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ウィッチャーNetflixドラマ版6話結末あらすじネタバレ考察!

こんにちわ!
ーードラゴン討伐といえば、ドラゴンクエストよりロードス島戦記のシューティングスター討伐を思い出すけれど、今の子らは、何を言っているのかすら理解してもらえないのではないかと、ジェネレーションギャップに悩まされながら今日も書き続けるーー

ぼく
ぼく
ぼくです
この記事を読むと
  1. 10分程度で、1時間ドラマのウィッチャー6話の内容を振り返ることができます。
  2. また、劇中だけでは描かれていない情報を知ることができます。
  3. そして、それら情報を踏まえた考察を得ることができます。

ウィッチャーシーズン1の6話は、ゲラルトの人間らしい一面を一番描いているエピソードになります。
リンデの街で恋人となったゲラルトとイェネファーですが、ずっと一緒にいたわけではなく、何年もくっついたり離れたりしたあとの時間軸から物語はスタートします。
さて、運命はふたりに微笑むのでしょうか。

ウィッチャー6話の結末をネタバレ

Netflixドラマ版ウィッチャーシーズン1第6話の結末をまとめます。

第6話の舞台になった地図

ゲラルト視点:マレオール→カインゴーン(イェネファー、ヤスキエルとの別れ)
シリラ王女視点:ブロキロンの森(ダーラとの別れ)

ゲラルト視点の6話結末

黄金竜と緑竜の卵を無事守り切ったゲラルト。
しかし、イェネファーに別れを告げられ、ヤスキエルに別れを告げる、孤独な身に戻るのでした。

シリラ視点の6話結末

マウスサック(偽)の魔の手から逃れることに成功したシリラ。
しかし、ダーラの信頼を失い別れを告げられ、孤独な身に戻るのでした。

ウィッチャー6話のあらすじをネタバレ

Netflixドラマ版ウィッチャーシーズン1第6話のあらすじをまとめます。

ゲラルト視点の6話あらすじ

by Netflix

Netflixドラマ版ウィッチャーシーズン1第6話のゲラルト視点のあらすじをまとめます。

起:ボルクの誘い

ゲラルトがヤスキエルの下に、バジリスク退治をして戻ると、老人からドラゴン退治のチームに入るよう依頼される。
老人の名はボルク。護衛にティアとヴィアというゼリカニア人の護衛を連れている。
ゲラルトは「なぜドラゴン退治なんてことをする?」命の方が大事だ、と危険なことだということをボルクに伝える。
ボルクは「最後の初めてをしたい」と、答える。

ゲラルトはボルクの依頼を断る。
しかし、構わずドラゴン討伐隊メンバーの紹介を始めるボルク。
ボルク隊、ドワーフ隊、リーヴァース隊。そして、サー・アイク隊。
ゲラルトは、サー・アイク隊にイェネファーを発見し、参加を決める。
「最近はよく会うわね」とゲラルトにいうイェネファー。
ヤスキエルは割って入って応える。「ウィッチャーのいくところに怪物はいるからね」
言っていい冗談と悪い冗談の区別のつかない男である。
しかし、このやりとりは、ゲラルトとイェネファーの運命の繋がりについて暗示しているのだった。

承:ドラゴン討伐

山道。
ゲラルトは、ドラゴンに焼かれた山を前にして「攻撃されれば、ドラゴンは逃げるはずだ。なぜ人を攻撃した」とドラゴンの生態系に合わない行動に不信感をあらわす。
ヤスキエルはティアとヴィアに、「老人(ボルク)と褒美を山分けにするなんて、えらいね」とふたりの機嫌を取ろうとする。
ティアとヴィアはそんなヤスキエルに不快を示し答えた。「彼と戦えることは名誉なことだ」「彼は一番美しい」

(なんのことやら・・・)

考えながら歩いていると、ヤスキエルのお腹はぺこぺこになった。
木の実を取りに、隊から少しばかり離れると、お目々がクリクリした動物を見かける。
「なんてかわいいんだ!」
ヤスキエルは、「おいでおいで」とその動物に声を掛ける。立ち上がる動物。背丈はヤスキエルよりも大きい。
お目々クリクリ動物の正体は、ヒリッカという怪物だった。

