【AION2】天族と魔族どっち?性能差と選び方

AION2は、前作から200年後のアトレイアが舞台です。アイオンの塔が崩れ、龍族に呑まれかけた世界で、天界の天族と魔界の魔族は、主神たちが最後の力を解き放って築いた光の防壁の内側で生き延びています。キャラクターを作る前に、まずどちらの空の下で翼を広げるかを決めなければなりません。前作『タワー オブ アイオン』では、この選択に見た目の違いが大きく影響していました。では、2026年10月5日にグローバル版が始まった『AION2』では、天族と魔族で何が違い、何を基準に選べばよいのか。公式告知・公式サイト・公式生放送と、先に遊んだプレイヤーの報告を分けて整理します。
出典に関する注記:本記事は、グローバル版の正式サービス開始翌日にあたる2026年10月6日時点の情報です。仕様は、AION2日本語公式サイトのお知らせ、日本公式特設サイトとそのゲームガイド(9月30日時点の情報)、公式Steam告知、公式YouTubeの生放送「AION2 Navi」(6月26日・7月31日・8月28日)と正式サービス前夜特番(10月4日)で確認しました。開発者の発言は、GAME Watchのインタビュー記事(2026年7月17日、エヌシージャパン提供の記事広告)によります。筆者自身のプレイによる確認ではありません。プレイヤーの体験は、YouTube動画の自動字幕と概要欄から要約したもので、「プレイヤー報告」として公式情報と分けて書いています。台湾版の経験にもとづく報告は、その旨を明記しました。韓国・台湾版の仕様は、グローバル版と同じとは限りません。アイキャッチ画像は『AION2』公式ファンキットの素材です(© NC Corporation. All Rights Reserved.)。
結論|両種族に能力差はなく、決め手は「誰と遊ぶか」と「物語」
先に結論をまとめます。
- 見た目:開発者が「天族・魔族の区別をあえて設けていない」と説明しています。前作の魔族らしい赤い瞳や暗めの肌も、どちらの種族でも選べます。
- 性能:公式ガイドに「両種族に能力差はありません」と明記されています。種族によって選べるクラスが変わるという案内もありません。
- 違い:メインストーリーと冒険の舞台(天族はベルテロン、魔族はアルトガルド)、そしてサーバーが種族ごとに分かれていることです。
- 選び方:一緒に遊ぶ友人がいるなら同じ種族・同じサーバーにそろえる。それ以外は物語の好みで選んでよく、対人戦を重視する人は種族よりサーバーの勢いを気にした方がよい、というのがプレイヤーの声です。
以下、それぞれの根拠を順に見ていきます。
性能差はある?|外見もクラスも共通
天族と魔族で同じところと違うところを図1にまとめました。

外見:種族の区別をあえてなくした
前作では、天族と魔族で見た目がはっきり違いました。旧作PC版の魔族には、背中のたてがみのような表現や、獣のように大きな手足の爪がありました。GAME Watchのインタビューで開発統括のキム・ナムジュン氏は、前作では種族間の外見の違いで好みが偏り、最初の種族選択に外見が大きく影響していたと説明しています。そこで『AION2』では、好きな種族を選べるようにキャラクターの見た目に天族・魔族の区別をあえて設けていないそうです。
前作の魔族らしさが好きだった人も心配はいりません。同じインタビューでキム氏は、魔族の特徴だった赤い瞳や暗めの肌色はすべて選べるので、そのように作り込めると答えています。6月26日の公式生放送「AION2 Navi」でも、天族と魔族でキャラクターデザインに大きな差はなく、同じキャラクターを作れると説明されました。
プレイヤーの報告も同じ内容です。台湾版を長く遊んでいるselegamesさんは、キャラメイクは天族・魔族共通で、魔族でもスキンを使えば白い翼にできるので、見た目には本当に違いがないと話しています。ゆめちょこさんも、種族の指定がないので身長や体格に制限がない点を評価しています。
