転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めますは、魔術を愛する第七王子ロイドを主人公にした謙虚なサークルのWeb小説です。イーシャ=ハンニバルクは、ロイドが神聖魔術を学びに通う教会のシスターで、第四王女サリアのピアノに合わせて歌う歌の名手です。教会編の終わりには、ロイドに次の教皇として選ばれ、サリアに背中を押されて教皇になります。

この記事では、原作のWeb版(小説家になろう版)の本文をもとに、イーシャの人物像、神聖魔術を授かった経緯、ロイドとの過去、ギタン事件との関わり、教皇になる経緯、最新話時点の状況を整理します。

ネタバレ警告:この記事はWeb版の第67話(ロイドが教会の出入り禁止を打ち明ける回)と第70話(初登場)から、最新の第257話までの重大なネタバレを含みます。特に、教会編(第70〜95話)の黒幕と、イーシャが教皇になる結末に触れます。TVアニメでは第2期の教会編に登場します。

この記事の基準:話数と台詞は、小説家になろう版(作品コードN5657FV)の本文で確かめたものです(2026年10月26日に全257話を取得)。書籍版・漫画版・アニメとの違いは後半の節で分けて扱います。

イーシャの立場と現在(結論)

  • 立場:教会に長く勤めるシスター(第70話)。第95話で教皇になる
  • 歌と神聖魔術:本人は「一年前」に神聖魔術を授かったと語る(第71話)。サリアと演奏すると、聞く人に治癒の光が降る(第72話)
  • ロイドとの関係:二年前に教会を出入り禁止になったロイドのために神父へとりなし、レンとシロの懇願もあって禁止が解ける(第70話)
  • ギタン事件:神父に取り憑いた魔物に人質に取られ(第82話)、のちに攫われて地下の研究所で見つかる(第86話)。黒幕は教皇ギタンだった(第89話)
  • 教皇になった経緯:信徒たちはロイドを教皇に望んだが、ロイドが次の教皇にイーシャを選び、サリアの言葉と演奏でイーシャが承諾した(第94〜95話)
  • 最新話:最後に登場するのは第215話(フェスの演奏の後、歌い疲れて寝転がっている)。第257話まで再登場しない

イーシャと周囲の人物の関係をまとめたのが図1です。

イーシャとロイド、サリア、ジリエル、ギタン、マルス、聖王、バビロンたちの関係図
図1:イーシャをめぐる関係(小説家になろう版の本文から整理)

基本プロフィール

項目内容
名前イーシャ=ハンニバルク(フルネームが出るのは第70話の1回だけ)
立場教会のシスター。第95話から教皇。第200話の地の文では「元はただ歌が好きなだけの修道女だったが、色々あって教皇になったのである。」
初登場第70話「出禁の可否は」。名前は第70〜218話のうち31話に出てくる
ロイドとの関係ロイドが教会に通っていた二年前からの顔見知り。イーシャは「ロイド君」と呼ぶ
外見長い金髪、柔らかい笑み。声は「鈴の鳴るような声」(第70話)
能力歌。サリアの演奏と合わせて治癒の神聖魔術を呼ぶ。魔力そのものは高くない(グリモの見立て、第71話)
アニメの声優石見舞菜香(TVアニメ第2期。公式サイトのキャスト)

人物像:「聖母のような人」で、歌の話になると止まらない

ロイドの地の文は、イーシャを「正義感と慈愛の精神に満ち溢れた聖母のような人で、当時俺がやらかしたのをよく庇ってくれていた。」と紹介し、「その後めちゃめちゃ怒られたが……優しいだけでなく厳しい人だ。」と続けます。教会では歌声が高く評価され、「サリアのピアノとの演奏は神が宿る、とまで言われている」人物です(第70話)。

