
といっても、攻撃するのは自分自身ではなく、
召喚した傀儡人形とキツネの化物だった。
リムルは、キツネの化物「九頭獣」(ナインヘッド)には、ランガをぶつける。
問題は、ミリム。
リムルの勝率は数字にすることがむずかしいくらい低い。
それでもやらねばならない。
しかし、敵にはさらに傀儡の人形までいる。
圧倒的不利。
それをみて、リムル贔屓のラミリスは、リムルの援護に、自分の従者である悪魔が憑依した人形ベレッタを差し向けようとする。
が、しかし。
ミリムの参戦を許可したギィであるが、それは拒否する。
ふたりの主とベレッタの選択
なぜ!
怒るラミリスに、「主が2人いる従者を魔王の従者としては認めない」と言う。
ベレッタは、ラミリスに使えている。
しかし、召喚主であり創造主はリムルなのだ。
選択を迫られベレッタだした答えはこうだ。
「ラミリスさまを主とします」ただし、「一度きり、リムル様を助けさせたほしい」と。
そして、それはラミリスの願いでもあり矛盾はしないというのだ。
問答のあと、ギィに認められベレッタは参戦することとなった。
ラミリスを選んだベレッタ。
悪魔なら強さを基準に主を選ぶだろうが、そうしなかった。
いっしょにいると楽しいから。
それだけの理由で、ラミリスを選んだベレッタに違和感を憶え、ギィは加えて訊いた。「おまえは何色だ」
「同色の系統は少ないですよ、あの肩は滅多に眷属を作りませんから」
そのやりとりから原初の赤、ルージュは気づく。
「おまえもうぼくのか、原初の黒(ノワール)」と。
原初の黒
一方その頃、リムル陣営でファルムスへ向かっている一行がいた。
その中心には、リムルが召喚した上位悪魔ディアブロがいた。
ディアブロこそが、ギィと同列、最高位の七柱の悪魔がひとり。
原初の黒(ノワール)そのひとだった。
上位魔将(アークデーモン)硫黄のその力にラーゼンは気づく。
その力は「誘惑者」(オトスモノ)
ラーゼンも、西方教会の長も、ファルムスの王エドマリスも。
全員がその力によって屈服する。
「捕虜いきてるよな?」
と心配になり訊く、次期ファルムス国王ヨウム。
「問題ありません」余裕の表情を浮かべ「国盗りのような些事さっさとすませてしまいましょう」
ディアブロの頭はすでに、国盗り後、魔王たちの宴(ワルプルギス)を終えてもどったリムルを迎え入れる準備でいっぱいだったのだった。
「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠の感想と考察
アニメも最終回を迎えてしまいましたねー!
次のシーズンやるときには、魔王達の宴も放送されるでしょうね。
たのしみです!
だいぶ強さもインフレが激しくなってきましたが、だいじょうぶでしょうか。
みなさんついてきてますか!
小説版と比べるといろいろと説明する描写、記述が少ないので、
アニメ版、マンガ版だと取り残されているひともいそうです。
今度別の記事でまとめてみようとおもいます!
「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠のまとめ
今回は、週刊少年マガジンで連載中「転生したらスライムだった件」82話:悪魔の忠誠のネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!
続きが読みたいのに出てこないから
すごいもったいないサイトw