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ジオフェンス令状? 通りすがっただけなのに逮捕されるデストピア

こんにちは、ぼくです!

ジオフェンス令状って知ってますか?
日本では知りませんが、日本ではグーグルなど位置情報を取得している企業に対して、個人の位置情報の開示請求を警察はできるんだそうです。

今回の事件での教訓は、「位置情報提供には同意するな」ということです。

フロリダ州ゲイズビルで起こった事件。

今回の主人公はマッコイ。
白人男性。ちょっと小太りだけれど、人が良さそうなメガネ男子です。

彼は、まあ、若いですしね?
ダイエットに挑戦していたようで、ダイエットアプリを使って自分の1日の走行距離を記録していました。

「今日もいっぱい走ったなあ」と、マッコイは言ったかどうかは知らないけれど、ここ数日同じ順路をサイクリングコースにしていたんです。
ランニングを習慣にしたことがある人ならわかると思うんですが、何度回っても飽きない、近所の巡回ルートが確立するって、本当素晴らしいことですよね。
なかなかないですし、あったらもうそれは有酸素運動マッシーんになれることが、ランニングに慣れることが約束されたといっても過言ではないでしょう。

「やったぜ!」と、心の中で、マッコイがガッツポーズを取ったかどうかは知りませんが、まあ、うれしかったに違いありません。

で。

まあ、御多分にもれず、マッコイもえっちらおっちら同じコースを毎日毎日ぐるぐると巡回してたわけですよ。
頑張ってる割に痩せないなあ、なんて思いながらね。

そんなある日。
「ん?」
マッコイのGMAILに現代の神、そう、GOOGLEからメールがきました。
ビビりますよね、ビビりまくりますよね。
神から急に通知があるなんて、何事かと思いますね。
知ってはいけない秘密を知ってしまって、秘密裏に消されてしまうとか、日頃の素行の良さから何か旨味のある話が舞い込んできたのか、GOOGLEのディープラーニングによって、AIによって、普段の行動履歴から、スカウトがきたのか、なんていろいろと良いことも悪いことも過ぎることでしょう。

結果は悪いことでした。

「7日以内に出廷しないと、警察に個人情報開示しちゃうよん」(意訳)

な、なんだって・・・

マッコイは青ざめた、かどうかは知りませんが、喜びはしなかったでしょう。
その証拠に両親に相談し、すぐに弁護士を雇い、出廷しました。
ここら辺は訴訟王国アメリカと言われるだけはありますね、一般人がこんなにも早く適切な対処できるんですから。

日本人なら、ぼくも含めてなかったことにして、目を閉じて気づけば7日すぎて、個人情報を勝手に開示されていたことでしょう。

出廷してみてわかったこと。
窃盗の罪で起訴されそうだということ。

理由は、マッコイのお気に入りのサイクリングルートにある90歳のおばあさんが住む家が、空き巣にあったのだとか。
日本円にして20万程度の貴金属が盗まれたんだそうです。

そして、その日の前後にその家の周辺をぐるぐるぐるぐる毎日訪れていたのが、マッコイだったわけです。

「こりゃたまらん!」とマッコイは言ったか(略)、フィットネスアプリの記録を警察に渡しました。
するとしばらくして・・・

「マッコイさんが犯人でない証拠が出ました」
といって、警察は起訴を取り下げたんだそうです。

なので、逮捕されることはなかったですけど、危ないマッコイ危機一髪な事件でした。

最近映画で、「スマホ落としただけなのに」なんてタイトルのものがあ流行ってますが、マッコイなんて「位置情報を提供するをONにしただけなのに」ですよ。
長い、わかりにくい、地味!
映画にはなりそうになですね。

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