歌のこととなると熱が入ります。再会した日には、ロイドには聞き取れない独り言で「二年前、嫌そうに讃美歌を歌うあの子の声には神が宿っていました。」「私が立派な歌い手に育てて差し上げます。」と決意します(第70話)。サリアがロイドを演奏会の前座にねじ込むと、イーシャも「ロイド君の才能には前々から目をつけていましたから。」と乗り気で、二人で特訓させました(第84〜85話)。

甘い物に目がなく、パンケーキ店では、サリアに「……で、いいのよねイーシャ」と代わりに注文された、ロイドたちの三倍はある「デラックスダイナマイト山盛りフルーツ乗せ」を前にします(第84話)。人を疑わない性格で、ロイドは「疑うことすら考えない、素晴らしい純粋さだ。」と書いています(第206話)。

神聖魔術を授かった経緯と、歌の力

神を信じないと言うロイドに、イーシャはこう語ります。「確かに神はそう易々と姿を現しはしません。ですがちゃんと存在します。一年前、私の前に現れて神聖魔術を授けて下さいました。」(第71話)。第71話の時点で「一年前」なので、本人の言葉どおりなら、ロイドが出入り禁止になった二年前より後のことです。

ロイドは天界でジリエルに会い、天使が授けるという話は「例え話でも何でもなく言葉通りのようだ」と考えます(第72話)。ジリエルによれば、使用条件は「我々天使の手で魂に術式を刻む事、そして歌などで以て我々天使とパスを通す事」です(第74話)。ただし、イーシャに授けたのが誰なのかは本文に書かれていません。

魔術の素養そのものは控えめで、グリモは「あのシスター、魔力はそこまででもないんで」と見ています(第71話)。力が出るのは歌、とくにサリアとの演奏です。

話数場面起きたこと
第72話聖餐式の演奏会(サリアと)「サリアを中心とした半径十数メートル」に治癒の魔力が降り、人々の傷が癒える
第134話大暴走への行軍(ロイド・サリアと)神聖魔術『聖歌生々』(せいかせいしょう)。音楽を媒介にした儀式魔術で、聞いた兵の疲労を癒す
第203話聖王歓迎祭(サリア・ロイドと)観客が涙する演奏。表情を変えない聖王一団に、二人は対抗するように音を上げる
第213〜215話フェス(聖王・ロイドと。終盤にサリアも加わる)回復の効果を込めた曲目を歌い切り、聖王の魔曲で弱っていた魔王ベアルが前より力強く復活する

ロイドとの過去:出入り禁止とイーシャのとりなし(第67・70〜71話)

ロイドは二年ほど前、神聖魔術を覚えようと教会に通い、出入り禁止になっていました。本文に出てくる心当たりは三つあります。下積みを飛ばそうと教会の地下書庫を漁って見つかったこと(第67話)、制御が未熟な魔術で「ステンドグラスとか、天使の彫像とか、でっかい絵とか」を壊したこと(第70話)、悪魔のような見た目の自立型魔術を教会で暴れさせたこと(第71話。グリモは「……ロイド様、そりゃ出禁にされますぜ」とあきれる)です。再会した神父は、ロイドを「悪魔の子」と呼んで震え上がりました(第70話)。

許さないと突っぱねる神父の前に現れたのがイーシャです。神父が日頃説いていた言葉を引き、「どうでしょう? ロイド君に償いの機会をさしあげては?」ととりなしました。レンとシロの懇願も加わり、神父は「……ええい、わかった! 犬好きに悪い奴はいない! 信じることにしよう!」と折れます(第70話)。礼を言うロイドに、イーシャは「ロイド君は私にとっても弟のような存在ですから。」と答えました(第71話)。ロイド本人についてはロイドのネタバレ解説で扱っています。

サリアとの関係:子どものころからの演奏の相棒

サリアとの出会いは教会の演奏会でした。天使ジリエルは「十年前、サリアたんの伝説が始まった日ですね!」と振り返ります。サリアは「あなたは演奏を終えて帰ろうとした私に声をかけてきたわよね。目をキラキラさせながら、今の演奏すごかった! 私にも教えて! ってさ。まぁ私は教えなかったけど」と振り返り、何度無視しても横で歌い始めたと語ります。イーシャが教会に入ったのも、サリアが聞いた幼いころの言葉では「出来るだけ多くの人に私の歌を聴いてもらう為」でした(第95話)。