能力とクラス:公式ガイドが「能力差はない」と明記
グローバル版のクラスは、グラディエーター、テンプラー、アサシン、レンジャー、チャンター、クレリック、ソーサラー、スピリットマスターの8つです。日本の公式特設サイトは8クラスを種族の区別なく1つの一覧で紹介しており、種族ごとに選べるクラスが違うという公式の案内は見当たりません。
能力については、日本公式サイトのゲームガイド「アカウント接続ガイド」(9月30日時点の情報)に、種族によってストーリーと陣営(プレイするマップ)が異なるが「両種族に能力差はありません」と書かれています(公式ガイド:アカウント接続ガイド)。プレイヤー報告も同じです。selegamesさんは、前作のように「天族だからこのスキルが使える」「魔族だからこのスキルが使える」といった性能の違いはなく、そこは平等になっていると説明しています。別の動画でも、今作は天族と魔族でクラスの違いはないと答えています。いずれも台湾版での経験にもとづく報告です。
つまり、「天族の方が強い」「魔族の方が有利」ということはなく、性能を理由に悩む必要はありません。
ディーヴァパスも名前が違うだけ
種族差が目に見える数少ない場所が、シーズン制のディーヴァパスです。9月30日の商品告知では、天族向けが「暁のレギオン」、魔族向けが「イスハルゲンの傭兵」という名前になっています。ただし価格(基本は無料、プレミアムは1,500キューナ)とレベルごとの報酬は、告知の表で両方の名前が同じ行に並んでおり、中身は共通です(9月30日 新規パス商品のご案内)。名前の違いは、それぞれの種族の物語に合わせたものと考えられます。
違うのは物語と冒険の舞台
性能が共通なら、天族と魔族の違いはどこにあるのか。答えはメインストーリーと、冒険するフィールドです。日本公式特設サイトのコンテンツ紹介も「2つの世界で紡がれる、天族と魔族の物語」と案内しています。
天族:神の大義を胸に、ベルテロンでレギオンと進む
6月26日の公式生放送では、天族と魔族はストーリーが全く違うと説明されました。ネタバレを避けた簡単な紹介として、天族はあるレギオンと共に進む冒険の物語だと語られています(レギオンはクランやギルドにあたる集団です)。
公式特設サイト(aion2.ncsoft.jp/ja/teaser)の世界紹介では、一方の地が「神の大義を胸に、混沌の時代に終止符を打つための冒険が始まる地」と書かれています。紹介されている地域は、ベルテロンのカンタス渓谷に隠された「暁のレギオン」の秘密基地、エルン川沼地、トールバスの森の境界にあるアウルラウの集落、ベルテロン東部のアルタミア峡谷などです。これが天族の地であることは、日本公式サイトのゲームガイド「天界」(9月30日時点の情報)で確かめられます。ガイドによると、天界はアトレイアの南側にあり、天界に住むディーヴァは「優雅さと神聖さを掲げる種族」です。主要拠点として、ベルテロンのカンタス渓谷に暁のレギオンが築いた秘密基地、ベルテロンを主な取引地域とするそよ風商会の本部、アルタミア峡谷の遺跡地にできたズミオン村が挙げられています(公式ガイド:天界)。ディーヴァパスの名前「暁のレギオン」も、この基地の名前と同じです。
魔族:生存と復讐が運命を導くアルトガルド
魔族の物語は、同じ公式生放送で復讐劇と紹介されました。公式特設サイトのもう一方の地は「崩壊した世界で生き残った者たちが集う、生存と復讐が運命を導く地」です。紹介されている地域は、アルトガルド北部の逃亡者の村、ファフニール軍団のドレドギオンが墜落した峡谷、主神ジケルの聖所に築かれた聖所の監視塔、モスランの森、ノルニル集会所などです。公式ガイド「魔界」によると、魔界はアトレイアの北側にあり、魔界に住むディーヴァは「荒々しく好戦的な野獣性を持つ種族」です。主要拠点には、逃亡者の村、ノルニル集会所のほか、かつてアルトガルドの商圏を握っていたクァイリン貿易団の野営地、アルトガルド北部と南部をつなぐマヒンデル絶壁、アルトガルドの物流の中心地だった鋼鉄のハンマー貿易団本部が挙げられています(公式ガイド:魔界)。
