幻想水滸伝 STAR LEAPは、KONAMIのスマホ向けRPGです。108星のメーシュ(二つ名「小さな巨匠」)は、「鍛冶屋大師匠」と呼ばれたメースの孫娘で、火の属性と闘の武器属性を持つ補助です。第1章の途中でストーリーを進めると仲間になり、加入すると里の鍛冶屋が使えるようになります。戦闘では、戦闘開始と同時に前列の味方全員の物攻を1段階(1凸で2段階)強化し、前列にいる闘属性の味方の物防も上げます。さらに指南で真正面の味方1人の攻撃力・防御力・物防を上げ、紋章技「鍛錬」で好きな味方1人の物攻を2段階強化できます。本記事の結論を先に書くと、メーシュは物理で戦う前列、とくに闘属性の前衛をまとめて底上げする「開幕型のバッファー」です。後列に置き、真正面にはタンクか主力アタッカーを立てるのが基本の使い方になります。一方で物攻の段階強化は時間がたつと切れるので、戦闘を短く終わらせる編成ほど効果が大きいと考えられます。

重要:技の数値・評価・編成例は、2026年9月30日時点のKaiden.gg・GameWith・神ゲー攻略・プレ氏DB・Gamerchの掲載値と、YouTube動画の投稿者の解説をもとにしています。KONAMI公式はキャラクターの技の倍率やTierを公表していないため、公式資料では照合していません。動画の内容は「プレイヤー報告」として扱い、仕様としては断定しません。2026年9月30日時点で、メーシュは108星版だけで、SSRなど別の版はありません(Kaiden.gg・GameWithのキャラ一覧)。名前の似たキャラクターが多いので注意してください。祖父のメースはSSR、ムースとモースはSR、マースとミースはR(GameWithの最強キャラランキングの表記)で、いずれもメーシュとは別のキャラクターです。

108星メーシュの基本性能

属性・ロール・タグ

Kaiden.gg(メーシュの性能)、GameWith(メーシュ(108星)の評価とスキル)、神ゲー攻略(メーシュ(108星/地孤星)の評価と性能)、プレ氏DB(メーシュ(小さな巨匠)の性能・技・評価)で確認できた基本情報は次のとおりです。属性・ロール・耐性・弱点は4サイトで一致しています。

  • 属性:火、武器属性は闘
  • ロール:補助(神ゲー攻略の表記は「サポート」)
  • タグ:里守軍
  • 耐性・弱点:耐性は風・剣(−25%)、弱点は水・智(+50%)
  • 宿星:地孤星(神ゲー攻略・Gamerch)
  • CV:釘宮理恵さん
  • 兵種:弓兵(GameWith・プレ氏DB。戦争モードの戦技は「火の矢」で、指定範囲の敵部隊に弓兵・火属性のダメージ)

加入はストーリー進行による自動加入です。GameWithは「1章3話4節以降に里に戻ると加入」、Gamerchは「1章3話4節~ 改革派アジトのイベント後、里に戻ると加入」、神ゲー攻略は「1章3話以降に里へ戻ると加入」と書いていて、1章3話で出会ったあと里に戻る、という流れは共通しています。神ゲー攻略によると、仲間になると鍛冶屋が解放され、武器の強化や防具の作成・錬成ができるようになります。

ゲーム内の書庫(Kaiden.gg・プレ氏DBが転記)によると、メーシュは13歳です。偉大な祖父を超えるための修行の旅の途中で主人公と出会い、里に力を貸すことになりました。周りから「メースの孫娘」として見られることに反発していて、「肩書きではなく ありのままの自分を見て」という思いを持っている、と書かれています。身の丈ほどのハンマーを軽々と扱う一流の鍛冶師で、武器もクォーツハンマーからダイヤハンマーまでハンマー系です。

