週刊少年ジャンプで連載中「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
綸旨を手に入れた北条時行と風間玄蕃。
闇に紛れ追撃を逃れるも、小笠原の弓とそれに照準を提供する市河の耳から逃げ出すことができず、隠れるしかなかった。
しかし、風間玄蕃は、逃げる途中に自分をかばい傷ついた北条時行の背中に、借りを返すことを決意するのだった。
「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333の解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333の結末
小笠原貞宗と市川助房を風間玄蕃が打倒し、綸旨を消失させ、無事にげることに成功した北条郎党。
風間玄蕃がいれば、足利尊氏を暗殺することもできるのではないか。
それについて、諏訪頼重は明確に、「できない」と答え、理由を語り始めるのだった。
「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333の登場人物
北条陣営
北条時行、主人公。十歳で英雄になると予言された子。
風間玄蕃、盗人。狐のお面。
諏訪頼重、信濃国の神官。未来が見える。
諏訪盛高、諏訪の解説名人。
雫、諏訪の娘。巫女。
孤次郎、諏訪の部下。目つき悪い。へんなとこで髪結ってる。
亜也子、諏訪の部下。頭ひとつ分おねえさん。黒髪ロング。
諏訪神党
根津頼直、三大将がひとり、三日月。
海野幸康、三大将がひとり、五文銭。
望月重信、三大将がひとり、センターハゲ。
足利陣営
小笠原貞宗、信濃守護。視力自慢。
市河助房、信濃守護補佐。耳がいい?
「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333のあらすじ
綸旨を奪われた小笠原貞宗は、補佐の市河助房の耳を使って矢を放つ合体技で、北条時行と風間玄蕃を打ち倒そうとする。
北条時行を支持することを決心した風間玄蕃は、
ふたりをひとりで打倒してみせるという。
「殺し合いならいざしらず」
化かし合いで負けるかよ。
忍。
最古に記されたのは太平記。
隠密
潜入
破壊
正々堂々ではない。
しかし、その実力はルール無用であれば
武士のそれを遥かに凌ぐ。
闇夜に紛れ、音を消し、弓を斬り、火を放つ。
圧倒的!
小笠原貞宗と市川助房はなすすべなく敗北。
その間に、綸旨が補完されていた蔵を北条時行が燃やし、もうなにがなにやらわけがわからないことになってしまった、小笠原貞宗たち。
ただひとつわかったことは、敗北したということだけだ。
「狐面の小僧・・・」
我々全員が、やつの術中にはまったということだ。
こうして北条郎党は綸旨を消失させ、
小笠原貞宗の諏訪への圧力を失わせることに成功した。
一方、小笠原貞宗たちは、「綸旨などすぐに再発行してもらえる」と、後醍醐天皇の行動を座して待つことにしたが、残念。
後醍醐天皇が敷いた、北条に近いものを排斥し、自分有利な統治体制をひこうとした政策が失敗。
全国から次々と功労者の名乗りをあげるものたちが殺到し、その処理に追われた結果・・・
「めんどい」
功労に合わせて、領地を再分配することを諦めるのだった。
こうして、小笠原は諏訪へ干渉できる力を失ったのだった。
その一報と聞いた諏訪陣営では、
北条郎党と諏訪頼重が会話をしていた。
足利尊氏。
風間玄蕃がいれば、暗殺も容易じゃないかと、提案する孤次郎に、「それは無理だ」と答える諏訪頼重。
「暗殺では絶対に殺せない」
と言ったあとで、それについて語り始めるのだった。
「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333の感想と考察
風間玄蕃!
忍のカテゴリだったんですね。
忍といえば、ウィザードリィでも無双でしたが、いろいろなゲームでも無双キャラとして有名な忍です。
孤次郎の指摘通りで、暗殺すりゃいいんじゃないか、とおもいましたが、その可能性をつぶしにきましたね。
どういう理由で暗殺できないのでしょうか。
解説がたのしみですね!
「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333のまとめ
今回は、週刊少年ジャンプで連載中「逃げ上手の若君」14話:コマンド1333のネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!