公式特設サイトの世界観紹介でも、天界側は塔の守護者シエルの不在と、龍帝がポエタを呑み込んだ歴史、魔界側は塔の守護者イズラフェルの不在と、龍帝がイスハルゲンを越えて大陸を飲み込んでいった歴史が、それぞれ別に語られています。物語の始まりの地も種族で分かれます。公式ガイド「アカウント接続ガイド」によると、最初のチュートリアルは天族が「ヒタニエ」、魔族が「ネモン」から始まり、その後はそれぞれの領地を中心にストーリーとクエストが進みます。開始地域をポエタ(天族)・イスハルゲン(魔族)とする攻略情報もありますが、公式ガイドに書かれているのはチュートリアルの開始地点だけで、ポエタ・イスハルゲンとの関係は確認できませんでした。
フィールドの差は「少し違う程度」という報告も
ただし、公式が「全く違う」と説明する物語に対して、遊びの中身の差は小さいと感じるプレイヤーもいます。selegamesさんは台湾版の経験から、違いがあるとすればメインストーリーが少し違うことと、サブクエストで倒すモンスターや1回限りの探索要素が少し違う程度で、大きな違いはないと話しています。どちらを選んでも遊べるコンテンツの種類は同じ、と考えてよさそうです。
考察:公式生放送では、天族と魔族でそれぞれ異なるストーリーを楽しめるので、両方の視点で世界を体験してほしいとも語られていました。物語の違いが最大の差である以上、1キャラ目で片方の物語を終えたら、2キャラ目でもう一方を遊ぶという楽しみ方も考えられます。ただし、同じアカウントで天族と魔族の両方のキャラクターを作れるかは、日本語の公式告知・公式ゲームガイドでは明記されていません(後述)。
種族はサーバーごと分かれる|マッチングの仕組み
前作との一番大きな違いは、ここにあります。『AION2』では天族と魔族が別々のサーバーで暮らします。ゲームを始めるときは、最初に「リージョン」、次に「種族」、最後にその種族で使えるサーバーを選びます(グローバル正式サービスのオープンサーバーのご案内)。日本のサーバーは、告知では「アジア」リージョンとして案内されています(公式FAQ告知ではサーバー設置地域の1つが「日本」)。公式ガイドの「アカウント接続ガイド」は、グローバルのサーバー地域(リージョン)の間ではキャラクターを移動できないので慎重に選ぶよう注意しています。

アジアリージョンのサーバーは天族8・魔族8
アジアリージョンのサーバーは、アーリーアクセスの開始時に天族3(シエル、ネザカン、バイゼル)と魔族3(イズラフェル、ジケル、トリニエル)が開き、正式サービス開始時に天族3(カイジネル、ユスティエル、アリエル)と魔族3(ルミエル、マルクタン、アスフェル)が加わりました。さらに正式サービス開始直後の10月5日夜、想定を上回る参加を受けて天族のフレギオン・魔族のエレスギガル(22時35分)、天族のミスランテイダ・魔族のベリトラ(23時10分)が追加されています。10月6日に確認できた告知の範囲では、天族8・魔族8の計16サーバーです(数は今後も変わる可能性があります)。
天族サーバーと魔族サーバーは2つ1組でマッチング
天族サーバーと魔族サーバーは1対1で組み合わされます。「時空の亀裂」や「アビス」に入ったとき、相手勢力として現れるのは、組み合わされたサーバーのプレイヤーです。公式告知の例では、天族サーバー「シエル」と魔族サーバー「イズラフェル」が組まれている場合、シエルのプレイヤーがアビスに入るとイズラフェルの魔族と対峙します(グローバル正式サービス マッチングサーバーのご案内)。
