幻想水滸伝 STAR LEAPは、10月29日に始まったピックアップガチャ「戦渦を裂く鋭刃」で、『幻想水滸伝Ⅰ』のテオ・マクドールをSSR「百戦百勝」として実装しました。テオは「百戦百勝将軍」の異名を持つ赤月帝国五将軍の一人で、帝国最強の騎馬団を率い、皇帝に不屈の忠誠を捧げた武人です(KONAMI公式のキャラクター紹介動画の概要欄)。Ⅰでは主人公の父で、皇帝バルバロッサへの忠誠と息子への愛のあいだで生きた人物として描かれます(電撃オンラインの名言集)。ゲーム内の図鑑にも、Ⅰの主人公を「ときには厳しく、ときには優しく」育て上げた父親としての顔が書かれています(プレ氏DBの転記)。STAR LEAPのテオは、戦闘開始と同時に奥義ゲージと攻撃力を上げ、同じ列の火・雷の味方まで強くし、味方への物理攻撃をかばって反撃する、火・雷・剣の攻手です。本記事では、数値と評価を整理したうえで、「誰をどこに並べるか」「かばう役をどこまで任せるか」「何凸まで重ねるか」を考察します。

出典に関する注記:ガチャの期間とラインナップは、電撃オンラインが転載した公式Xの告知(10月29日)で確認しました。CV・イラスト担当はKONAMI公式のキャラクター紹介動画の概要欄によります。数値はプレ氏DB(10月29日公開、10月30日取得)の掲載値を基準にし、GameWith(10月30日0:59更新)・神ゲー攻略(個別ページは10月29日21:24更新)・Gamerch(10月29日20:01更新)と照らし合わせました。いずれも攻略サイト準拠です。Kaiden.ggには10月30日時点でテオのページがありません。段階強化・属性相性の一般的な仕様は、電撃オンラインとKaiden.ggの戦闘解説によります。YouTube動画の内容は「プレイヤー報告」として扱い、投稿者はチャンネル名で書きます。「考察」は本記事独自の分析です。実装翌日の情報で、今後の調整で数値が変わる可能性があります。

結論を先に|無凸で攻撃・バフ・かばうの3役。後列のソニアと組めば開幕から奥義

テオの中心は個性「赤月帝国鉄甲騎馬団、参る!」です。戦闘開始時に奥義ゲージが50%溜まり、攻撃力が3段階強化され、自身同列にいる火属性か雷属性の味方の攻撃力が45%上がります(1凸で4段階・60%)。付属スキル「助太刀」で、味方が物理攻撃を受ける時に最大5回、対象の味方1体をかばい、受け流し(被ダメージが一時的に90%減少)と反撃を行います。この3つが無凸で揃い、GameWithは「高火力な上に守護や補助の役割もこなせるのでどの編成でも欲しい」と評価し、攻手の最強ランキングでSSに置いています。

  • 無凸:開幕の奥義ゲージ50%・攻撃力3段階・同列の火・雷+45%、かばう5回、赤月帝国軍リーダーがすべて使える
  • 1凸:段階強化が3→4段階、同列の攻撃力が45%→60%。凸するならまずここ
  • 2凸:指南「百戦百勝」で、計4回行動すると右隣の火・雷の味方の攻撃力+35%、左隣の火・雷の味方の防御力+35%。並べ方が決まっている編成向け
  • 組む相手:テオの真後ろ(後列)にSSRソニアを置くと、指南「敬愛」で奥義ゲージがさらに50%溜まる。ソニアも赤月帝国軍タグを持つ(本記事の整理)
  • 弱点:土・闘(プレ氏DB・GameWith)。神ゲー攻略だけ「水・闘」と表記

ガチャ「戦渦を裂く鋭刃」と入手

テオは、イベント「二つの義、赤月と忍び」の連動ガチャ「戦渦を裂く鋭刃」の第1弾で、SSRハルカ(豊穣の大乙女)・SSRミアキス(王女に捧ぐ双刃)と並んでピックアップされています。期間は2026年10月29日18:00〜11月12日11:59です(公式Xの告知、電撃オンラインが転載)。GameWithはガチャ名を「戦禍を裂く鋭刃」と表記していますが、公式の表記は「戦渦」です。