ヤスキエルは取り乱し、ドラゴン討伐隊に助けを求める。
すると、サー・アイクは剣を振り上げ、ヒリッカを斬りつけた。
殺したあとも、執拗に斬りつけ続け、血塗れになる。

「王国に栄光あれ!」

ゲラルトとボルクはその姿を冷ややかに見つめる。
「餌でもやれば帰ったろうに」と、無駄な殺生をゲラルトは苛立つ。

ドラゴン討伐隊のキャンプ。
焚き火を囲み、みんなで食事をとる。
サー・アイクが狩ったヒリッカもバラバラにされ、頭部を串刺しにされ、焼かれている。
サー・アイクは、「騎士は死を無駄にしない」と、上機嫌にヒリッカの肉を食す。
結果、お腹を下し退席することとなった。

リーヴァースのリーダーホボールトは「どっちを先に殺すかな」不適な笑みを浮かべ「獲物か、お前らか」と言って去る。

ゲラルトたちはしばらく雑談する。
ボルクは「ニルフガードに正統な王が戻り、南方を火の海にしている」と、イェネファーを見ながら「力のある魔法使いがいれば、過激派を抑えられたかもしれないのにな」
ボルクが何をどこまで知っているかはわからないが、その目はまるですべてを知っているかのようだ。
イェネファーは居心地が悪くなり、「夜更かしはお肌に悪いから」と退席する。

話題はドラゴンの話へ。
ヤスキエルは「ドラゴンなんてそんなに出会うものなの?」
ゲラルトは答える。「宝を探していると、な」
「緑の竜(グリーンドラゴン)とはよく出会う。今回の竜もそうだろう。赤(レッドドラゴン)は稀だ。黒(ブラックドラゴン)はまずお目にかかれない。そして、金の竜(ゴールデンドラゴン)は、もはや神話だ。いるのかも定かじゃない。いたとして、それは変異体だろう。変異には何か、誰かの意図がある」
と、ゴールデンドラゴン、ドラゴンウィッチャー説を唱える。
なぜ、ここで急にそこまで饒舌に話したのか? それも運命(というか運営?)の力なのかもしれない。

そして、夜が明けた!(ドラクエ風。ドラゴン退治だけに)

朝からキャンプ地が騒がしい。
何事かと、みんな駆け寄る。崖下にはドワーフ。
「死んでる!」と指差すほうには、下半身剥き出しで倒れるサー・アイクがいた。
サー・アイクは殺されたのだ。
「用を足しているときに殺すなんて卑怯な・・・」と、斜めにずれたコメントを残すヤスキエル。
あたりを見合わせば、リーヴァース隊がいない。
サー・アイクを失い、リーヴァース隊に先を越されるかもしれない。
イェネファーはひとり先を急ぐ。

ゲラルトはイェネファーを追いかけ、一緒に来るように説得する。
「イェン(イェネファーの愛称)。そこまでして何を求めているんだ」
イェネファーは答える。「竜にはすごい治癒力があるの」
そう、イェネファーは子どもを授かることをまだ諦めていなかったのだ。
竜の何かが、不妊治療に役立つと本気で信じ、それを得るために、この討伐隊に参加した。

ゲラルトはいう。「竜にそんな力はない」
「俺たちに繁殖力がないのは、子どもを育てるのに向かないからだ」と、ウィッチャーと魔法使いが作られる目的から答えを導く。
「そうでなければ、驚きの子を置いて行ったりしない」とついつい口を滑らせる。
イェネファーはそれに立腹する。「人に説教するのに、あなたは運命を欺いて、驚きの子を授かってるのね!」
それでもゲラルトは宥めるように、落ち着いた声で、イェネファーに一緒にこい、と誘う。
イェネファーもそれに応えた。

ドワーフの案内で一行は断崖絶壁につく。
ここを通れば、リーヴァースたちより先回りできるからだ。

命綱なしで、人ひとり通るのがやっとの板の上を慎重に進む一行。
しかし、災難は急に訪れる。
足場が崩れた。
ボルクの足場だ。

ゲラルトはとっさに手を取る。軋む足場。それでも、ゲラルトは、ボルクたちを引き上げるつもりだ。
イェネファーとヤスキエルは悲鳴をあげる。「もう足場がもたない!」
最中。
落ち着いた表情で、優しくボルクはいう。
「ゲラルト、君は私たちの助けになる。しかし、それは今ではない。先に行ってくれ」と微笑み、自ら手を離し、崖下へ落下する。
それに追従するように、ティアとヴィラも手を離し、落下。
3人の姿は雲に消えた。