ステータスの傾向

Kaiden.ggは108星52体の中での順位と、補助タイプ43体の中での順位を載せています。

項目最大能力値(プレ氏DB)108星52体中の順位(Kaiden.gg)補助43体中の順位(Kaiden.gg)
HP73844位22位
物攻25826位11位
物防20835位27位
魔攻19240位29位
魔防22338位26位
速・命中・回避66(D)・72(C)・72(C)43位・33位・17位34位・24位・16位

プレ氏DBの最大能力値は、同サイトの表記では「Lv50・能力パネル全解放・装備/凸/リンク等の補正なし」の値です。目立つのは速の低さで、D(66)は108星52体中43位です。Kaiden.ggは短所に「サポートの中でも屈指の遅さ」を挙げています。物攻は108星の中では26位ですが、補助の中では11位と高めです。HP・物防・魔攻・魔防は108星の中で35〜44位と順位が低く(回避は17位)、打たれ強いキャラではありません。

技・奥義

技範囲・属性威力・効果(Lv1→最大)ウェイト係数・奥義ゲージ(プレ氏DB)
通常攻撃単体・闘の物理10→12(4凸で11、6凸で12)0.29・+15
鍛錬(鍛冶の紋章)味方単体の物攻を2段階強化。1戦闘2回強化段階なし(Lv.1のみ)0.45・+30
熱破(火撃の紋章)単体・火の物理16→20(Lv2で18)0.50・+30
奥義「鉄球スマッシュ」全体・火と闘の物理30→50(3凸でLv2の40、5凸でLv3)0.70・必要ゲージ120
支援技「鍛錬」味方単体の物攻を2段階強化。2回(絆Rank.Bで習得)—ウェイトなし・+30

威力と回数はKaiden.gg・GameWith・神ゲー攻略・プレ氏DBで一致しています。Kaiden.ggは鍛錬の効果を「物攻 +2」と表示していますが、GameWithは「強化:物攻2」、プレ氏DBは「物攻2段階強化」と書いていて、同じ内容です。熱破の強化素材は、プレ氏DBによるとLv2が紋章片(小)1個+紋章片(中)1個+70,000ポッチ、Lv3が紋章片(中)1個+紋章片(大)1個+250,000ポッチです。

攻撃は通常攻撃・熱破・奥義のすべてが物理です。ただし熱破は単体で威力16〜20、奥義も威力30〜50で、神ゲー攻略は「自身の攻撃性能は低い」と書いています。メーシュ自身が敵を倒すというより、手が空いたときに闘や火で弱点を突き、奥義ゲージを溜める役回りです。

個性・リーダースキル・指南

スキル効果(最大段階)解放
個性「これなら負けようがないわよね」戦闘開始時、前列にいる味方の物攻を1段階強化、前列にいる闘属性の味方の物防+20%。1凸で物攻2段階・物防+35%初期(1凸で強化)
リーダースキル闘属性の味方のHP・物攻+8%(常時)初期
指南「防腐加工」自分が付与した段階強化が敵から解除を受けるとき、解除効果を受けない(最大2回)限界突破2段階
指南「前方補助」正面の味方の攻撃力・防御力+15%(戦闘中)、正面の味方のHP+15%(常時)。Rank.Cは攻撃力・防御力+7.5%のみ初期から、Rank.SはLv.50
指南「自分も強化」技で自分以外を段階強化するたび、自分も同じ効果を受ける(最大2回)。Rank.Cは確率50%・最大1回Lv.20から、Rank.SはLv.50
指南「前方物理保護」正面の味方の物防+20%(戦闘中)。Rank.Cは+12.5%Lv.30から、Rank.SはLv.50

数値と解放条件はKaiden.ggとプレ氏DBの掲載値です。前方補助のHPアップはRank.A(Lv.40)で+10%が付き、Rank.Sで+15%になります。指南「自分も強化」のRank.Sについて、Kaiden.ggとプレ氏DBは「最大2回」、GameWithの4段階目は「最大1回」と書いていて、回数が食い違っています。本記事はKaiden.ggとプレ氏DBの表記を採りました。