  • 今後のガチャ:公式Xは、第2弾(11月上旬予定、幻想水滸伝Ⅰから2名とイベントから1名)、第3弾(11月中旬予定、SSRツバキほか)、第4弾(11月下旬予定)も告知しています。GameWithは「第2弾のピックアップキャラを見てから引くか判断するのがおすすめ」としています
  • ガチャPt.:プレ氏DBの加入条件には「戦渦を裂く鋭刃ガチャPt.×200」での交換が載っています。GameWithのガチャ記事は、合計100連で1回限りのピックアップ確定チケットを100Pt.で交換でき、対象は選べないと書いています
  • イベントのスコアボーナス:異境の宝求で、テオ・ハルカ・ミアキスは所持しているだけで各+15%、異境の宝求の累計スコア4000で加入するSSRウラクは+5%です(神ゲー攻略のイベントページ・GameWithの異境の宝求ページ、10月29日21:55更新。ウラクの加入条件はGameWithのイベントページ)
  • 恒常ガチャ:GameWithのテオの個別ページは恒常ガチャ「幻想の導き」でも入手できると書いていますが、GameWithの幻想の導きのページにテオは載っておらず、公式告知でも確認できませんでした。交換所の期限も確認できていません

SSRテオの基本性能

属性・ロール・タグ

  • 属性:五行は火・雷の2つ、武器属性は剣(プレ氏DB・GameWith・神ゲー攻略・Gamerchで一致)
  • ロール:攻手。武器はプラック→プラック2→プラック3(プレ氏DB)
  • タグ:赤月帝国軍(プレ氏DB・神ゲー攻略・Gamerch・GameWithのキャラ一覧。GameWithの個別ページだけ「陣営 なし」と表記)
  • 弱点・耐性:弱点は土・闘(+50%)、耐性は風・智(-25%)(プレ氏DB・GameWith)。神ゲー攻略は弱点を「水・闘」と表記しています
  • 兵種:騎兵。戦争モードの戦技は「烈火の突撃」(指定方向に突撃し、範囲内の敵部隊に騎兵&火属性のダメージ、GameWith)
  • CV・イラスト:CVは神尾晋一郎さん、イラストはタカヤマトシアキさん(KONAMI公式のキャラクター紹介動画の概要欄)

弱点の食い違いは、属性の相性に当てはめると説明がつきます。電撃オンラインの戦闘解説では「火は水に弱く」、Kaiden.ggの相性表では雷は水に有利です。ほかのキャラの表記を見ると、ある属性に有利な属性を持つキャラは、その属性の攻撃に耐性を持っています(たとえば土属性のキャラは雷に耐性)。これに当てはめると、水の攻撃は火のテオには弱点、雷のテオには耐性になります。プレ氏DB・GameWithの表記どおり水が弱点に入っていないのは、2つが打ち消し合っているからと考えられます。一方、土は雷に有利なので、雷を持つぶん土が弱点になります。神ゲー攻略の「水」は火の弱点だけを書いた表記とみられます。ただし、2つの属性の弱点と耐性がどう合わさるかを説明した攻略サイトはなく、これは本記事の推測です。

ステータスの傾向|HPと物防が高く、回避と速さは低め

項目プレ氏DBの最大能力値神ゲー攻略の順位表示(SSR72体中)
HP1,0891位
物攻3386位
物防2949位
魔攻26734位
魔防22551位
速・命中・回避72(C)・84(A)・66(D)(順位表示なし)

プレ氏DBの最大能力値は「Lv50・能力パネル全解放・装備/凸/リンク等の補正なし」の値です。神ゲー攻略の順位は同サイトのLv50の値で並べたもの(10月30日取得、キャラの追加で変わります)で、基準が違うため数値は載せていません。HPがSSRで最も高く、物攻・物防も上位で、魔攻・魔防は中位から下位です。後述のかばう・反撃と合わせ、物理の殴り合いに強い作りといえます。

技・奥義

SSRテオの技と削る属性、弱点と耐性をまとめた図
図1:SSRテオの技と削る属性(プレ氏DB・GameWithの掲載値から整理)