10月5日夜の追加後の組み合わせは図2の8組です(追加前の正式サービス開始時点は6組)。この組み合わせは固定ではなく、勢力間のバランスを保つため定期的に更新される予定と告知されています。つまり、今の対戦相手がずっと続くとは限りません。7月31日の公式生放送でも、アーリーアクセス期間はアーリーアクセスのサーバー同士で組み、その後はサーバーの成長段階に合わせて似たサーバーと組む予定(検討中)と説明されていました。
台湾版の経験を持つselegamesさんは、同じ仕組みの台湾版では、ある組み合わせで片方が強すぎた場合、次は別のサーバーと組み直すといった調整が行われていると説明しています。
種族をまたげるもの・またげないもの
サーバーが分かれていても、種族の違う友人とまったく遊べないわけではありません。公式告知には「ダンジョンを含むインスタンスコンテンツは、サーバーおよび種族をまたいでプレイすることができます」と書かれています。公式ガイドの「遠征」「超越」「聖域」の各ページにも、これらのダンジョンでは天族と魔族のキャラクターが同じパーティーを組んで一緒に遊べること、ダンジョン待機ルームやダンジョンのパーティー参加中は他の種族ともパーティー・フォース・ダンジョンチャットを使えることが書かれています(公式ガイド:超越など)。8月28日の公式生放送でも、ダンジョンのパーティーマッチングはサーバーや種族の制限なく行うが、同じリージョンのサーバー内に限ると説明されました。10月4日の前夜特番でも、出演者を天族と魔族に分けた理由の1つは、種族が違ってもパーティーで一緒に遊べることを見せるためだと説明され、両者が一緒にダンジョン「炎の神殿」へ挑むコーナーが組まれました。
一方、フィールドでの冒険は自分のサーバーの中で行い、アビスなどで出会う相手勢力もマッチング相手のサーバーに限られます。公式ガイド「アカウント接続ガイド」も、天族と魔族はサーバーが分かれているため通常は出会えないこと、同じ種族でもサーバーが違えばフィールドでは会えないことを明記しています。フレンド機能については情報が分かれています。7月31日の公式生放送では、友人と異なるサーバーで始めても、ダンジョンでのパーティープレイやフレンド追加は利用できると説明されていました。これに対し、アーリーアクセスを遊んだ淡鳥ぴよさんは、天族と魔族ではフレンドになれないと報告しています。公式の説明は「異なるサーバー」についてのもので、種族が違う場合を明言したものではありません。公式ガイドの「フレンド管理」も機能の紹介だけで、種族をまたいだフレンド登録の可否には触れていません。確実に一緒に遊びたいなら、種族とサーバーをそろえておくのが無難です。
対人戦から見た種族選び|大事なのは「サーバーの勢い」
アビスや時空の亀裂など、勢力どうしがぶつかるコンテンツの詳しい仕組みは別記事の主題なので、ここでは種族選びに関わる点だけを取り上げます。
前提として、開発陣はPvPを強制しない方針を示しています。GAME Watchのインタビューで事業担当のソ・インソップ氏は、前作ではPvPが強制される部分が多かったが、今作はそれを選択制にする方向で作っていると話しています。
この方針はルールにも表れています。公式ガイド「PKと決闘」によると、一部の地域を除くほとんどのフィールドで他の種族のキャラクターを攻撃できますが、キャラクターの基本設定は「PvEモード」で、自分で「PvPモード」に切り替えない限り他の種族のプレイヤーとは戦えません。切り替えには70分のクールタイムがあり、相手の種族などを攻撃すると10分間は強制的にPvPモードになります(公式ガイド:PKと決闘)。
そのうえで、プレイヤーの間では種族そのものより、自分のサーバーが組み合わせの相手に勝っているかどうかが話題になっています。
