ロコキングダムは、魔法の大陸「カロシア」で、不思議な生き物「ジニ」と出会い、捕まえ、育て、ともに戦うオープンワールド・モンスター収集RPGです。プレイヤーは魔法使いの卵「ロコ」として、魔法の飛行船で魔法学院へ向かう途中、突然の嵐に巻き込まれます。山とジニたちに起きた異変、よみがえった闇の力、そしてなぜか自分に反応した謎の羅針盤――入学のための旅が、王国の古い謎をめぐる冒険へと変わっていきます。

原点は、2010年に中国で始まったブラウザゲーム『洛克王国』です。16年続いたシリーズの完全新作として、中国では2026年3月に『洛克王国:世界』のタイトルでサービスが始まり、テンセントゲームズ傘下のMorefun Studiosがグローバル展開を発表しました。日本では2026年10月27日(火)からクローズドβテスト「クワックテスト」が始まる予定です。丸くて愛らしいモンスターを、球状のアイテムを投げて仲間にし、属性相性のあるターン制バトルで戦う――そんな作りから、国内のゲーム紹介動画やコラムでは「ポケモンっぽい」新作として取り上げられています。

出典に関する注記:本記事は2026年10月6日時点の情報で書いています。基本情報・テスト日程・キャストは、Morefun Studiosのプレスリリース(PR TIMES、2026年8月26日・9月25日)、日本公式サイト、Steamストアページ(日本語)とSteam公式ニュースのテストFAQで確認しました。日本向け発表・試遊会の様子はAUTOMATONの取材記事(2026年10月2日)に基づきます。試遊会のプレイ内容は、YouTubeの実況動画(テンセントのプロモーション表記あり)で確認した「プレイヤー報告」です。中国版の仕様は中国語の攻略サイト情報で、グローバル版に同じ形で実装されるとは限りません。グローバル版の正式サービスはまだ始まっておらず、ゲーム内の用語や仕様はテストや正式版で変わる可能性があります。

基本情報|PC・PS5・Xbox・スマホ対応、基本プレイ無料

プレスリリースと公式サイト、Steamストアページで公表されている基本情報は次のとおりです。

項目内容
タイトルRoco Kingdom(ロコキングダム)。公式サイトは「ロコ・キングダム」、公式ハッシュタグは略称「ロコキン」も使用
中国版タイトル洛克王国:世界(英語表記 Roco Kingdom: World。2026年3月26日に中国でサービス開始)
ジャンルオープンワールド・モンスター収集RPG
開発・パブリッシャーMorefun Studios(テンセントゲームズ傘下。代表作に『Arena Breakout: Infinite』など)
対応機種(予定)Windows PC(Steam・Epic Games Store・Microsoft Store・公式ランチャー)、PlayStation 5、Xbox Series X|S、iOS、Android。クロスプラットフォームのマルチプレイに対応
価格基本プレイ無料(Steamストアページには「アプリ内購入」の表記あり)
日本語対応インターフェイス・フル音声・字幕すべてに対応(Steamストアページの表記)
アカウントLevel Infiniteアカウントが必要(Steamアカウントとのリンクに対応)
正式サービス開始未定(2026年10月6日時点)

公式Xは日本向けが「@RocoKingdomJP」、英語圏向けが「@RocoKingdomEN」です。Steam版はアンチチートツール「Easy Anti-Cheat」を使用します。PCの必要スペックは、最低がWindows 10(64bit)・Intel Core i5-7500/AMD Ryzen 5 1400・メモリ16GB、推奨がIntel Core i7-9700/AMD Ryzen 5 3600X以上・メモリ16GBと、Steamストアページに掲載されています(グラフィックカードの条件は同ページで確認できませんでした)。

中国で16年続くシリーズの完全新作

『洛克王国(Roco Kingdom)』シリーズは、2010年に始まったブラウザゲームが出発点です。Morefun Studiosによると、シリーズの累計登録プレイヤー数は16年間で3.5億人以上。AUTOMATONの取材記事は、劇場作品やテレビアニメにも展開してきたシリーズだと紹介しています。当時ブラウザゲームで遊んだ世代が大人になったいま、その世界を広大なオープンワールドとして作り直したのが本作です。

中国版『洛克王国:世界』は2026年3月26日に、iOS・Android・PCなどでサービスを開始しました。Morefun Studiosの英語版プレスリリースによると、サービス開始から13時間で1,500万人以上のプレイヤーを迎えました(中国での事前の予約登録は6,000万人に達したと、電ファミニコゲーマーのタイアップ記事が伝えています)。日本向けのプレスリリースでは、サービス開始初月の平均DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)が1,300万人を突破し、2026年第2四半期までに中国本土でリリースされた新作ゲームの中で、平均DAUと売上高の両方で首位を獲得したとしています。

