週刊少年マガジンで連載中『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るのあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
ネズは恋人であった桐嶋未来を殺した相手を、殺害するため、みきおの母、夢崎亜夜子と手を組むことを決意した。
『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るのネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るの解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るの結末
クラスメイト全員のアリバイを調査するネズ。
未来が殺されたと思われる21時~22時の間ひとりで出歩いた者を特定することはできなかったのだった。
『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るの登場人物
残り17人。
あと2人が・・・死ぬ。
死者候補
出席番号:名前、特徴
2:雨宮鈴子、元いじめられっこ。垢抜けた。
3:安藤いろは、おさげのメガネ。
5:犬飼陽一、野球部。ボウズ。
6:及川龍雄、ぬぼっとしてる。
8:梶原絃、美少年。
11:黒田大輝、坊や。
13:早乙女菊也、オラついてる。いいやつ。
17橘公平、委員長。メガネ。
22:葉月依利奈、元長谷部の恋人。気丈。
23:水野カイト、先生LOVE。
25:山口茉莉花、毒女。
事件解決後生存確認者
出席番号:名前、特徴
7:小山内彩、元いじめっこ。
10:倉本由美、元いじめっこ。
15:真田透、主人公。ネズ。正義感がこの実験で歪んでしまった。
20:月岡小紅、黒髪ロング。根暗。
24:溝口隼也人、気弱なおちびさん。
その他
夢崎亜夜子、首謀者みきおの母。サイコパスな心理学者。
桜庭橋子、先生。三十路独身。
『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るのあらすじ
アリバイ調査
08/20 20:56
カメラの映像には、未来がみきおを殺しているところが映っていた。
08/21 8:00
全員が同じ教室に集められていた。
みきおのように銃をにぎり、支配しているのはネズだ。
20:00 みきお姿を消す
20:56 みきお死亡
22:00 みきおの死体発見
上記から
20:56~22:00の間に未来が殺された、とネズは予想する。
それぞれその時間帯のアリバイを探ろうとするネズに、早乙女は止めようとするが、亜夜子のアドバイスどおり取り合わず、及川に暴力を振るわせることで、早乙女を黙らせた。
ネズの聞き取りにより明らかになったアリバイは以下のとおりだ。
A班
ネズ
山口
月岡
石井
黒田
B班5-1
安藤
犬飼
早乙女
雨宮
C班6-4
橘(委員長)
葉月
水野
溝口
倉本
D班6-2
梶原
及川
桜庭(先生)
小山
長谷部
・除外
D班は、22時まで長谷部に支配されており、出歩けなかったから除外する。
・待機メンバー
橘と倉本は教室6-4で待機していた。
安藤と雨宮は5-1で待機していた。
・出歩いたメンバー
C班は、21時に外へ出て、誰も1人にならず30分うろついた。
次に
B班は21時半に、犬飼と早乙女が外にでた。C班と遭遇した。
水野、溝口、犬飼は、そのあと、東校舎へ向かった。
葉月と早乙女は、調理実習室へ向かった。
ネズを止める
@回想
一方、倉本は、前日の夜になんとかネズを止めようと、安藤と語り合い、決意していたのだった。
『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るの感想と考察
カメラの映像あるあるですが、ほんとうに、これがネズが想定している日時にとられたものなのか、については気になりますね。
あと、班分け表ですが、あれも、なぜか、みんな名前なのに
桜庭と橘だけ、称号でかかれてて笑いました。先生、委員長て。
あと、個人的には、きになるのは、
Dをそのまま除外してよかったのか?
21時以降バラけて行動したときの、お互いの存在証明は、アリバイとして成立するのか?
というところでしょうか。
次回も楽しみですね!
『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るのまとめ
今回は、週刊少年マガジンで連載中『なれの果ての僕ら』54話:日はまた昇るのネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!