この記事は「出会って5秒でバトル」の登場人物である「瀬戸口勇気」を紹介し、その能力と謎についてネタバレ解説します。
出会って5秒でバトル人物紹介:瀬戸口勇気とその能力をネタバレ解説
瀬戸口勇気のプロフィール
年齢:24歳
職業:バーテンダー
所属:3rdプログラムの赤チームの幹部。
備考:バーテン服の青年。
飄々とした性格。
余計なこともベラベラと喋ってしまう癖がある。
能力名:蒐集家(しゅうしゅうか)
説明:物を縮めることができる能力
生物以外の物を縮めることができる。
手枷を縮めて腕を潰したり、相手に巻き付けた頑丈で目に見えない繊維を縮めて切断したりする。
物と自身の距離を縮めて、瞬時に移動することも可能なため、回避能力が高い。
見どころと活躍とその正体
3rdプログラムで熊切真と戦ったシーン。
瀬戸口は、赤チームの副リーダーである黒岩雅也の計画に従い、緑チームを待ち伏せて殺していた。
怒った熊切に胸倉を掴まれ、能力で熊切の手枷を縮めて攻撃し、隙をついて目に見えない繊維を熊切の右腕に巻き付け、切り落とした。
周りに撒いた繊維の輪で熊切の足も使えなくし、首に繊維を巻き付けて切り落とそうとした時、熊切を助けに来た二宮晴花に体当たりされてバランスを崩し、攻撃が中断した。
有利な立場にいたのに晴花が来たことで立場が逆転し、晴花を守るために能力を使って無敵状態になった熊切にプロレス技をかけられて負けた。
結果的に負けはしたが、特殊繊維と距離を縮めることで、能力を使わず戦っていた熊切を圧倒し、強いと思わせた、印象に残ったシーンだった。
能力についての謎
縮められるのは物体に限らず、距離も縮められるが、寿命は縮められないのか。
もし寿命も縮められるのであれば、相手を突然死させることも可能で、最強最悪の能力になる。
また、縮められる距離の限界はどのくらいなのか。
短距離なら攻撃の回避程度にしか使えないが、長距離も縮められるのであれば、移動手段として使える。
先回りや偵察に便利で、暗殺にもかなり向いている能力になる。
似ている能力が登場する作品
登場作品:BASTARD!!暗黒の破壊神、るろうに剣心
能力:「妖斬糸」BASTARD!!暗黒の破壊神、「縮地」るろうに剣心
似ているポイント:「妖斬糸」は、BASTARD!!暗黒の破壊神に登場するマカパイン・トーニ・シュトラウスが使用する糸で、目視が難しいほど細い特殊鋼でできている。
相手に糸を絡ませて斬殺したり、全方位から糸を放出して相手を切り刻んだりすることが可能。
目に見えない糸を絡ませて斬殺したり、切り刻んだりできるところが、相手に巻き付けた目に見えない繊維を瀬戸口の能力で縮めて切断できるところと似ている。
「縮地」は、るろうに剣心に登場する瀬田宗次郎が使う技で、目に写らない速さで移動することができる。
まるで仙術の類を使い、地脈を縮めて距離を短くし、瞬間移動したかのように見えることから、「縮地」と呼ばれる。
地脈を縮めて距離を短くし、瞬間移動したかのように見えるところが、瀬戸口の能力で物と自身の距離を縮めて、瞬時に移動できるところと似ている。
まとめ
出会って5秒でバトル人物紹介:瀬戸口勇気とその能力をネタバレ解説
楽しんでいただけましたでしょうか!
アニメはだいぶ展開が早く、原作の漫画と比べて呼吸が違う気がします。
ぜひ、事前にマンガも合わせせて読むをおすすめします。
そうするとまた違う絵が見えてくることでしょう。
この記事が皆さんの雑談の種になることを、祈ってます。それではまた!