この実績を受けて、Morefun Studiosはドイツのゲームイベント「gamescom」のOpening Night Liveでグローバル展開を発表しました。シリーズとして初めてのグローバル展開です。9月21日には東京・ベルサール渋谷ファーストで日本向けの発表・試遊会が開かれ、日本語版のキャストもお披露目されました。発表からテストまでの流れは図1を参照してください。

2010年のブラウザゲーム『洛克王国』サービス開始、2026年3月26日の中国版『洛克王国:世界』サービス開始と初月平均DAU1,300万人突破、8月下旬のgamescomでのグローバル展開発表、8月26日のクワックテスト募集開始、9月21日の東京での発表・試遊会、10月20日のお友達招待イベント終了、10月23日からの当選結果確認、10月27日11時のテスト開始までを並べた年表の図
図1:中国での歩みとクワックテストまでの流れ(Morefun Studiosのプレスリリース、公式サイト、Steam公式ニュースのテストFAQから整理)

「ポケモン風」と言われる理由と、違うところ

日本向けの公式発表や国内のニュース記事はポケモンに触れていませんが、YouTubeのゲーム紹介動画や、中国版を紹介したインサイドのコラム(2024年8月18日)では「ポケモンっぽい」作品として取り上げられてきました。そう見られるのは、遊びの骨格がモンスター収集RPGの王道そのものだからです。400種を超える生き物が暮らす世界を旅し、球状のアイテム(試遊会では「オーブ」)を投げて仲間にし、育てて進化させ、属性の相性があるターン制バトルで戦う。試遊会の実況動画に映っていた、最初の相棒を3匹の中から選ぶ導入や、属性の数が18であることも、多くのプレイヤーに『ポケットモンスター』シリーズを連想させています。

ただし、オープンワールドを旅すること、学校が物語の舞台になること、対戦でレベルがそろえられることは、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(公式に「シリーズ初のオープンワールドRPG」と紹介され、主人公はアカデミーに入学し、ランクバトルではポケモンが自動的にレベル50になる)にもある要素です。ポケモンとの違いとして挙げやすいのは、むしろ次のような点です。

  • 基本プレイ無料で、ジニをガチャで売らない:買い切りのポケモン本編と違い、本作は基本プレイ無料です。そのうえでAUTOMATONの取材記事によると、ナラティブディレクター兼ローカライズ責任者の小野(シャオ・イェ)氏は、ガチャでジニを収集する仕組みを取り入れなかったと説明しています。仲間は世界を探索して出会うものという設計です。PvPについても、Steamストアページは課金額やステータス差に左右されない公平な対戦をうたっています。
  • 機種をまたいで遊べる:PC・コンソール・スマートフォンに対応予定で、クロスプラットフォームのマルチプレイができます。
  • ジニが「暮らしている」オープンワールド:ジニは個性や習慣を持ち、世界の中で自律的に生活しています。特定の天候でしか現れないジニや、仲間同士で遊ぶジニもいるとのことです。
  • ホームと農場のスローライフ:魔法学院の授業や成績点を競う大会に加え、ホームの飾り付けや農場での作物づくり、友達のホームへの訪問もできます。

開発チームは本作の価値を「出会い、寄り添い、共に歩む」という3つの言葉で表しています。「集めることは、旅の終わりではありません」という小野氏の言葉どおり、図鑑を埋めること以上に、出会った1匹との関係に重きを置いた作品として打ち出されています。

ジニとは|400種以上、1匹ずつ違う魔法生物

ジニは、カロシア大陸に生息する魔法生物です。公式発表では400種以上が登場するとされ、AUTOMATONの発表会レポートによると、正式サービス後も新しいジニが追加されていく予定です。同じ種類でも身長・体格・体重は1匹ずつ異なり、どの個体も「唯一無二」とされています。

日本公式サイトでは、看板ジニの「ディーモ」(光属性、高さ0.54〜0.78m・重さ5.5〜7kg)のほか、「ニャーブ」「スパーカ」「ポワワ」「デモルガ」「ダッキージ」が紹介されています。Steamストアページには、プレイヤーが光のジニ「ディーモ」と出会い、魔法学院で新生活を始めるという案内があります。発表会では、声優の相羽あいなさんが「触られるのが嫌い」というアヒルのような「ダッキージ」を、KENNさんが成長するとかっこよくなる「ユニコーン」をお気に入りに挙げていました。

