週刊少年マガジンで連載中『シャングリラ・フロンティア』通称シャンフロの32話:刹那に想いを込めてのあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
ウェザエモンとのバトルを開始したサンラクたち。
ウェザエモンが放つ一撃必殺の居合技「断風」の前に、サンラクはHP0戦闘不能となるのだった。
『シャングリラ・フロンティア』32話:刹那に想いを込めてのネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で『シャングリラ・フロンティア』32話:刹那に想いを込めての解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
『シャングリラ・フロンティア』32話:刹那に想いを込めての結末
サンラクたちは、殺されては蘇生を繰り返す「ゾンビ作戦」で、なんとか10分時間経過を達成した。
しかし、ここからが本番。
第二フェーズがはじまり、ウェザエモンだけでも大変なところに、召喚された『騏驎』の相手もしなければならなくなったのであった。
『シャングリラ・フロンティア』32話:刹那に想いを込めての登場人物
シャングリラフロンティア
サンラク、主人公。鳥あたま。
オイカッツオ、ネカマのナカマ。名誉3女。
アーサー・ペンシルゴン、外道プレイ。中の人はカリスマモデル。
セツナ、女NPC。ウェザエモンの恋人。なぜか現代っぽい服装で、透明な幽霊。
ウェザエモン、セツナの恋人。凶悪ユニークモンスター。
現実
陽務家
楽郎、サンラクの中の人。
その他
魚臣慧、オイカッツオの中の人。プロゲーマー。見た目女だけど、男。
天音永遠、売れっ子読者モデル。アーサー・ペンシルゴンの中の人。
『シャングリラ・フロンティア』32話:刹那に想いを込めてのあらすじ
ゾンビ戦法と再誕の涙珠
墓守ウェザエモンと戦い奮闘するサンラクであったが、
「断風」をとうとう被弾してしまい、死亡する。
しかし、それを織り込んでいたかのように、驚きもせず、迅速に行動を起こしたのは、アーサーとオイカッツォ。
「カッツォくん!」
「わかってるよ!」
『再誕の涙珠』を使用し、サンラクを蘇生する。
そして、サンラクが整うまで、オイカッツォがウェザエモンの相手をスイッチした。
墓守のウェザエモン。
七つの最強種がひとつである。
サンラクは、ウェザエモンと直接戦いその感覚から言った。
「やり合うには、よほどな策がいる」
そして、その余程な策こそアーサーが用意した『再誕の涙珠』(さいたんのるいじゅ)なのである。
それぞれ3人の上限値(9個)まで、蘇生アイテムを持ち墓守のウェザエモンに挑んでいるのだった。
MMOでいうところの「ゾンビ戦法」である。
作戦はこうだ。
まず、サンラクが基本ウェザエモンの攻撃を受け持つ。
そして、サンラクがやられれば、アーサーかオイカッツォがサンラク蘇生の間、ウェザエモンを受け持つ。
そうやって「時間経過」の目標を達成するまで粘りに粘る予定なのだ。
「雷鐘」(らいしょう)
広範囲雷攻撃
「入道雲」(にゅうどうぐも)
追尾性縦範囲攻撃
サンラクたちは次々放たれる即死攻撃を回避し、ときには即死し、蘇生し、なんとか初期目標の10分までこぎつけるのだった。
残りの蘇生アイテムは半分。
第2フェーズと騏驎
墓守のウェザエモンは第二フェーズへと移行する。
質量転送(えくすぽーと)
及び展開(さもんこーど)
戦術騎馬(せんじゅつきば)
『騏驎』(きりん)
ウェザエモンの詠唱とともに現れたのは、
ダンプカーのように重装甲の機械式騎馬であった。
『シャングリラ・フロンティア』32話:刹那に想いを込めての感想と考察
ゾンビ戦法!
最近のMMOでもあるんですかね?
むかしのMMOではバランスむちゃくちゃだったけれど、自由度高いってこともあって、しょっちゅう使われている作戦でした。
たとえばいまはなきハドソンのMoEというMMOがあったわけですが、
あれもなかなかおもしろいMMOでした。自由度高くて。
で。
いろいろな獣人の拠点がありまして、勝てても勝てなくても、というか勝てることが想定できていないリリース当時から行こうと思えばいけたんですよ。
まあ、逝けましたけど。
で。
そのなかで魚人の王さまが殴ると周りの雑魚もわーっとよってきて、単体でも強くてとても勝てる相手じゃなかったわけですけど、このまさにゾンビ作戦で倒して、ドロップアイテムGET! うまーーー!!!できました。
STRに極振りして、一撃がとにかく強いキャラにします。
そして、姿を現して、一撃だけボスなぐります。
ちょっとダメージなんとか与えられます。
雑魚と王にぼこられて死にます。
姿を消して隠れている味方に蘇生してもらいます。
一撃なぐ・・(ry
って感じです。
ほかにFF11なんかだと、今回のサンラクたちみたいに、とにかく回避じゃないんですけど、走って引っ張り回して、その間に攻撃するっていうゾンビ作戦の亜種で、FF11名物「マラソン」っていうのがありましたね。
マラソンはマラソンで走るコース取りとかうまいひとへたなひとでまったく成果がちがったので、やりがいもあったし、たのしかったですねー。
いまみたいにインスタントダンジョンがメインになっているMMOとかじゃまあ、えられない体験ですね。
というわけで、今回現れた騏驎ですが、まさにFF11の麒麟のようにマラソン案件な気がします!
がんばれ、オイカッツオ!
次回までなんとか生きて!
『シャングリラ・フロンティア』32話:刹那に想いを込めてのまとめ
今回は、週刊少年マガジンで連載中『シャングリラ・フロンティア』32話:刹那に想いを込めてのネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!