- selegamesさん(台湾版の経験、グローバル版開始前の動画):アビスにはボスやアーティファクトをめぐる勢力戦があり、負けが込むとボスに触れることすら難しいと説明しています。強い勢力側には報酬を得やすい利点がある一方、アビスが混みやすい欠点もあり、静かに狩りをしたい人には人の少ないサーバーという選択肢もあるとしたうえで、主観としては勝っている側が無難だと話しています。
- 淡鳥ぴよさん(アーリーアクセスのプレイ経験、台湾版は未経験):アビスのサーバー対サーバーのコンテンツは結構重要で、負け側になると苦しいと報告しています。自分のサーバーは2連敗していてアビスでの狩りが苦しいこと、アビスボスは種族戦の勝者でないとほぼ参加できないことを挙げ、負けたサーバーから勝っているサーバーへ移動する人が増えそうだと見ています。
ここで押さえておきたいのは、勝ち負けは「天族か魔族か」ではなく「どのサーバーの組み合わせか」で決まることです。天族サーバーが勝っている組もあれば、魔族サーバーが勝っている組もありえます。しかも組み合わせは定期的に変わる予定です。正式サービス開始2日目の時点で、どちらの種族が全体として有利かを示す公式データはなく、勢力別の人口比も公表されていません。
注意:淡鳥ぴよさんは、勝ち馬に乗りたいなら正式サービス直後に天族と魔族の両方でキャラクターを確保し、最初のアビスで勝った方を本命にする工夫も紹介しています。ただしこの方法は、同じアカウントで両種族のキャラクターを作れることが前提です。その可否は日本語の公式告知・公式ゲームガイドでは明記されていないため、試す前にゲーム内のキャラクター作成画面で確かめてください。
天族か魔族か|選び方の順番
ここまでの内容を、決める順番として図3にまとめました。

1. 友人と遊ぶなら、種族とサーバーをそろえる
いちばん優先したいのはこれです。フィールドやアビスは種族ごとのサーバー単位で分かれるので、友人と違う種族を選ぶと、フィールドでは一緒に行動できず、一緒に遊べるのはダンジョンなどのインスタンスコンテンツが中心になります。大魔王の趣味部屋さん(序盤攻略の動画で、通信最適化ツールの案件の宣伝を含みます)も、フレンドと遊ぶ予定の人は、先にどちらの陣営のどのサーバーかを必ず確認して選ぶよう呼びかけています。淡鳥ぴよさんも、一緒にやる場合は種族とサーバーをそろえた方がよく、それ以外は好きな方で始めればよいとしています。
2. 一人で始めるなら、物語の好みで選ぶ
友人との予定がなければ、物語で選んで問題ありません。レギオンと共に進む冒険に惹かれるなら天族、復讐劇に惹かれるなら魔族、という選び方ができます。
3. 対人戦を重視するなら、サーバーの勢いを見る
アビスでの勢力戦を本格的に遊びたい人は、種族よりサーバーの状況が大事です。ただ、サービス開始直後は勢いを判断する材料が少なく、組み合わせも今後変わります。焦って決めるより、まずは遊びたい側で始め、状況を見てサーバー移動(後述)を検討する方が現実的です。
4. 決め手がなければ、好きな世界観で
どれにも当てはまらなければ、地名の響きや、公式サイトで紹介されている風景の雰囲気で決めて構いません。どちらを選んでも見た目は同じ自由度で作れ、公式ガイドが両種族に能力差はないと明記しているので、性能面で後悔することはありません。
種族の次に:アーリーアクセスのサーバーか、新しいサーバーか
種族を決めたら、サーバーも選びます。アーリーアクセスのサーバー(天族のシエル・ネザカン・バイゼル、魔族のイズラフェル・ジケル・トリニエル)は正式サービス開始後も選べますが、先行組がすでに進んでいるうえ、10月4日の告知では「一部のサーバーではキャラクター作成制限などにより、ご利用いただけない場合があります」とされています。運営も9月30日の告知で、接続待ちのある既存サーバーではなく推奨サーバーでの作成を検討するよう呼びかけていました。
サーバー移動にはアーリーアクセスに関する制限もあります(次の章)。これから始める人は、10月5日夜に追加されたサーバーを含め、ゲーム内で推奨されているサーバーから選ぶのが無難です。友人がすでにアーリーアクセスのサーバーにいる場合は、作成制限がかかっていないかを確認しましょう。