さらに、特別な見た目のジニとして、Steamストアページは次の3種類を挙げています。

  • 生まれつききらめきをまとったジニ
  • 色違いのジニ
  • ナイトメアに汚染されたジニ

それぞれの出現条件や確率は、2026年10月6日時点で日本語の公式情報としては公表されていません。

ジニの集め方|探索して出会い、捕まえて契約する

ジニを仲間にする流れは、公式の紹介と試遊会のプレイ映像から、おおむね図2のように整理できます。

ジニを仲間にする流れを4段階で示した図。1は探索して野生のジニに出会う、2はバトル中かフィールドで直接オーブを投げて捕まえる、3は契約して仲間にし図鑑に登録、4は育てて進化させる(ユニコーンはグレイスコーンに進化)。下段に、ガチャがないこと、同じ種類でも体格が違うこと、友達と一緒だと捕獲効率が上がること、特別な見た目のジニ3種類、点線枠で中国版の攻略サイト情報として卵の孵化や捕獲用の球の種類を記載
図2:ジニの集め方(プレスリリース、Steamストアページ、AUTOMATONの記事、試遊会の実況動画から整理。点線枠は中国版の攻略サイト情報)

1. フィールドを探索して出会う

ジニはフィールドを歩き回って暮らしており、生息環境ごとに出会えるジニが変わります。公式は、森や雪原、遺跡といった多彩な地形に加え、朝・昼・夕暮れ・夜の時間帯の変化や雨・雪などの天候があり、特定の天候でしか現れないジニもいると説明しています。目当てのジニを探して大陸を巡ることが、そのまま探索の動機になる作りです。

2. バトル中か、フィールドでオーブを投げて捕まえる

発表会のデモプレイでは、KENNさんがユニコーンの生息地へ向かい、「プリズムオーブ」を使って2匹の「プリズムのユニコーン」を仲間にしています(プレスリリースより)。

試遊会に参加したYouTuberのふる茶さん(チャンネル「ふる茶 channel」、テンセントのプロモーション表記あり)の実況動画では、野生のジニとのバトル中にオーブを投げて捕まえる方法と、バトルに入らずフィールドでオーブを投げて捕まえる方法の両方が映っています。動画内で本人は、バトル開始直後の「初手でオーブを投げる」捕獲も試しており、捕獲は確率で決まると話しています。相手のHPを減らすと捕まえやすくなるかどうかなど、成功率を左右する条件や数値は公式には公表されていません(ここまでの捕獲方法はプレイヤー報告)。

3. 契約して仲間にする

Steamストアページは、ジニと「契約を結ぶ」と表現しています。捕まえたジニは図鑑に登録され、図鑑ではイラストや生態の説明を読めます(試遊会の実況動画より)。ダッキージやグレイスコーン(ユニコーンの進化形)のように、背中に乗って移動できるジニもいます。

4. 育てて進化させる

ジニには進化があります。デモプレイでは、仲間にしたユニコーンを進化させた「グレイスコーン」に乗り、ダッシュやジャンプでフィールドを駆け回る様子が披露されました(AUTOMATONの記事より)。

友達と一緒なら捕獲の効率アップ

Steamストアページによると、友達と一緒に採集やバトルをすると経験値を共有でき、ジニの捕獲効率も上がります。エリアを問わずジニに相乗りして移動でき、開発者トークでは友達と手をつないで探索できることも紹介されています。

参考:中国版の攻略サイトで紹介されている仕様

先行する中国版『洛克王国:世界』については、中国語の攻略サイトがさらに細かい仕様を紹介しています。たとえば、卵を孵化させてジニを増やす仕組みや、捕獲用の球に複数の種類があること、個体ごとの能力差や性格の要素があることなどです。ただし、これらは中国版の攻略サイト情報で、日本語での正式な名称や、グローバル版で同じ仕様になるかは確認できていません。日本版の詳細は、10月27日からのテストで明らかになりそうです。

バトル|18属性のターン制、PvPは「数値より腕」

バトルはターン制です。Steamストアページは、18の属性による有利・不利と、ジニのスキル特性をどう見極めるかが勝利の鍵だと説明しています。PvPではジニのレベルが一律に調整され、課金額やステータスの差に左右されない、判断力と戦略が試される対戦をうたっています。ストーリー中のバトルなどPvEの戦闘もあります。