山頂。
仲間を失い失意の中、空を見つめるゲラルト。
ヤスキエルはいう。
「ぼくが君の最高の旅仲間だってことを証明する機会をくれ」きっとぼくらの旅は楽しいものになるさ、と、ゲラルトを元気付ける。

ゲラルトは、ヤスキエルと別れると、イェネファーのテントへ足を運ぶ。
外観は人ひとりがやっとのサイズに見えるが、中に入ると、一部屋がゆうに入るほどの大きさがある。
いろいろな機器や寝具も揃っていた。
抱き合う、ゲラルトとイェネファー。
キスをして、「抱きに来たんじゃないの?」とイェネファーは率直に聞くが、「会いに来ただけだ」と、誠実に気持ちを伝えるゲラルト。

しかし、その後めっちゃエッチした。

ゲラルトは「一番怖いことは、香りが消えることだった」君がどこにもいなくなったみたいで・・・」と、ヤスキエルより詩人めいた気持ちを吐露する。
「ずっと母親になりたかったのか」ゲラルトはイェネファーに聴く。
「私はずっと誰かの大切な人になりたかったの」と、イェネファーはリンデの街では答えられなかった気持ちを素直に話す。
ゲラルトはいう。「今は君が何より大切だ」
ふたりは幸せの中、眠りにつく。

そして、夜が明けた!(ドラクエ風。ドラゴン退治だけに)

朝起きると、イェネファーはゲラルトを探す。
「おはよう」隣で寝ているゲラルトに安堵するイェネファー。
ふたりの気持ちはどこから来たのだろうか。
詮索することではないのだろう。
#けれどあとで考察はしたいと思います( ̄ー ̄)

転:黄金竜

ゲラルトとイェネファーはテントの外に出ると、違和感を覚える。
あたりを見回す。
「ドワーフがいない」

ドワーフたちは、ボルク隊を差し置いて、先にドラゴンの下へ向かったのだ。
慌てて追跡するふたり。

ドラゴンの住処へ続く一本道で、ドワーフたちを見つけたイェネファーはドワーフたち魔法をかける。
静止するドワーフたち。
彼らの意思とは関係なく、体が動かなくなってしまったようだ。

硬直するドワーフたちを追い抜き、ドラゴンの住まいである洞窟に入る。
そこにはグリーンドラゴンと、竜の卵があった。
イェネファーが近づこうとすると、死んだはずのティアとヴィラが奥から姿を現した。
ティアとヴィラは武器を構え、イェネファーを牽制する。

状況が飲み込めず「彼は死んだの?」と、ボルクのことを聴くイェネファーに、ティアとヴィラは首を振って答えた。
答えの意味はすぐにわかった。

「またあったなウィッチャー」聞き覚えのある声。

ボルクだ。
しかし、現れたボルクの姿はあの小さな老人の姿ではなかった。
眩く光る鱗を持った竜。
黄金竜ーーゴールデンドラゴンーーがボルクの正体だった。

ボルクは子ども(卵)を守るために、竜討伐隊に参加し、竜を敵対生物としてとらえていない、ウィッチャーである白狼リヴィアのゲラルトを招き入れたのだ、と話す。
何がなんでも、自分のために竜を欲したイェネファーであったが、子どもという動機に心打たれ、ドラゴンを守ることを決意したようだ。

そこへ遅れてやってきた傭兵軍団リーヴァース隊が現れる。
「竜もウィッチャーも殺しちまえ!」と、野蛮な指示の下、荒くれ者たちとの戦いは始まった。

戦況は、ボルク隊が優勢。
リーヴァース隊は、ボボールトと部下1名を残すのみとなった。
ゲラルトはリーヴァースと、イェネファーは部下と刃を交える。

イェネファーの窮地に、ゲラルトは唯一持つ武器であった剣をとっさに投げつけ、イェネファーを助ける。
武器を失ったゲラルトは、リーヴァースに槍を突きつけられ、ピンチとなる。
しかし、敵を排除し終わった、イェネファーがリーヴァースの首を切り、ゲラルトを助けた。