技の構成は図1を参照してください。

技対象・種類属性威力ウェイト係数・奥義ゲージ
通常攻撃敵単体・物理剣10(4凸で11、6凸で12)×0.29・ゲージ+15
技A 燃え上がる壁(烈火の紋章)敵横一列・魔法火16→18→20×0.50・ゲージ+30
技B 雷鳴斬り(雷鳴剣の紋章)敵単体・物理雷・剣20→23→25×0.50・ゲージ+30
奥義 勇壮不屈敵単体・物理火・雷・剣120(3凸で160、5凸で200)×0.70・必要ゲージ120(=100%)
支援技 雷鳴斬り敵単体・物理雷・剣20×0.60・ゲージ+30

技のLv.2は紋章片(小・中)と70,000ポッチ、Lv.3は紋章片(中・大)と250,000ポッチで強化します(プレ氏DB)。燃え上がる壁の範囲は、プレ氏DBが「敵横一列」、GameWith・神ゲー攻略・Gamerchが「横範囲」と表記しています。支援技について、神ゲー攻略だけが「物防ダウン1(確率25%)」の追加効果を載せています。奥義のLv.1は威力120で、オッケイドラチャンネル【RPG攻略】は「レベル1に関しては120しかない」と、3凸・5凸で伸びる点を指摘しています(プレイヤー報告)。

個性・リーダースキル

  • 個性「赤月帝国鉄甲騎馬団、参る!」(無凸=Lv.1):【戦闘開始時】奥義ゲージが50%溜まる/攻撃力が3段階強化/自身同列にいる指定属性の味方の攻撃力を45%上昇(指定:火属性または雷属性)
  • 1凸(個性Lv.2):段階強化が4段階、同列の味方の攻撃力が60%上昇。奥義ゲージ50%は変わりません
  • 付属スキル「助太刀」:【味方が物理攻撃を受ける時】※最大5回、対象の味方1体にかばうを発動し、受け流しを発動して被ダメージが一時的に90%減少、反撃を発動。割合ダメージに対しては発動しません。回数は無凸・1凸とも5回です
  • リーダースキル:【常時】指定タグの味方の基礎能力が10%上昇(指定:赤月帝国軍)

本記事は、効果文の「攻撃力」を物攻と魔攻の両方、「物攻」を物攻だけと読みます。この読みでは、同列の+45%は火・雷の魔法アタッカーにも効きます。また「自身同列」は横の列(前列どうし・後列どうし)を指します(GameWithの編成解説・Kaiden.ggの編成例と一致)。

指南(最大段階の値と解放Lv)

指南効果(プレ氏DB)段階と解放Lv
WEAK痛撃WEAK属性攻撃でダメージを与える時、与ダメージが一時的に増加初期20%、Lv.30で25%、Lv.40で30%、Lv.50で35%
継承の勇戦闘不能になると(最大1回)、剣属性の味方の攻撃力が上昇Lv.20で17.5%、Lv.30で20%、Lv.40で22.5%、Lv.50で25%
守護奮迅かばうたび、攻撃力が上昇(回数ぶん重なる)Lv.30で解放(最大3回・5%ずつ)、Lv.50で最大5回・7.5%ずつ(プレ氏DB・GameWith)
百戦百勝(2凸)計4回行動すると、自身右隣にいる火属性か雷属性の味方の攻撃力を35%上昇、自身左隣にいる火属性か雷属性の味方の防御力を35%上昇限界突破2段階で解放

守護奮迅の最大段階は、プレ氏DB・GameWith・Gamerchが「最大5回・7.5%ずつ」(合計37.5%)、神ゲー攻略が「最大3回・7.5%ずつ」で、本記事はプレ氏DBの値に従います。Lv.50の各指南には、魅力・迫力・財力の証【S】×10ずつと剣の技術書【四】が要ります。ほかに能力指南(猛攻・体躯・堅守)が各4段階あり、猛攻は合計で物攻+14・魔攻+9です。

限界突破

段階解放される効果中身(プレ氏DB)
1凸個性Lv.2攻撃力4段階強化、同列の火・雷の味方の攻撃力+60%
2凸指南「百戦百勝」計4回行動で右隣の攻撃力+35%・左隣の防御力+35%
3凸奥義Lv.2威力160
4凸通常攻撃Lv.2威力11
5凸奥義Lv.3威力200
6凸通常攻撃Lv.3威力12