サリアにとってイーシャは「私の数少ない友達」です(第86話)。一方で第210話の回想では、イーシャを歌唱力から「生涯のライバル」と認め、「イーシャはきっと楽しんでいただけだろうけど」自分は演奏のたびに心の中で勝敗を付けていた、と振り返ります。サリアの側から見た二人の関係はサリアのネタバレ解説で扱っています。天使ジリエルは、天界から二人の演奏を見ていたファンです(ジリエルのネタバレ解説)。

教会編:ギタン事件との関わり(第81〜89話)

神父に取り憑いた魔物の人質に(第81〜83話)

グール騒ぎを追ったロイドたちは、教会の神父に霊体の魔物レイスが取り憑いていたことを突き止めます。居合わせたイーシャは神父の体のレイスに人質に取られますが、ロイドがつま先から放った土系統魔術『震牙』で救われました(第82話)。イーシャが「聖餐会の翌日辺りから」神父の様子がおかしかったと証言し、参加者の中に黒幕がいると疑われます(第83話)。

教会本部の演奏会(第84〜85話)

お礼のパンケーキの席で、黒幕は教皇ではないかという話が出ます(第84話)。ロイドは教会本部の演奏会で二人の前座を務め、弾き語りをしながら観客席の教皇たちに光の出ない『微光』を二度放ちますが、反応はありませんでした(第85話)。

誘拐と救出(第86〜87話)

演奏会から数日後、サリアが「いい、よく聞いて。……イーシャが消えたわ」と駆け込みます。ロイドは、レイスが払われたのを知った黒幕が、同じ教会で働く神聖魔術の使い手のイーシャに目をつけたのではないかと考えました。シロの嗅覚を魔術で強めて追うと、下水道の隠し通路の先に魔物を合成する研究所があり、イーシャは病室のような部屋で薬で眠らされていました(第86話)。

黒幕は教皇ギタン(第89話)

ロイドは研究所で戦ったラミアから受け取ったロザリオを持って教皇を訪ね、「イーシャが攫われたのは演奏会のすぐ後。教会の神父に取り憑いた魔物を倒した人物だと黒幕に思われたんだろうね。」と迫ります。ジリエルに名指しされた教皇ギタンは「全ては私の行ったこと。よくぞ見破りました」と白状しました(第89話)。ただし、なぜイーシャを攫ったのかをギタン自身は語っておらず、理由はロイドの推測にとどまります。イーシャはギタンとの戦い(第89〜93話)には登場しません。

教皇になる経緯:誰が推したのか(第94〜95話)

教皇の座についた経緯を順に並べたのが図3です。

イーシャが教皇になるまでの流れ(第89〜95話)
図3:イーシャが教皇になるまで(小説家になろう版の第89〜95話から整理)

最初に教皇に推されたのはロイドでした。天使と共に化け物になった教皇と戦う姿を信徒たちが見ていたため、父王チャールズによれば「信徒の中には神の御使いであるお前を次の教皇に、などという輩もおったよ。」(第94話)。嘆願は毎日続き、ロイドは「俺が次の教皇を選ぶ」ことで信徒を納得させます(第95話)。

ロイドが選んだのがイーシャです。「イーシャは歌い手としても人気もあるし、悪くないと思うんだけど」と頼みますが、本音は地の文にあるとおり、魔術に興味のないイーシャなら「教会のツテで手に入れた神聖魔術の本なんかをホイホイ見せてくれそう」というものでした。イーシャは「絶対無理ですっ!」と断ります(第95話)。

