最新話ネタバレ

最新話ネタバレ「逃げ上手の若君」16話:心配1334

週刊少年ジャンプで連載中「逃げ上手の若君」16話:心配1334のあらすじをネタバレ解説します。

前回のあらすじ

諏訪頼重が語る足利尊氏を暗殺できない理由。
それは、個の武として最強であること。
そして、足利尊氏は信者といっても過言ではないほどの信奉者に囲まれているということ。
それでも立ち向かうか、と諏訪頼重は北条時行に訊ねた。
北条時行は、それを聞いてなお、立ち向かうことを決意した。

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「逃げ上手の若君」16話:心配1334のネタバレ解説

ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で「逃げ上手の若君」16話:心配1334の解説をします。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ!
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。

「逃げ上手の若君」16話:心配1334の結末

諏訪領地の偵察にでることにした北条時行たち。
諏訪領北端中山庄の調査をしようと作戦会議をしていると、
強襲されてしまうのだった。

「逃げ上手の若君」16話:心配1334の登場人物

北条陣営

北条時行、主人公。十歳で英雄になると予言された子。
風間玄蕃、盗人。狐のお面。
諏訪頼重、信濃国の神官。未来が見える。
諏訪盛高、諏訪の解説名人。
雫、諏訪の娘。巫女。
孤次郎、諏訪の部下。目つき悪い。へんなとこで髪結ってる。
亜也子、諏訪の部下。頭ひとつ分おねえさん。黒髪ロング。

諏訪神党

根津頼直、三大将がひとり、三日月。
海野幸康、三大将がひとり、五文銭。
望月重信、三大将がひとり、センターハゲ。

足利陣営

足利尊氏、征夷大将軍。個の武の極みであり、異次元のカリスマ。ラスボス。
小笠原貞宗、信濃守護。視力自慢。
市河助房、信濃守護補佐。耳がいい?

その他

後醍醐天皇、当時の天皇。鎌倉幕府嫌い。尊氏大好き。だけど後に裏切る。
護良親王、後醍醐天皇の皇子

「逃げ上手の若君」16話:心配1334のあらすじ

鎌倉幕府滅亡から半年。
主人公、北条時行は潜伏先の諏訪ではじめての新年を迎えた。

凍る諏訪湖で、歳の近い郎党たちとたのしく過ごす北条時行は知る由もなかった。

諏訪頼重の予知。

その能力が失われてしまったことに。

【未来見えない期】

予知能力が失われる時期のことを諏訪頼重はそう名付けていた。

一方、信濃守護館では、小笠原貞宗が新たな企みをしている最中であった。

上座から下座へ向けて小笠原貞宗は言う。
「貴様のような豪傑が必要だ」

声をかけられた男は快諾し、郎党へ参加することを表明した。
巨躯。
豪傑の名にふさわしい。
禿頭には無数の傷があった。

禿頭の男は
「奪うことは、我が生きがいでございます」
といい、部屋から去っていった。

小笠原貞宗の補佐である市河助房は、禿頭の男を気に入らない様子。
眉間にシワを寄せながら、上司である小笠原貞宗に訊ねる。
「いいんですか」あれは、武士ではなく賊です、と。

小笠原貞宗も顎を手に乗せ、仕方なし、と答えた。
「常識に囚われていては、勝ち抜けぬからな」

一方、諏訪では、小笠原の不審な動きを検知し、作戦会議が行われていた。

不穏な動き。

小笠原貞宗は、後醍醐天皇から旧北条領を譲り受けた。
ゆえに、北と西。
諏訪領地を挟み撃ちにする形となっているのだ。

そこで、偵察が提案された。

名乗りを上げたのは、北条時行。
諏訪郎党は、「それでこそ!」と感心する。

しかし、諏訪頼重の心中は穏やかではなかった。

なぜなら、未来が見えない期間だからだ。

偵察に行った北条時行に何が起こるのか、わからない。
普段わかることが、わからない。
それは諏訪頼重にとって最大の恐怖だった。

そして、旅立ちに際し、過保護なまでに過保護にする諏訪頼重。

皆を不安にさせまいと、内緒にしているせいで、皆を不安にさせてしまう始末であった。

しかし、昔から諏訪頼重を知っているものたちからすれば、勝手したるであり、たまにあることであり、正常な異常でもあった。

だから、「たまーにあるのああなること」などと雫は冷静に北条時行に諏訪頼重の状況を語った。

普段は未来が見えるゆえに、心配などしない諏訪頼重が、
極端に心配性になり、心配しながら、送り出す。

その姿に、不謹慎ながら、すこしばかり北条時行は嬉しく思った。

北条時行たちが、遠がけでまずやってきたののは、
中山庄。
諏訪領地の北端。

明日以降の偵察の手順を確認していると、
突然の斬撃。

刃は2つ。

それに反応したのは、亜也子と孤次郎。

周りには松明をもった者共が、多数。
その中から、斬撃を放った男がひとりあらわれる。
二刀流。
曲芸のように2本の刀を両手で回転させながら、北条郎党へと近づいてくるのだった。

「逃げ上手の若君」16話:心配1334の感想と考察

半年が過ぎて1333年から1334年になりましたね!
となると、だいたい30話程度で1年でしょうか。
まだまだたのしませてもらえそうです!

最後に現れた、二刀流の男だれでしょうね。
このタイミングででてきているので、あたらしい郎党候補ですね。

また、諏訪頼重の「見えない期」というものが判明しました。
ということは本当に超能力的ななにかなんですね。

1335年に諏訪頼重は死ぬことになるのですが、
やっぱりそのときには、見えない期だったのでしょうか。

これらの伏線は今後も要チェックですね!

「逃げ上手の若君」16話:心配1334のまとめ

今回は、週刊少年ジャンプで連載中「逃げ上手の若君」16話:心配1334のネタバレをまとめました!
ぜひ、マンガでも読んでみてくださいね!
マンガを読んだ上でのコメントや、考察お待ちしてます!

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