試遊会の実況動画では、スキルごとにコストが設定されていて、コストのかからない基本的な技と、画面上の数値(コスト)を消費する技を使い分ける様子が映っていました(プレイヤー報告)。日本語版での属性名の全一覧や相性表、パーティの編成人数は、2026年10月6日時点で公式には公表されていません。

魔法学院とストーリー|新入生「ロコ」の旅

プレイヤーは魔法使い「ロコ」として、ロコ・キングダム魔法学院を目指します。Steamストアページによると、学院では各学院から所属を選び、屋外授業やシーズンごとのテーマ授業に参加します。成績点を競う大会など学院ならではのイベントもあり、見習い魔法使いから大魔法使いへと成長していきます。

物語の導入は、2026年9月にSteamで公開された開発者トーク(Dev Talk)で語られています。新入生のロコは魔法の飛行船で学院へ向かいますが、到着前に突然の嵐で航路を外れます。その嵐は山々を乱し、そこに暮らすジニたちを不安にさせ、長く消えていたはずの闇の力の帰還を告げるものでした。なぜ闇は戻ってきたのか、なぜ謎の羅針盤は自分に反応したのか――テーマは「約束」だと説明されています。

日本語版のキャスト

日本語版はフルボイスです。9月21日の発表・試遊会にはKENNさんと相羽あいなさんが登壇し、さらに追加キャスト6人がサプライズで発表されました(計8人)。

キャラクターCV発表会でのコメント(要約)
大魔法使いイリスKENN自信家で明るく元気、少し強引だが優しい。どこか秘密を抱えている
イェッシー相羽あいな何でも知っている博識な先輩。敵として立ちはだかることもあるかもしれない
エンザー小林裕介追加キャストとして発表会でサプライズ公開
クラリッサ古賀葵
フレイヤ鬼頭明里
白樹日笠陽子
ルイス河瀬茉希
ホイッホル大河元気

発表会では、KENNさんが大魔法使いイリスがプレイヤーを助けるシーンを、相羽さんがイェッシーが新入生に魔法の基礎を教えるシーンを生アフレコで披露しました。

スローライフと交流|ホーム・農場・二人乗り

冒険の合間には、自分のホームを自由に飾り付けたり、農場で作物を育てたりといったスローライフ要素があります。友達とはジニに二人乗りして大陸を巡ったり、お互いのホームを訪ねたりできます。相棒のジニとお揃いの衣装(ペアルック)を着ると、二人だけの専用の魔法も解放されるとのことです。ここまでの要素を、遊びの4つの柱として図3にまとめました。

ロコキングダムの遊びを4つの柱に分けた図。探索と収集はカロシア大陸、多彩な地形、時間帯と天候、400種以上のジニ、ジニに乗っての移動。ターン制バトルは18属性、スキル特性、PvPのレベル一律調整、課金額に左右されない設計、PvE。魔法学院はロコ、所属学院の選択、授業、成績点を競う大会、大魔法使いへの成長。スローライフと交流はホームの飾り付け、農場、二人乗り、ホーム訪問、機種をまたいだマルチプレイ
図3:『Roco Kingdom』の遊びの4つの柱(公式サイト、Steamストアページ、Morefun Studiosのプレスリリースから整理した概念図)

マルチプレイはPC・コンソール・モバイルの垣根を越えたクロスプラットフォームに対応予定です。開発者トークでは、友達とジニの育成やチーム編成の体験を共有する仕組みもあると紹介されています。

CBT「クワックテスト」の日程と応募方法

グローバル版初のクローズドβテストは「クワックテスト」と名付けられ、日本にとっても初のテストになります。公式サイト、プレスリリース、Steam公式ニュースのFAQで公表されている内容は次のとおりです。

項目内容
応募の締め切り公式の文面に日付の明記なし。公式サイトの「お友達招待イベント」は2026年8月26日〜10月20日で、当選確認が10月23日からなので、10月20日までに応募を済ませるのが確実
当選結果の確認10月23日から公式サイトで確認可能。テスト開始前に、確認メールも順次送信
テスト開始2026年10月27日(火)11:00(日本時間。UTC 02:00)
テスト終了未発表
対象機種PC(公式ランチャー)、Android、iOS。PS5・Xbox版は対象に含まれていない。PCとモバイルで進行状況を共有
言語日本語、英語
課金なし
データテスト終了時にキャラクター・進行状況をすべて消去(製品版への引き継ぎなし)
募集人数未発表
配信・共有テスト内容の配信・SNSでの共有は可能(FAQで歓迎と明記)