そこでロイドが連れてきた「秘密兵器」がサリアです。サリアは出会いの日を語り、ピアノで童謡を弾き始めました。合わせて歌ったイーシャは「私が歌う理由、それは世界中に私の歌を届ける為――」と思い出します。サリアの「いいじゃない。なっちゃいなよ教皇に。そうしたら世界中にイーシャの歌声が届く日も随分近くなるわよ。そしてその時は私が隣で演奏をしてあげるから、安心なさい」に、イーシャは「……わかりました。私、なります。教皇に」と答えます。戴冠式では、本来は前教皇から賜る冠をロイドが被せることになり、第三部が終わります(第95話)。推したのは信徒ではなくロイドで、決め手はサリアの言葉と演奏でした。

物語での歩み(第70〜257話)

初登場から最新話までのイーシャの動きを、話数順に並べたのが図2です。

イーシャの第67話から第257話までの年表
図2:イーシャの歩み(小説家になろう版の第67〜257話から整理)

大暴走での歌とマルス(第131〜139話)

魔物の大暴走に向かうロイドの部隊には、シルファが声をかけた仲間とともにサリアと「現教皇であるイーシャ」も駆けつけます(第131話)。山賊の根城を攻める前には、ロイド・サリアと神聖魔術『聖歌生々』で兵の疲れを癒しました(第134話)。

山賊の頭マルスとは顔見知りでした。山は教団の所有地で、マルスは「その足で教皇に山へ住まわせて頂けるようお願いした」と言います。誘いを断るマルスに、イーシャは「何故です? ロイド君は無辜の民が犠牲にならぬよう戦っているのです。」と食い下がり、マルスは「教皇様がそこまで仰るのであれば」と兵棋での勝負を持ちかけました(第139話)。第140〜149話の大陸門の戦いには名前が出てきません。

聖王の章:喉を傷め、フェスで歌う(第200〜215話)

教皇としてのイーシャは、ロイドの地の文では「基本的にはただのお飾りらしいが、周りのサポートもありなんやかんやで仕事は上手くやっているらしい。」。聖王の視察が決まると、教会の願いで聖王歓迎祭が開かれることになり、イーシャはロイドに一緒に歌ってほしいと頼みます(第200話)。

その演奏で喉を傷めて声が出なくなったイーシャは、バビロンたちロードストの面々がエプロン姿で作ってきたハチミツのパンケーキや生姜紅茶などを食べると「治りましたーーーっ♪」と歌い出します。周りはロイドの治癒魔術のおかげだと疑いますが、イーシャは「バビロンさんたちのおかげですっ!」と信じています。ロイドは地の文で「やれやれ、せっかく花を持たせてやったのに。」とぼやきます(第206話)。

魔曲で核だけになった魔王ベアルを回復させるため、ロイドは回復の魔曲を作り、イーシャに歌わせることにします(第205・207話)。ビルギットの企画で開かれたフェスでは、弾けなくなったサリアの代わりに聖王がピアノを担当し、イーシャは「……ですがサリアと一緒でないのは少し残念ですね」と言いながら舞台に立ちます(第212話)。聖王が次々にアレンジを仕掛けても「イーシャは流石というべきか即座に対応している。」(第213話)。最後の魔曲の途中でサリアがステージに上がり、聖王のピアノ椅子に半分腰掛けて弾き始めても、「それでもイーシャは歌うのを止めない。」(第213〜214話)。演奏が終わり、ベアルが復活して名乗りを上げた場面で、イーシャは「歌い疲れたのか寝転がり」、ロイド以外は誰も魔王を見ていませんでした(第215話)。

最新話(第257話)時点のイーシャ

本人が場面にいるのは、この第215話が最後です。第218話で、天界に向かうジリエルが「あぁ、もう二度とサリアたんやイーシャたんの声を聞けないのか……」と嘆くのが最後に名前の出る場面で、エルフの国への旅と天宙城編(第233〜257話)には登場しません。教皇をやめたという記述はなく、第216〜257話の様子は描かれていません。Web版の物語全体はWeb版ストーリー全ネタバレ解説にまとめています。

