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遺体レンタル業?なんて恐ろしい葬儀保険詐欺の実態

こんにちは、ぼくです。

遺体レンタルしてますか?

してませんよね。
もちろん、ぼくもしてません。
(していたとしても、しているとは言わないと思いますが・・・)

南アフリカで流行しているらしいんです。
モニュメントにするとか、博物館に展示するとか、そういうことではなくて、葬儀保険詐欺で利用するために遺体をレンタルするらしんですよ。

今日は性善説で行動していると、詐欺師の格好の標的になってしまいますよ、というお話を、葬儀保険詐欺の話を通してお伝えできたらと思います。

葬儀保険詐欺以外で、性善説の善人を騙す詐欺については以下でお伝えしてます。

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葬儀保険詐欺:遺体レンタル業とは?

3,708件。

多いと感じますか? 少ないと感じますか。

個人的な感覚でいえば、やはり四桁ですし、一つの事件だとするならば、多いと感じます。

これ。

南アフリカで2018年の一年の間に起こった葬儀保険詐欺の件数だそうです。
みんな悪いことには頭働かせるもので、葬儀保険を受けるために、葬式をしたい。でも、死にたくないし、家族を殺したくない。

「そうか、遺体を別に用意すればいいんだ」

ということで、葬儀屋や遺体安置所の関係者とグルになって、故人ということになした遺体を準備し、葬式を上げて、保険金を騙し取るのだそうです。

あまり、こういう話が一般化すると、日本でも流行ってしまうかもしれないので、あまり広めない方がいいのかもしれません。
といっているそばから、ブログに書いているわけですから、我ながらいけない男だぜ・・・

といっても、弱小サイトにアップしたところで、どこの誰がみているわけでもない、独り言、便所の落書きみたいなもんですから、気にすることはないでしょう。

葬儀保険詐欺:遺体レンタル業は合法・違法?

違法です。
もちろん、違法です。

詐欺とは一見して、簡単そうに見えて、また、みんながやりだす前は往々として、実際に簡単だったりもしちゃうわけですが、しかしだからと言って、それに手を染めることはおすすめしません。

お金稼ぎとして考えたって、リターンとリスクのバランスが悪すぎます。
そんなリスクを犯すなら、別のリスクを取る方法だってありますし、悪さをするために頭を使うなら、悪さをせずに稼ぐ方法に頭を悩ませた方が再現性もありますからね。

葬儀保険詐欺:日本の葬儀保険事情

メモリード・ライフ葬儀保険の例を記載します。

掛け金は、年間契約で、60歳から急激に高くなります。
この掛け金は、男で、300万円を死亡保険金として取得しようとした場合です。

年齢 掛け金 
30歳 6,570円 
40歳 約1万3千円
50歳 約3万円
60歳 約6万円
70歳 約12万円
80歳 約30万円

葬儀保険詐欺:遺体レンタル業まとめ

狐と狸のバカしあいなんていったら怒られてしまいそうですが、保険に契約するときには、しっかりと約款を確認した方がいいですね。
加入は簡単な少額保険なのに、葬儀保険がそこそこ掛け金に対して戻ってくる率が高いのは、支払い条件が以外に厳しいからかもしれません。

個人的には保険には加入せずに、来るべき日に備えて貯蓄することをおすすめします。
投資でお金を増やす方法を学ぶことももちろんです。

出ないと、サンクコストを気にして、掛け金を取り戻すために、葬儀保険詐欺に手を染める・・・なんてことになりかねませんからね。

葬儀のために、詐欺をして、死ぬまで刑務所。

なんて笑えませんね。

そんな予定がある人がいたら、葬儀保険詐欺保険に加入するしかないかもしれません。
もちろん、遺体ではなくて、自分の替え玉をレンタルして。

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