乱戦は、ボルク隊の勝利で終了。
ドラゴンの卵も無事守られた。

結:別れと別れ

遅れてやってきたドワーフたちに、人の姿に戻ったボルクは、竜の牙を与える。
手柄はドワーフたちに与えることで、余計な詮索はせずに、帰ってもらうことに成功した。

ボルクは、ゲラルトに「これが最後の初めてだ」と自分の目的が卵を守ることだったことを明確にする。
そして、イェネファーに「ありがとう」と礼をいうと「なぜゲラルトが君を失えないかわかった」と意味深なことをいう。
「どういうこと?」イェネファーはボルクに確認する。

ゲラルトとイェネファーがリンデ以来どうしても出会う運命になっているのは、ジンへの願いのせいだと、ボルクはいう。
それならこれは、本当の気持ちじゃない、と取り乱すイェネファー。
いいや、本当の気持ちだ、とゲラルトは否定する。

ボルクは「子宮を取り戻すことはどんな魔法でも不可能だ」とイェネファーに告げる。
そして、ゲラルトに対しては、「彼女を失いたくなくても、失う」と。

ゲラルトは「俺の望むものを見せると言ったが、彼女は去った」とボルクを非難する。
ボルクは「お前の運命は彼女ではない」とニヒルに笑い「おまえもわかっているのだろ」とその場をさる。

それに腹をたてたゲラルトは、ヤスキエルに八つ当たりする。
「驚きの子も、ジンも厄介ごとは全部おまえが持ってきた。願いがかなうなら、おまえとの縁を切ってもらう!」
それを聞いて、ヤスキエルは寂しげに、ゲラルトの意見を聞き入れ、その場を去るのだった。

シリラ視点の6話あらすじ

by Netflix

Netflixドラマ版ウィッチャーシーズン1第6話のシリラ視点のあらすじをまとめます。

序:シリラの質問

シリラは道中、マウスサック(偽)にしつこく質問する。
マウスサック(偽)はそれにうんざりして、苛立つ。
ダーラもマウスサック(偽)を怪しがる。
(これはまずい展開だ)
マウスサック(偽)は、キャランセ女王の飾り帯を使い、シリラの信頼を一時的に取り戻す。

しかし、シリラの信頼を完全には取り戻せなかったようで、シリラは質問を続ける。出来る限り自然に。
そして、鎌かけをするが、マウスサック(偽)は苛立ちのせいか、その鎌かけに引っかかってしまい、正体を暴かれてします。
(鎌かけとは、スケリッジの寒さについての質問で、マウスサックは関節炎であるため、スケリッジの寒さが辛く、戻りたいなどとは一言も行ったことがなかったのに、マウスサックの経験がありながら、苛立ちから適当に応答したマウスサック(偽)ことドップラーは、「ああ、恋しいですね」と答えてしまった)

破:vsドップラー

正体を明かしたドップラーにダーラはナイフで戦いを挑む。
それを余裕を持って回避するドップラー。ダーラとは戦闘の経験値が違うのだ。
しかし、ドップラーが手にとったナイフは、銀でできていて、苦しむ。
ダーラはドップラーの喉元に銀のナイフを添え、苦しむドップラーに質問をしていると、シリラが「そのまま殺して」と興奮して言い放つ。
戸惑うダーラ。
「ならいい、私がやるわ!」とナイフを奪い取り、シリラはドップラーの首を切り裂こうとするが、一瞬の隙を見逃さずドップラーは脱出。
ダーラを失神させる。
シリラは、ダーラをその場に置いたまま、逃げ出す。
ひとり逃げるシリラ。
後ろから男が現れ、口を塞がれ失神してしまうのだった。

目が覚めると、目の前にはニルフガードの騎士、カヒルがいた。
「あなたに害をなすつもりはない」と紳士的な態度をとるカヒル。
シリラに水を差し出すが、シリラはそれを拒否する。

怯えるシリラになぜ、自分がシリラを追うのか、説明するカヒル。
しかし、カヒルがシリラだと思って説明している相手は、いつの間にか姿をカヒルに変えていた。
そう、カヒルが捕まえたシリラは、ドップラーがシリラに化けた姿だったのだ。

