「七つの大罪」鈴木央先生の新連載!
週刊少年マガジンで連載中『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりのあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
新しい仲間とであったパーシバル。村を襲う魔獣を平手打ちで倒したのであった。
監視用の水晶の向こうで、騎士が言う。「やるな、俺の使い魔を倒すとは。次行ってみよう!」
『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりのネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で「黙示録の四騎士」第3話:父の手がかりを解説します。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりの結末
イロンシッドの居場所をかけ、黒の騎士ベルガルドとの戦闘を開始したパーシバル。
防戦一方であったが、拳に謎の光をまといベルガルドを弾き飛ばした。
『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりの登場人物
パーシバル、主人公。じいじの兜をかぶっている。
カッツ大道芸一座(聖騎士になれなかった人たち)
カッツ、炎使い。巨漢。
エルバ、紅一点。踊り子っぽい。
ドニー、念力使い。オールバックロング。
聖騎士
イロンシッド、主人公の父。主人公の祖父を殺した。十字を切る技を使う。
ぺルガルド、黒の騎士。イロンシッドの同僚。
『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりのあらすじ
読者ドキドキ混浴
パーシバルはエルバと水浴びをする。
メリオダスよろしくおっぱい星人なのか、エルバの胸をしきりに揉む。
パーシバルをまだ子どもだと思っているエルバは「も~~マセガキ」と、いさめようとしない。
エルバは知らない。
パーシバルはエルバと同い年。16歳であるということ。
ふたりで水に沈みながら、
「あなたは根っからの聖騎士としての資質を持ってるのかもね」
エルバは微笑みかけた。
黒の騎士ペルガルド
村を救ったお礼にと、宴会が開催された。
パーシバルはイロンシッドについて聞き込みをするが、誰も知らないという。
「出てこい!!!イロンシッド!!!!」
星新一の「おーい出てこい」のように叫ぶパーシバルの下に騎士が現れた。残念なことにイロンシッドではなかった。
「オレは黒の騎士ぺルガルド!!!」
パーシバルの祖父と父と同僚だという。
つまり聖騎士ということだ。
開戦
ふたりは力比べからはじめ、次に打撃を打ち合う。
武器を使わないパーシバルにぺルガルドは「せめて魔力を使え」とアドバイスする。
しかし、魔力をもたないパーシバルは防戦一方となっていた。
そのとき。
謎の光がパーシバルの両手に生まれる。
弾き飛ばされた黒の騎士ぺルガルドは言う。
「なんだ、その力は・・・!」
『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりの感想と考察
ベルガルドとパーシバルの攻防なかなか見応えありますね!
噛み合ってない会話が急に噛み合うシーンは、漫才に通ずるところがあると思いました。
鳥山明先生曰く、「バトルは漫才」!
まさにそのとおりですね。
また、混浴シーンは局部は避けながらも、キレイな身体のラインで、男女問わず鈴木央先生の描く裸体はよいのではないでしょうか。
パーシバルの手に纏うオーラはなんなんでしょうね。
呪術廻戦の虎杖悠仁の手に纏う呪力やダイの大冒険のダイのドラゴニックオーラを彷彿させます。
パーシバルは手数多いですし、魔力をまとわせて殴りまくるシーンは
幽遊白書の浦飯幽助のショットガンっぽいっちゃぽいです。
またぺルガルドのゴッツさから逆に中身女説・・・あるんじゃないでしょうか!
どんな展開のバトルになるのか、次回も楽しみですね!
『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりのまとめ
今回は、週刊少年マガジンで連載中!『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりについてまとめました。
あらすじを読んで気に入ってくれた方は、ぜひ、マンガでも読んでくださいね!
アーサー王の伝説について豆知識あればコメントくれるとうれしいです!
『黙示録の四騎士』3話:父の手がかりの豆知識・小ネタ
ぺルガルド、という円卓の騎士は発見できませんでした。
Belle-Garde(ベルガルド)というフランスにある地名のようです。
ちなみに、このばあい「かわいい守護者」とかそういう意味になるようです。