神ゲー攻略の限界突破表には、4凸と6凸にそれぞれ「基礎能力10%UP」も載っています。

攻略サイトと動画投稿者の評価

出典(更新時点)評価主な理由
GameWith(最強キャラランキング、10/29 21:30)攻手SS開幕に奥義ゲージUP&攻撃力3段階強化、同列の火・雷の味方にも攻撃バフを配れる、物理かばい+受け流し+反撃もこなす攻守万能型
神ゲー攻略(ランキング10/29 21:01、個別10/29 21:24)最強S+(ランキングは2凸時点で表示、新キャラは暫定順位)・リセマラS火と雷の2属性持ちの攻手、同列にいる火または雷の攻撃力を上昇、味方への単体物理攻撃をかばう。「2凸すれば追加で右側は攻撃力上昇、左側は防御力が上昇するので、バッファーとしても優秀」
Gamerch(10/29 20:01)無凸A・2凸S・リセマラS(いずれも暫定)個別ページは評価記号のみ
プレ氏DB(Tier表、10/30取得)Tier A+(アタッカー内)Tierはロール内の相対評価で、S〜Eの6段階を+で細分化。アタッカーではSの2体(ロニー・ベル・ロッテ)に次ぎ、ディアナ・ミアキス・レイ・ルック・クロウリーと同じA+

GameWithの攻手SSは、ほかに幻想水滸伝Ⅰ主人公・ゲオルグ・ツラナミ・ルック(SSR)・ホウ(SSR)の5体です(10月30日取得)。早見表のSS列にも載っていますが、攻手ランキング冒頭の最強攻手の要約(上記5体)には入っていません。神ゲー攻略は「味方への単体物理攻撃」と書いていますが、プレ氏DB・GameWith・Gamerchの効果文は「物理攻撃」で、単体の限定はありません。評価はいずれも実装当日〜翌日の暫定です。

動画投稿者の評価は、3役を兼ねる点を高く見る声が多く、凸の目安と組む相手で意見が分かれました(いずれも10月29日〜30日に確認した動画で、プレイヤー報告)。

  • プレ氏ーズChannel:Tier評価はA+で、「個性だけでアタッカーとタンクとバッファー全部を担う」と評価。背面にソニアを置けば開幕から奥義を撃てると説明しています。2凸の百戦百勝は「活用機会は限られそう」で、「テオは1凸が狙い目」としています。また、奥義のように火と雷が同時に付く攻撃は、雷で水の弱点を突いても火の側で打ち消され、実質的に弱点を突けるのは風だ、と話しています
  • ぺちょん:開幕の奥義ゲージ50%を補う相手は「ほぼほぼソニア一択」で、108星マリエでは足りないと説明。2凸の配置は「前列真ん中、左右に火・雷、後ろにソニア」としています。かばうの被ダメージ90%軽減は、守護のかばう回数の節約にもなるサブタンクだ、と評価しています
  • オッケイドラチャンネル【RPG攻略】:HPの高さと開幕の強化を評価する一方、奥義はLv.1だと威力120で、2凸はしたいキャラとしています。無課金・微課金はスルーしてもよい、という立場です
  • TAROWAN。(たろわん。)/ルイ@ゲームチャンネル:たろわん。は火属性・雷属性どちらのパーティにも組めて汎用的と評価し、2凸なら「真ん中配置して右にアタッカー、左に壁役」と話しています。ルイ@ゲームチャンネルは「今回のガチャの当たりキャラの1人」としています

なお、掲示板の初日の書き込みには、実際に使って火力が出たという声と、水属性の相手には評価が下がるという声の両方がありました(10月29日の書き込み、少数の所感)。

SSRテオの特徴

1. 戦闘開始と同時に、奥義ゲージ50%と攻撃力3段階

開幕の奥義ゲージ50%と段階強化は、テオの手番を待たずに入ります。段階強化は最大5段階で、行動回数の経過で解除されます(電撃オンライン)。強化が残っているうちに奥義を撃てると無駄がなく、そのために後列から奥義ゲージを渡す味方と組む形が、動画投稿者のあいだで多く挙がっています(次章)。

2. 同じ列の火・雷の味方に攻撃力+45%(1凸60%)

強化が届くのは「自身同列」の火属性か雷属性の味方です。前列に置けば前列の、後列に置けば後列の火・雷の味方が対象で、もう一方の列には届きません。五行を2つ持つキャラ(火と闘のフー・スー・ルー、水と雷のソニアなど)が、片方の属性だけで対象に入るかの公式の説明はありませんが、効果文の「火属性または雷属性」からは、どちらかを持っていれば対象と読めます。プレ氏ーズChannel・ぺちょん・オッケイドラチャンネルは、テオ自身にも+45%(1凸60%)が入ると説明していますが、本記事はゲーム画面で確かめていません。