まだ明かされていない謎

考察ポイント:Web版の第257話までで、イーシャについて答えが出ていない点を挙げます。
・「一年前」にイーシャの前に現れ、神聖魔術を授けた存在は誰か。本人は「神」と言いますが、名前は出ません。第227話で天界の神は暴食の魔王グラトニーが成り代わっていたと明かされますが、イーシャの体験との関係は書かれていません
・前教皇ギタンとの関係。浄化されて改心したギタンとは第131話で同じ場に居合わせますが、言葉を交わす場面はなく、イーシャがギタンの今の姿を知っているのかは書かれていません
・「世界中に私の歌を届ける」という夢が、教皇になってどこまで進んだのか。第216話以降、イーシャは登場していません

書籍版・漫画版・アニメでのイーシャ

書籍版(講談社ラノベ文庫)

講談社の紹介文では、3巻(2021年5月6日発売)に「ロイドは幼い頃に神聖魔術を学ぼうとして、教会から出入り禁止の処分を受けていた!」とありますが、イーシャの名前は出てきません。8巻(2024年7月2日発売)の紹介文には「ロイドの元に類い希な音楽の才能を持つ、第四王女である姉のサリアと教皇イーシャがやってくる」とあり、聖王を歓待する音楽への参加を頼む聖王の章が描かれます。

漫画版(マガジンポケット)

講談社の漫画単行本6巻(2022年2月9日発売)の紹介文には「第四王女サリアとシスター・イーシャの演奏中に感じた『奇妙な視線』を追って『天界』に到着!」とあります。マガジンポケットの配信一覧では、第63話が「イーシャの想い」(2021年9月25日配信)、第66話が「大聖誕祭」(2021年10月23日配信)です。「大聖誕祭」はWeb版の本文にない行事名で、漫画版の教会編はWeb版と構成が異なります。

TVアニメ

TVアニメでは第2期に登場し、声優は石見舞菜香さんです。公式サイトのキャラクター紹介は「サルーム王国デーン地区の教会に仕える心優しきシスター。美麗な歌声の持ち主で、人々を癒す力があることで名高い。ロイドとは過去に面識がある。」。石見さんはキャストコメントで「私が演じさせていただくイーシャは、歌がとても上手で、優しくておちゃめで天然なシスターです!」と語っています。公式サイトのあらすじでは、第14話「ジリエルの御業」でサリアのピアノとイーシャの歌声が重なって神聖魔術が発動します。第18話の題名は「イーシャの想い」です。あらすじには、イーシャが教皇になる場面は書かれていません。

MANTANWEB(2025年7月21日)のインタビューでは、グリモ役のファイルーズあいさんが「神聖魔術の発動に欠かせないのはイーシャの歌です。」と第2期の見どころを話しています。なお、第2期の教会編は漫画版の構成に沿っていて、ハーバル神父や大神官アナスタシアなどWeb版にいない人物が登場します。

人気投票

マガジンポケットの第4回キャラ人気投票(2025年5月実施、漫画版の読者投票)で、イーシャは20位(191票)でした。第3回(2024年5月実施)では、公式の結果画像に載る上位10位に入っていません。

まとめ

  • 人物:教会に長く勤める歌の名手のシスター。ロイドを「弟のような存在」と呼ぶ
  • 神聖魔術:第71話の時点で「一年前」に授かった。授けた存在は明かされていない
  • ロイドとの過去:二年前に出入り禁止になったロイドのために神父へとりなし、レンとシロの懇願もあって禁止が解けた(第70話)
  • ギタン事件:人質になり(第82話)、攫われて研究所で見つかる(第86話)。攫った理由はギタンが語らない
  • 教皇へ:ロイドが次の教皇に選び、サリアの言葉と演奏で承諾した(第95話)
  • 最新話:最後の登場は第215話のフェスの後。第257話まで再登場していない