応募の手順

  • 公式サイト(rocokingdom.com)でLevel Infiniteアカウントにログイン(持っていない場合は新規登録)
  • 事前登録をする
  • 「テストに応募」からアンケートに回答して送信。プレイしたい機種(iOS・Android・PC)、使用予定の端末(iPhoneのシリーズ、AndroidのRAM容量、PCのグラフィックカード)、使用言語、最近遊んだゲームのジャンルなどを答えます

参加資格は、地域、機種、端末の性能、アンケートの回答、テスト上の必要性などをもとに選ばれます。公式サイトでは「お友達招待イベント」も開催中で、条件を満たしている応募者の中では、招待リンクから事前登録した友達の数が多いプレイヤーが優先的に選ばれると案内されています。Android版はGoogle Playのアカウントにテストのアクセス権が付与されるため、応募時にGoogle Playアカウントのメールアドレスを入力します(できるだけLevel Infiniteアカウントと同じアドレスを使うよう推奨)。FAQは、Gmail以外のアドレスで作ったLevel InfiniteアカウントではGoogle Playからダウンロードできない場合があるとしています。iOS版はTestFlightで配信されます。

注意:日本語版のFAQによると、応募情報は送信後に変更することができません。参加資格は譲渡・共有・売買が禁止されており、違反すると資格が取り消される場合があります。応募前にメールアドレスなどの入力内容をよく確認してください。また公式サイトでは、落選した場合も公式SNSやDiscordコミュニティ、Twitch/TikTokのDropsイベントで今後の参加機会を確認するよう案内しています。

事前登録の報酬

公式サイトで事前登録し、正式なオープンβテスト(OBT)の開始後にゲームをダウンロードすると、限定ロコカード「ネオキージ」がもらえます(公式サイトの説明文による。同じ欄の表示名は「アッパクワック」ネームカード、英語版サイトは「Drowsiquack Name Card」と、報酬名の表記が揃っていません)。OBTの時期は2026年10月6日時点で発表されていません。

気になる点|正式サービス時期と課金の中身は未発表

期待が集まる一方で、2026年10月6日時点では、まだはっきりしていないことも多くあります。

  • 正式サービス開始時期:プレスリリースでは「未定」。クワックテストの終了日も発表されていません。
  • 課金の内容:基本プレイ無料で、ジニのガチャはないと説明されていますが、グローバル版で何が有料になるかは公表されていません。
  • 日本語の用語:属性名や捕獲アイテム名など、日本語版での正式な用語の多くは未公開です。テストのビルドは開発中のもので、表記や仕様は変わる可能性があるとFAQでも断っています。
  • 中国版との違い:中国版の攻略情報がそのままグローバル版に当てはまるとは限りません。

まとめ

  • 『Roco Kingdom(ロコキングダム)』は、テンセントゲームズ傘下のMorefun Studiosが手がけるオープンワールド・モンスター収集RPG。PC・PS5・Xbox Series X|S・iOS・Androidで基本プレイ無料の予定で、正式サービス開始時期は未定。
  • 2010年のブラウザゲームから続く中国のシリーズの完全新作。中国版『洛克王国:世界』は2026年3月26日に始まり、初月の平均DAUが1,300万人を突破した。
  • 「ポケモン風」と言われるのは、球状のアイテムで捕まえ、進化させ、18属性のターン制で戦う骨格が共通するため。オープンワールドや学校、対戦のレベル統一は『スカーレット・バイオレット』とも共通する。違いは、基本プレイ無料なのにジニをガチャで売らないこと、機種をまたぐクロスプラットフォーム、ホームや農場のスローライフなど。
  • ジニは400種以上、同じ種類でも1匹ずつ体格が違う。特別な見た目として、きらめき・色違い・ナイトメア汚染の3種類がある。
  • ジニの集め方は、探索して出会い、バトル中やフィールドでオーブを投げて捕まえ、契約して育てる流れ。友達と一緒だと捕獲効率が上がる。
  • CBT「クワックテスト」は2026年10月27日(火)11:00開始予定。お友達招待イベントは10月20日まで(応募の締め切り日は公式に明記なし)、当選確認は10月23日から。PC・Android・iOS対象で、課金なし・データは終了時に消去。
  • 日本語版はフルボイス。大魔法使いイリス(CV:KENN)、イェッシー(CV:相羽あいな)を含む計8人のキャストが発表済み。

「何匹のジニを集めたか」ではなく、「自分が出会った、あの一匹のジニ」を大切に思ってほしい――小野氏は発表会でそう語りました。中国で16年かけて育ったシリーズが、日本のプレイヤーにどう受け止められるのか。その最初の答えは、10月27日に始まるクワックテストで見えてきます。