限界突破

段階解放される効果(Kaiden.gg)
1個性Lv.2(前列の物攻1段階→2段階、闘属性の物防+20%→+35%)
2指南「防腐加工」
3奥義Lv.2(威力30→40)
4基礎能力+10%・通常攻撃Lv.2
5奥義Lv.3(威力50)
6基礎能力+10%・通常攻撃Lv.3

Kaiden.ggの表では、各段階の解放にピース175個が必要です。Kaiden.ggは「ピースは無償で手に入るので、ガチャは不要」としています。Gamerchの個別ページ(メーシュ(小さな巨匠)の評価・性能)に載っている約束の石板の条件は、Lv.30、Lv.40、絆Rank.B、絆Rank.S、武器Rank.S、そして「編成に入れて以下の幻闘に勝利『共に掲げた大志 PLATINUM』」の6つです。幻闘「共に掲げた大志」は、フラナガン・マドレーヌ・マウサー・プロス・メーシュの5人の石板の条件になっています。

攻略サイトと動画投稿者の評価

出典評価コメントの要旨
Kaiden.gg(キャラランキング)サポート T1物攻バフを配って戦闘を短く終わらせるタイプのサポート。長所は「戦闘開始時に前列へ物理系のバフを多く配れる」「2回までディスペルされない」、短所は「長期戦では有用性が落ちる」「サポートの中でも屈指の遅さ」
GameWith(最強キャラランキング、9月30日更新)S(2凸での評価)前方バフが豊富なサポーター。タンクとアタッカーのどちらとも相性がよく、火属性編成でタンクの後ろに置きたいキャラ
神ゲー攻略(108星のおすすめキャラ、9月29日更新)A前列の闘属性を強化する火補助。技では物攻バフを付与できるが、自身の攻撃性能は低い。サポートの「ステータス強化」枠のおすすめにも挙げる
Gamerch(個別ページ、9月4日更新)C最強ランク評価の表示のみで、理由の説明はなし

Kaiden.ggの108星の補助で見ると、T0.5はマリエとユアで、メーシュはベラドンナ・ウクーと並ぶT1です(キャラ一覧、9月30日確認)。GameWithのランキングはSSR・SRも混ざった補助の順位で、メーシュはSランクの先頭に並んでいます。GameWithのランキングは2凸での評価です。神ゲー攻略の108星おすすめではAで、Sはユア・スタンダール・ニージェ・ディアナの4人です。GamerchのCは9月4日の更新から変わっていません。サイトごとに評価の尺度や前提(凸数など)が違うので単純には比べられませんが、Gamerchだけが控えめな評価です。

YouTubeでは、ルート幻想水滸伝SP無課金初心者攻略(以下ルート氏)が、火属性のTierを解説した動画(9月17日)でメーシュを取り上げています。開幕の前列の物攻強化は「属性関係ないので汎用性は高い」「誰の後ろに置いてても強い」とし、汎用的なバフは数が少ないので悪夢の戦域でも活躍できる、と話しています。そのうえで、指南に前方補助と前方物理保護があるので「基本的にはタンクの後ろに置くのが強く使うコツ」とし、プロス(字幕では「クロス」)かフラナガンの後ろに置きたい、という考えです。字幕から読み取ったプレイヤーの見解です。

掲示板の反応では、8月30日の書き込みを転載したぽちぽちゲーム速報の記事に「火パなら結構組める」「メーシュは防御上がるから育ってるなら普通に便利そう」という声がある一方、「レオナと交代になってもうた」という声もあり、記事の要約では「枠がない」という悩みも挙げています。個人の使用感で、編成の詳細は書かれていません。

メーシュの3つの特徴

開幕に前列の全員を強化する

メーシュのバフがどこに届くかを整理したのが図1です。

メーシュのバフが届く範囲の図
図1:メーシュのバフが届く範囲(Kaiden.gg・GameWith・プレ氏DBの掲載値から本記事が整理)