3. 攻手なのに物理攻撃をかばい、被ダメージ90%減で反撃

付属スキル「助太刀」は、味方が物理攻撃を受ける時に最大5回発動します。かばった攻撃は受け流しで被ダメージが一時的に90%減り、反撃も行います(反撃の威力は掲載なし)。さらに指南「守護奮迅」で、かばうたびに攻撃力が上がります(Lv.50で最大5回・7.5%ずつ、合計37.5%)。ただし、魔法攻撃・割合ダメージは対象外です。また電撃オンラインは、かばう側も攻撃範囲に含まれる場合などは、かばうが起きないと説明しています。範囲攻撃の多い敵では回数を使い切らない可能性があります。守護の選び方は守護キャラ全29体の比較を参照してください。

4. 火・雷・剣の3つで削れるが、範囲技は火の魔法だけ

火は風属性の敵、雷は水属性の敵、剣は智の敵の弱点を突けます(相性は電撃オンライン・Kaiden.ggの解説)。ただし範囲技は燃え上がる壁(横一列)だけで、しかも魔法攻撃です。魔攻はSSRで中位なので、横一列の削りは「火を1ずつ削る補助」と考えるのが妥当です。主力は雷鳴斬り(雷・剣、単体)と奥義(火・雷・剣、単体)で、単体の相手に強い構成です。

5. 赤月帝国軍タグのリーダー

リーダースキルは赤月帝国軍の味方の基礎能力+10%です。プレ氏DBの全キャラ一覧で、赤月帝国軍タグを持つのはテオを含めて6人(SSRソニア・SSRロモルド・SSRミルイヒ・Rグレィディ・Rクレイズ)で、10月30日時点で同じキャラの別版はいません。ほかの赤月帝国軍リーダーは、ソニアがHP&攻撃力15%、ミルイヒが攻撃力&魔防15%、ロモルドが攻撃力18%です。テオは数値こそ小さいものの、上がる能力の範囲が広いリーダーです。リーダー選びの考え方はおすすめリーダー考察で扱っています。

1戦闘の中での動かし方

1戦闘の中でテオの効果が働く順番の図
図2:1戦闘の中でテオの効果が働く順番(効果はプレ氏DB、段階強化の仕様は電撃オンライン。並びは本記事の想定)

図2を参照してください。効果は次のように重なると想定できます(④〜⑥は、条件を満たしたときに順不同で起きます)。

  • ①戦闘開始:奥義ゲージ50%、攻撃力3段階(1凸4段階)、同列の火・雷の味方の攻撃力+45%(1凸60%)
  • ②後列のソニアから敬愛:テオの真後ろにSSRソニアを置くと、ソニアの指南「敬愛」(Lv.30から)で奥義ゲージがさらに50%溜まり、攻撃力も上がります(Lv.50で25%)。合わせて100%になり、最初の手番から奥義を撃てる、と動画投稿者が説明しています
  • ③奥義:段階強化が残っているうちに、単体へ火・雷・剣の物理攻撃
  • ④味方が物理攻撃を受ける:かばう+受け流し+反撃(最大5回)。守護奮迅で攻撃力が7.5%ずつ上がる(Lv.50)
  • ⑤2凸で計4回行動:右隣の火・雷の味方の攻撃力+35%、左隣の火・雷の味方の防御力+35%
  • ⑥テオが戦闘不能:継承の勇で、剣属性の味方の攻撃力+25%(Lv.50、最大1回)

考察:奥義を1回目の手番に撃てるかで、段階強化の価値が変わる
段階強化は行動の経過で解除され、割合で表示される能力の上昇は行動回数では解除されない、というのが電撃オンラインの説明です。テオの開幕の3段階(1凸4段階)は前者で、同列の+45%・守護奮迅・百戦百勝の35%は後者にあたります。プレ氏DBの奥義ゲージ解説では、ゲージは120で100%、技1回で+30(25%)、通常攻撃で+15(12.5%)です。開幕の50%(60)のままだと、奥義の前に技を2回使う必要があり、その間に段階強化が薄れる可能性があります。ソニアの敬愛で100%にしておけば、強化が最も厚い1回目の手番に奥義を合わせられます。段階強化が何回の行動で切れるかは、攻略サイトに一律の記載がありません。