「黙っていたな。あの娘が何者で、どんな力で、何を出来るのかを」

ドップラーは怒り、カヒルに襲いかかる。
応戦するカヒル。
同じ姿、同じ能力でも、戦闘能力はカヒルの方が高いようだ。
顔を切り裂かれ、ドップラーは敗走する。
隣の部屋にいた、一般人に紛れやり過ごそうとするが、カヒルは、「この中にまだいることはわかっているぞ!」
と全員を斬殺することで、ドップラーを排除するのだった。
それほど、知られてはいけない内容だったのだろう。

その場にやってきたフリンギラは、カヒルの手当てをしながら、「あなたは白煙に選ばれた聖なる運命を持つ男」
「彼女は鍵。あくまでも決定するのはあなた」とカヒルを称える。
カヒルは強い決意を宿した瞳で、シリラを捕縛することを約束する。

急:ダーラとの別れ

カヒルに囚われたシリラはドップラーだった。
つまり、本物のシリラは別の場所にいることになる。
そして、本物のシリラは、というと・・・
ドップラーに捕まり、木に縛り付けられていたのだった。

それを助けてくれたのは、またしてもエルフのダーラだった。
しかし、いつもと様子が違うダーラ。
「君は自分を特別だと言ったけれど、それはキャランセ女王のように周りに死をばらまくだけだろ」
もう一緒にはいられない。他の家族を探してくれ、とダーラはシリラの下を去るのだった。
シリラはそれを止めることができず、ただ後ろ姿を見つめていた。

ウィッチャー6話の登場人物をネタバレ

ボルク・スリー・ジャックドーズ

ドラゴン討伐隊の4パーティーのうち1パーティーのリーダー。
ゲラルトを勧誘した、老人。
ドラゴン討伐の目的は「最後の最初をしたい」
真の姿は金の竜(ゴールデンドラゴン)のヴィレントレテンメル。伝説の黄金竜である。
奥さんはグリーンドラゴンのミルタブラッケ。
ゲラルトたちが守った卵は近い未来セセンテシス(サスキア・ザ・ドラゴンスレイヤー)として現れる。

ティアとヴィラ

ゼリカニア人の女戦士。
ゼルカニアはドラゴン崇拝地域で、ボルクの正体を知っているふたりはボルクに使えることを至上の喜びとしている。

サー・アイク

ドラゴンを対峙したものを領主に取り上げるという言葉とイェネファーに乗せられ、ドラゴン討伐隊に参加した騎士。
原作では優秀な騎士であったが、Netflixドラマ版では改変されており、しょぼいおぼっちゃまキャラにされている。
旅の序盤でドラゴンを見ることなく殺されてしまう。
誰が殺したのか? については、いろいろと意見の別れるところ。
考察にまとめたいと思う。

ホボールト

傭兵隊リーヴァースのボス。
原作ではドラゴンスレイヤーとして名を馳せる猛者で、ゲラルトもその技には一目を置いていた。
が、しかし、こちらもNetflixドラマ版ではただの粗野で野蛮な傭兵に成り下がっている。
イェネファーに首を刺され死亡。

ヤーペン・ジグリン

ドワーフ隊のリーダー。
こちらも原作では有名な戦士であった。
しかし、Netflixドラマ版では、「なんか小さいおじさん」くらいの印象で、戦闘能力も高くは見えなかった。
ざんねん。
ボルクからドラゴンの牙を報酬に受け取り、喜び、仲間と帰る。

ジュリアン・アルフレッド・パンクラッツ

ヤスキエルの本名。
長い。
実は、レダニアの爵位(子爵)持ちの貴族。

ウィッチャー6話の用語をネタバレ

ドワーフ

この世界の原生種。
天体の合以前は、ノームと共に世界の支配者だった。
平均寿命は200年程度という長命種。
筋肉質で器用。低身長。

ヒリッカ

お目々ぱっちりの怪物。
ヤスキエルを威嚇しているところ、サー・アイクにバラバラに切り刻まれる。
しかし、その肉を食べた結果、サー・アイクは腹を下し、死ぬことになる。
食当たりなのか、呪いなのか、信じるか信じないかは、あなた次第です。

ドラゴン

ドラゴノイドに分類される怪物。
翼を持ち飛行することが可能。広義ではバジリスクやコカトリスもドラゴノイドに分類されているが、ドラゴンはテレパシーで会話をすることが出来る知能指数の高い怪物。
種類は、その鱗の色で識別され、ブレスも違う。
自然には、緑、赤、黒(Netflix版では言及されなかったが白)が存在し、変異体として、金が存在する。