個性の物攻強化は「前列にいる味方」が対象で、属性の指定がありません。前列に物理で戦う味方が並ぶ編成なら、火でも水でも全員の物攻が上がります。物防+20%(1凸で+35%)のほうは闘属性の味方だけが対象です。闘の武器属性を持つタンクやアタッカーを前列に並べると、両方の効果を受けられます。

個性の発動は「戦闘開始時」なので、メーシュの速が遅くても、最初の手番を待たずに効果が乗ります。Kaiden.ggの配置ガイド(バフ・デバフと配置)は、こうした開幕型のバフを「こちらが先に動けず一方的に落とされる戦闘で価値が出ます」と説明しています。速D(108星52体中43位)という弱みが、個性に関してはほとんど響かない作りです。

注意したいのは、物攻の段階強化が効くのは物攻でダメージを計算する物理の攻撃だと読める点です。たとえば108星マウサーの紋章技「炎の壁」は火の魔法なので、メーシュの物攻強化は乗らないと考えられます(マウサーの剣狼斬と奥義は物理)。同じく108星リヒョウは、奥義「轟破仙功」が魔法です。前列の味方の技が物理か魔法かを確かめてから並べると、無駄がありません。

正面の1人に%のバフを重ねる

指南の前方補助と前方物理保護は、「正面にいる味方」1人だけが対象です。Kaiden.ggの配置ガイドは、前の味方をバフするスキルを「真正面に立つ味方1人だけが対象で、列全体ではありません」と説明しています。メーシュは後列に置いて、真正面に一番強化したい前列の味方を立てることになります。

Rank.Sまで上げると、正面の味方は前方補助で攻撃力・防御力+15%とHP+15%、前方物理保護で物防+20%を受けます。これに個性の物攻2段階(1凸)、闘属性なら物防+35%が加わります。正面に立つのが闘属性のタンクなら、防御面の補正が3つ(前方補助の防御力・前方物理保護の物防・個性の物防)かかることになります。どう重なって計算されるかは、攻略サイトに記載がありません。GameWithの「タンクとアタッカーどちらとも相性◎」、ルート氏の「タンクの後ろに置くのが強く使うコツ」は、この重なり方を指していると読めます。

段階強化は短期戦向き、2凸の防腐加工で消されにくくなる

メーシュのバフは、Kaiden.ggの配置ガイドの分類でいう「段階」と「%」の2種類に分かれます(図2)。

メーシュのバフの種類と持続の図
図2:メーシュのバフの種類と持続(Kaiden.gg「バフ・デバフと配置」の一般的な説明に当てはめて本記事が整理)

Kaiden.ggの配置ガイドによると、段階のバフは上限が5で効果時間があり、「対象が次に行動したあと2〜3ターンで切れることが多い」とされています。重ねがけしても段階が加算されるだけで効果時間は延びず、解除されると全段階が一度に消えます。一方、%のバフには効果時間がありません。メーシュの場合、個性の物攻強化と鍛錬が段階、個性の物防アップと前方補助・前方物理保護が%です。

この分類に当てはめると、開幕の物攻強化は序盤に効き、戦闘が長引くと切れます。鍛錬で入れ直さなければ、残るのは%の補正だけということになります。鍛錬は1戦闘2回なので、入れ直せる回数にも限りがあります。Kaiden.ggがメーシュを「物攻バフを配って戦闘を短く終わらせるタイプ」とし、短所に「長期戦では有用性が落ちる」を挙げているのは、この性質と合っています。ただし、メーシュのバフが何ターンで切れるかを個別に書いた攻略サイトはありません。

2凸の指南「防腐加工」は、メーシュが付与した段階強化が敵に解除されるのを最大2回防ぎます。解除1回で全段階が消える仕組みなので、敵がバフ解除を使う戦闘では効果が大きくなります。Kaiden.ggはこれを長所の1つ(「2回までディスペルされない」)に数えています。