配置と相性の良いキャラ・編成

テオの同列・右隣・左隣の効果と、正面のソニアの効果が届く位置の図
図3:テオの効果が届く位置(効果はプレ氏DB、ソニアの敬愛は既存のSSRソニア記事で整理した値。組み合わせは本記事の整理)

前列のまん中にテオ、真後ろにソニア

図3を参照してください。編成は前列3人・後列3人(攻略サイト準拠)で、「同列」は横の列、「正面」は同じ縦の並びの前後を指します。テオを前列のまん中に置くと、次の効果が重なります。

  • 同列(前列)の火・雷の味方:個性で攻撃力+45%(1凸60%)。左右の2人が対象になります
  • 右隣・左隣(2凸):計4回行動後、右隣の火・雷の味方の攻撃力+35%、左隣の火・雷の味方の防御力+35%。動画投稿者の多くは「右に主力の攻手、左に被弾役」と整理しています
  • 真後ろのSSRソニア:敬愛で、正面のテオに奥義ゲージ50%と攻撃力。ソニアは後列なので、テオの同列+45%は届きません。ソニアも赤月帝国軍なので、テオをリーダーにすればソニアの基礎能力も10%上がります(逆に、ソニアをリーダーにすればテオのHP&攻撃力が15%上がります)。ソニアの性能はSSRソニアの運用考察を参照してください

「右隣」「左隣」が編成画面の向かって右・左のどちらにあたるかは、本記事では確かめていません。2凸で配置を詰める前に、編成画面とバトル中の効果表示で確かめてください。

奥義ゲージを補うほかの候補

  • SSRミーナ(自由を舞う踊り子):指南「愛情」で、正面の味方の奥義ゲージが50%溜まり、防御力が上がります(プレ氏DB)。開幕100%は作れますが、上がるのは攻撃力ではなく防御力です
  • 108星マリエ(宿屋の看板娘):個性で前列の味方の奥義ゲージが25%(1凸で37.5%)溜まります(プレ氏DB)。テオの50%と合わせても無凸で75%、1凸で87.5%で、ぺちょんも「108マリエじゃ無理」と話しています

前列に並べる火・雷の味方

同列の+45%を活かすなら、前列の左右を火・雷の攻手で埋めます。候補の考え方は次のとおりです(効果はプレ氏DB、組み合わせは本記事の整理)。

  • フー・スー・ルー(虎頭の剛腕戦士):個性で、同列の火属性の味方の物攻を40%(1凸55%)上げ、物攻を3段階(1凸4段階)強化します。テオは火属性なので互いに強化し合えますが、テオの3段階と重なると段階強化の上限5段階を超える分は無駄になります
  • 雷・剣のキャラ(SSRフリック「青の瞬撃」・SSRニック「迸る雷刃」など):雷属性なので同列の+45%と2凸の右隣・左隣の対象になり、剣属性なのでテオが倒れたときの継承の勇(剣属性の味方の攻撃力+25%)の対象にもなります(属性はGameWithの一覧)。ニックの個性は、単体物理の通常攻撃を受け流し(最大5回)、計4回受け流すと物攻&物防が55%(1凸75%)上がるものなので、2凸の左隣(防御力+35%)に置く案が考えられます
  • SSRミルイヒ(花将軍):雷・剣の回復役で、赤月帝国軍タグを持ちます。個性の対象は「自身と正面にいる味方」なので、後列でテオ以外の前列の攻手の真後ろに置く形が考えられます

同じキャラの別版は同時に編成できません(筆者のゲーム内確認)。たとえばフリックはSSR・SRのどちらか1人です。

コツ:テオを前列に置く理由は「かばう」より「同列」と「正面」
助太刀のかばうは、テオの位置に関係なく発動すると読めます(効果文に位置の条件がない)。前列に置く理由は、前列の火・雷の攻手へ同列の+45%を配り、後列のソニアから敬愛を受け取るためです。火・雷の主力が後列の魔法アタッカーなら、テオを後列に置き、敬愛の担い手を前列(テオの正面)に置く組み方もあり得ます。