グリーンドラゴン(緑の竜)

体長5m程度。
一番よく見かける種類。毒のブレスを吐く。

レッドドラゴン(赤の竜)

体長15m程度
炎のブレスを吐く。

ブラックドラゴン(黒の竜)

酸のブレスを吐く。

ゴールデンドラゴン(金の竜)

体長20m程度
蒸気や炎のブレスを吐くと言われているが、あらゆる姿をとることができるということで、いろいろなブレスを吐こうとすれば吐けると思われる。

ホワイトドラゴン(白の竜)

体長10m程度。
冷気のブレスを吐く。

リーヴァース

有名な傭兵部隊。
原作設定では、レッドドラゴン3匹、ブラックドラゴン1匹を討伐したと言われている。
Netflixドラマ版では特にそういう話はなかったので、不明。

ウィッチャー6話のネタバレまとめ

ゲラルトは、今までシーズン1の1話から6話までに培ってきた絆をすべて失うことになります。
シリラも時間軸は違いますが、6話時点で、家族を2人失い、天涯孤独に戻ります。
孤独と孤独。
運命のふたりが出会うまで、まだ少しばかり時間がかかります。

ウィッチャー6話のネタバレ考察

Netflixドラマウィッチャー6話「神秘なる生物」のネタバレ考察をまとめます。

「最近よく会うわね」はなぜか?

ジンの呪いのせい。
4話「宴、命、葬」で、ゲラルトの最後の願いが何なのか論争において、「ふたりの間に子どもが欲しい」説が採用されていない根拠とも捉えることができる。
ふたりの間に子どもを設けるのが、願いだとしたら、別に「よく会う」必要はない。

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ボルクは一番美しいのはなぜか?

ティアとヴィラのセリフ。
ふたりはゼリカニア出身で、ゼリカニアではドラゴンが崇拝されている。
その中でも、神話とまでいわれている黄金竜なのだから、一番美しいという表現が正しい。

サーアイクを殺したのは誰か?

面白い話なので、別の記事にまとめる予定。

ゲラルトとイェネファーがお互いを求める気持ちは魔法のせいか?

魔法のせい。
これはゴールデンドラゴンのお墨付き。
原作小説版とその続きに当たるゲーム版では、当たり前にイェネファーも理解している。
Netflix版では、理解していなかったようで、明言されて動揺し、逆上の上、ゲラルトに別れを告げた。

気になることが一つ。
原作小説版だと、「ふたりが離れることはない」といわれるシーンで、「彼女を失う」というセリフに変えられてしまっていた点。
これは重要な変更だと個人的には考えています。

これがただ、7話「崩壊の前に」から8話「運命を超えて」の展開で、一度離れる必要があるからってだけで、セリフ変更したのだとしたら、激おこです。

ドップラーがシリラのカマかけに引っかかってしまったのはなぜか?

これも面白い話題なので、別の記事に書きます。

ドップラーはシリラの姿を盗んだのはなぜか?

自分が「なぜ、何のために、この仕事をしているんだ?」と疑問に思うことはありませんか?
それが自分の意に反していたり、「意味あんのか、この仕事・・・」と思うことであれば尚更です。

ドップラーも怪物とはいえ人間(どっちだ)。

自分が何のためにこんなにも苦労しているのか、知りたくなってしまったのでしょう。
あるいは、カヒルとの交渉をうまく進めるためにか。

もし無事にシリラを届けた後に、ドップラーは自分の命が危ないことに気づいていたのかもしれませんね。
危ない仕事をするなら、それくらい考慮するのがあたりまです。

最終的にカヒルはドップラーを殺せたのか?

殺せた。
・・・と、考えています。
根拠は、カヒルが居合わせた一般人を皆殺しにしたあとで、ドップラーを追うように指示を出していないからです。

逃したけど、放置・・・ということも考えられなくはないですが、考えにくいです。

ドップラーの能力は、経験や知識も相手から(相手はそれを失うことはないけれど)奪う、です。
つまり、カヒルに化けたドップラーは軍事機密を山ほど持っていることになります。
また、シリラの力や生まれなど軍事機密以上のことも・・・

それを逃して放置はありえないでしょう。
元々、シリラを連れてきた後には処分するつもりだったでしょうし。

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