考察:重ねがけで効果時間が延びないなら、開幕に個性の物攻強化を受けたばかりの前列の味方に、すぐ鍛錬を重ねるのはもったいない使い方かもしれません。1凸なら個性で2段階、鍛錬で2段階の計4段階です。同じ相手に鍛錬を2回重ねると6段階分になり、上限の5を超えます。個性の強化が切れたころに鍛錬を入れ直すか、個性の届かない後列の物理アタッカーに使う、という使い分けが考えられます。ただし、どのくらいのターンで切れるかは戦闘中のバフ表示で確かめる必要があり、ここは本記事の推測です。

メーシュの闘・火が弱点を突ける相手

メーシュ自身が弱点を突けるのは、闘(通常攻撃・奥義)と火(熱破・奥義)です。常設の幻闘9種で、闘・火が弱点になる敵を整理したのが図3です。

常設の幻闘でメーシュの闘・火が弱点を突ける相手の図
図3:常設の幻闘でメーシュの闘・火が弱点を突ける相手(本ブログの幻闘攻略記事の弱点表から整理)

ただ、メーシュの本当の役割は自分の攻撃ではなく、前列の物理アタッカーの強化です。そのため「メーシュが向く幻闘」は、闘が弱点の敵が多く、闘の前衛を並べたい幻闘と言い換えられます。その代表が次の2つです。

  • 共に掲げた大志:前列のビクトール・ハンフリー・フリックは3人とも武器が剣で、闘が共通の弱点です。後列のオデッサは火・智が弱点なので、メーシュの熱破や奥義の火も通ります。メーシュの石板ピース6の条件でもあります。
  • 帝国の若き炎雷:アレンとグレンシールの2体とも闘が弱点で、智には耐性があります。

「帝国 悪人衆」もグレィディ以外は闘が弱点、「愛なき呪縛」はエギルとラグナルが闘の弱点を持ちます。逆に「湖賊の矜持」は3体とも火に耐性があり、水の技も使うので、弱点が水のメーシュには向きません。

幻闘「共に掲げた大志」でのメーシュの採用例としては、YouTubeのYUBA氏が「小さな巨匠メーシュ完凸!」と題して、メーシュ入り編成でのフルオート攻略(勝率100%)の動画を9月10日に出しています(タイトルと概要欄から。編成の中身は本記事では未確認)。108星だけでの攻略は幻闘「共に掲げた大志」を108星だけで攻略、Autoで回す編成は幻闘「共に掲げた大志」PLATINUMをAutoで放置周回する編成、炎雷は幻闘「帝国の若き炎雷」を108星だけで攻略、悪人衆は幻闘「帝国 悪人衆」を108星だけで攻略で扱っています。

運用の考え方

置き場所:後列、真正面にタンクか主力アタッカー

Kaiden.ggがメーシュのページに載せている編成例は3つとも、メーシュを後列に置いています(ページ内の配置データで確認)。前方補助・前方物理保護は正面の味方を強化する指南なので、これを生かすには後列に置いて、前に味方を立てる必要があります。個性のほうは、メーシュ自身の位置についての条件は書かれていません。とはいえ前列に出ると、耐久の低いメーシュが攻撃を受けやすくなるので、後列が基本と考えてよいでしょう。

真正面に誰を立てるかは、編成の目的で変わります。

  • タンクを立てる:前方補助の防御力とHP、前方物理保護の物防がそのまま耐久に回ります。フラナガン・プロスのような闘属性のタンクなら、個性の物防+35%(1凸)も重なります。GameWithとルート氏の推奨はこちらです。
  • 主力アタッカーを立てる:前方補助の攻撃力+15%が火力に回ります。ルート氏は末曜の境の動画(9月6日)で、剣属性でそろえた「剣染め編成」でメーシュの前にマウサーを置き、前方補助で正面の味方の攻撃力を上げるためだと説明しています(字幕から読み取り。プレイヤー報告)。