苦手な相手と注意点

  • 土・闘の攻撃:弱点として+50%で受けます。闘は剣の弱点、土は雷の弱点です
  • 水属性の敵への奥義:奥義は火・雷・剣が同時に付くので、雷が弱点を突いても火が耐性で打ち消される、とプレ氏ーズChannelは説明しています(プレイヤー報告)。水属性の敵には、雷・剣の雷鳴斬りが中心になります
  • 魔法攻撃が中心の敵:助太刀は物理攻撃にしか反応せず、魔防はSSRで下位です
  • 段階強化の重複:フー・スー・ルーなど段階強化を配る味方と組むと、上限5段階を超える分が無駄になります
  • 2凸の右隣・左隣:対象は火か雷の味方だけで、計4回行動まで待つ必要があります。短い戦闘では発動前に終わることもあります
  • 速さはC(72):神ゲー攻略・GameWithとも速Cで、手番は早くありません

育成と装備の優先順位

  • レベルと指南:守護奮迅はLv.30で解放され、最大5回・7.5%ずつになるのはLv.50です。WEAK痛撃の35%、継承の勇の25%もLv.50の値なので、Lv.50と各指南の最大段階を目指します
  • 紋章技:主力の雷鳴斬りを先にLv.3(威力25)へ。燃え上がる壁は横一列で火を削る補助なので後回しで足ります
  • 装飾品:テオの火力は物理(雷鳴斬り・奥義・反撃)が中心です。装飾品全体の考え方はおすすめ装飾品の考察を参照してください
  • 防具:頭はハーフヘルム系、胴はブレスアーマー系、腕は木の盾系、脚はグリーヴ系を装備できます(プレ氏DB)
  • 支援技:単体に雷・剣の物理(威力20)。支援枠に置くより、本編成で3役を担わせる方が持ち味を活かせます(本記事の考察)
  • 専用装備:10月30日時点で、テオ用のキャラ専用装備はありません。対象キャラはキャラ専用装備の運用考察にまとめています

凸はどこまで必要か

考察:開幕の奥義ゲージ・段階強化・同列の+45%・かばう5回・リーダーは無凸で揃うので、無凸でも3役を果たせます。1凸は段階強化が4段階、同列が60%になり、同じ前列の火・雷の味方全員に効くので、ピースを使うならまずここです。2凸の百戦百勝は、テオの右隣・左隣に火・雷の味方がいて、4回行動まで戦闘が続く編成でなければ働きません(片側だけでも、その側の効果は働くと読めます)。プレ氏ーズChannelの「1凸が狙い目」、オッケイドラチャンネルの「2凸はしたい」と評価が割れるのは、この条件の重さをどう見るかの違いです。3凸・5凸の奥義強化(120→160→200)は大きいものの、1段階ごとにピースが要るので、ガチャは1凸までを目安にし、並べ方が固まってから2凸を考えるのが無理のない線です。

まとめ

  • SSRテオは火・雷(五行)と剣(武器)の攻手。「戦渦を裂く鋭刃」で11月12日11:59までピックアップ(公式X)。
  • 戦闘開始時に奥義ゲージ50%・攻撃力3段階(1凸4段階)・同列の火・雷の味方の攻撃力+45%(1凸60%)。テオ自身にも入るかは動画投稿者の説明のみ。
  • 味方への物理攻撃を最大5回かばい、受け流し(被ダメ-90%)と反撃。守護奮迅でかばうたびに攻撃力+7.5%(Lv.50、最大5回)。魔法・割合ダメージは対象外。
  • 前列のまん中に置き、真後ろにSSRソニア。敬愛で奥義ゲージが合計100%になり、1回目の手番から奥義を狙える(動画投稿者の説明)。
  • 2凸の百戦百勝は、右隣の火・雷の攻撃力+35%、左隣の火・雷の防御力+35%。計4回行動後で、左右が画面のどちらかは要確認。
  • 弱点は土・闘(プレ氏DB・GameWith)。神ゲー攻略の「水・闘」は、雷の耐性を考えると表記の違いとみられる。
  • 評価はGameWith 攻手SS、神ゲー攻略 S+、Gamerch 無凸A・2凸S(暫定)、プレ氏DB Tier A+。
  • 凸は1凸が最優先。2凸は右隣・左隣に火・雷の味方を置く編成で活きる(両方の効果を使うなら左右とも火・雷)。