『黙示録の四騎士』の前作『七つの大罪』【第43話】危険な賭け

『七つの大罪』【第43話】危険な賭け

聖騎士ギーラ、ジェリコを撃退したキングは、
聖騎士たちの狙いを問う。

しかしギーラは答えず、七つの大罪は聖騎士に完全敗北すると不敵な笑みを浮かべた。

一方そのころ、神器を見失い狼狽するディアンヌの下に武装したハウザーが現れた。

しかし、自分たちの状況を顧みず人助けをするディアンヌに困惑する。
ハウザーに同行して現れた3人めの聖騎士マルマスは、人助けをし、隙だらけになったディアンヌに町人ごと躊躇せず攻撃した。
「重力×１０」（グラビティーテン）
ディアンヌは必死に町人だけは逃し、自身は大穴の底へ落ちていってしまうのだった。

メリオダスはといえば、ホークに保護されていた。
そこへ現れるベロニカ。
エリザベスを連れ帰ろうとするが、メリオダスから離れようとしないエリザベスを、洗脳されていると勘違いする。

すべてを吹き込んだのはヘンドリクセンだった。
ベロニカがヘンドリクセンに教えられた呪文を唱えると、
ベロニカかがエリザベスに渡したネックレス「女神の琥珀」に、メリオダスは吸い込まれてしまうのだった。