後から変えられる?サーバー移動と種族変更
サーバー移動は10月14日から、同じ種族の中だけ
公式告知によると、サーバー移動機能は10月14日から提供予定です。移動できるのは同じ種族のサーバー間に限られます(サーバー移動に関するご案内)。さらに注意事項として、提供開始時には「アーリーアクセスのプレイヤーはアーリーアクセスサーバー間でのみ移動可能となり、正式サービス開始時に追加されたサーバーへの移動はできません」と書かれています。
料金については、日本語の告知には記載がありません。英語の公式Steam告知(日本時間2026年10月1日0時52分)には、この期間のサーバー移動は当初無料(initially free)になると書かれています。日本語版での扱いは、提供開始時の告知で確認してください。
種族の変更は案内なし
天族から魔族へ、あるいはその逆へ、キャラクターの種族を変えるサービスについては、10月6日時点で、日本語のお知らせ(FAQ告知を含む)と公式ゲームガイド、英語のNCサポートFAQのいずれにも案内がありません。サーバー移動も「同じ種族のサーバー間」と明記されています。selegamesさんも台湾版の経験から、キャラクター作成時に選んだ勢力は基本的に変えられないので、最初に大きな選択をすることになると説明しています。
キャラクターの数については、公式ガイド「アカウント接続ガイド」のキャラクター選択画面の説明に、キャラクタースロットは最大8個とあります。ただし、これがサーバーごとの数かアカウント全体の数かは書かれていません。また、同じアカウントで天族と魔族の両方のキャラクターを持てるかも、日本語のお知らせ(FAQ告知を含む)・公式ゲームガイド・英語のNCサポートFAQでは明記されていませんでした。もう一方の物語も遊びたい人は、キャラクター作成画面で確かめてから計画を立てるのが確実です。
コツ:サーバー移動は同じ種族の中でしかできない予定なので、後から変えにくいのは「サーバー」より「種族」です。友人と合わせる予定がある人は、サーバーより先に種族をそろえておくと、10月14日以降にサーバーを合わせ直す余地が残ります(アーリーアクセスに関する制限は上記のとおりです)。
まとめ
- 天族と魔族で見た目の区別はない。開発者が前作の反省から外見差をなくしたと説明しており、魔族らしい赤い瞳や暗い肌もどちらでも選べる。
- 公式ガイドに「両種族に能力差はありません」と明記。種族で選べるクラスが変わるという案内もなく、台湾版のプレイヤーもクラス・スキルの差はないと報告している。ディーヴァパスも名前が違うだけで価格と報酬は共通。
- 違うのはメインストーリーと舞台。公式生放送では天族は「レギオンと共に進む冒険」、魔族は「復讐劇」と紹介された。公式ガイドでは、天族の住む天界がアトレイアの南側(ベルテロンなど)、魔族の住む魔界が北側(アルトガルドなど)とされている。
- 天族と魔族は別サーバー。アジアリージョンは10月5日夜の追加後で天族8・魔族8のサーバーが1対1で組まれ、アビスと時空の亀裂ではその相手と戦う。組み合わせは定期的に更新される予定。
- ダンジョンなどのインスタンスコンテンツは種族をまたいで遊べる。ただしフレンド機能は公式説明とプレイヤー報告が分かれており、確実に遊ぶなら種族とサーバーをそろえたい。
- 対人戦の有利不利は種族ではなくサーバーの組み合わせ次第というのがプレイヤーの見方。勢力別の人口比や勝敗の公式データはない。
- サーバー移動は10月14日から同じ種族の間だけの予定で、種族変更の案内はない。迷ったら、友人の有無、物語の好み、の順で決めるとよい。
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