もう1つの注意点は、メーシュ自身の弱点が水・智であることです。後列にいても、縦一列や全体を狙う攻撃は届きます。HPも108星52体中44位と低いので、水や智の範囲攻撃が多い敵では、倒れやすい点を見込んでおく必要があります。

1戦闘の流れ

  1. 戦闘開始時:個性で前列全員の物攻が1段階(1凸で2段階)上がり、前列の闘属性の味方は物防も上がります。前方補助・前方物理保護は戦闘中ずっと正面の味方に効いています。
  2. メーシュの最初の手番:速Dなので、手番は味方の中でも遅めに回ってきます。敵の弱点が闘か火なら通常攻撃か熱破で削り、奥義ゲージを溜めます。鍛錬はこの時点では温存し、個性の届かない味方に使う考え方もあります。
  3. 中盤:個性の物攻強化が切れたころに、主力アタッカーへ鍛錬で物攻2段階を入れ直します。指南「自分も強化」を取っていれば、自分以外の味方に鍛錬を使ったとき、メーシュ自身も同じ強化を受けます(Rank.Cは確率50%・最大1回、Rank.Sは確実に・最大2回)。
  4. 奥義:全体に火と闘の物理攻撃です。威力は控えめなので、弱点を持つ敵が多く残っている場面で撃つと無駄がありません。

上の流れは、スキルの効果とKaiden.ggの一般的な説明から本記事が組み立てたもので、実戦で検証したものではありません。

支援枠で使う場合

絆Rank.Bで覚える支援技も「鍛錬」(味方単体の物攻2段階強化・2回)です。プレ氏DBによると、支援技としての鍛錬はウェイトなしです。支援枠では個性や前方補助は働かないので、使えるのは鍛錬だけになります。先の掲示板の転載記事には「支援に置くと一番最初に奥義ゲージ溜まったキャラに鍛冶してくれるから短期戦でたまに使う」という書き込みがあります(個人の報告で、対象の選ばれ方は攻略サイトでは確認できていません)。支援枠の候補の比べ方はおすすめ支援キャラ考察で扱っています。

相性の良い編成と装備

Kaiden.ggの編成例

Kaiden.ggはメーシュのページで、無課金の編成例を3つ載せています。前列・後列は、ページ内の配置データ(row属性)で確認しました。

編成前列後列
火編成1フラナガン(タンク)・マウサー・マドレーヌメーシュ・ヒスイ(SSR。代わりに108星スタンダール)・マリエ(リーダー)
闘編成フラナガン・主人公(リーダー)・ヴィグディス(代わりにシャプール)メーシュ・ユア(代わりにSSRヒスイ)・ソウジロウ(代わりにウクー)
火編成2フラナガン・マドレーヌ・マウサーメーシュ(この枠はサポートかヒーラー)・レオナ(SSR)・ユア

3つとも前列にフラナガンが入り、メーシュは後列に置かれています。代わりの候補を除いた基本の編成では、SSRはヒスイ(火編成1)とレオナ(火編成2)だけで、ほかはすべて108星です(マリエも108星版)。闘編成は、フラナガン・主人公・ヴィグディスと前列の3人がすべて闘属性で、メーシュの個性の物防アップが全員に乗る組み方です。ヴィグディスとシャプールは水属性、主人公は風属性で、個性の物攻強化が属性を選ばないことが生きています。

Kaiden.ggの配置ガイドでは、低レベル帯を高速で周回する例として、前列に主人公・オルハン・スタンダール、後列にメーシュ・ユア・マリエを置き、「後列は全員、個性スキルで支援する前列の真後ろに置かれている」と説明しています。

ルート氏は、先の火属性Tierの動画の最後で、無課金なら後列を108星マリエ・メーシュ・レオナにして、レオナの前にアタッカー、メーシュの前にタンク、マリエの前にサブアタッカーを置く形を分かりやすい並べ方として挙げています(字幕から読み取り。プレイヤー報告)。

組み合わせの注意として、レオナ(SSR)も火・闘の補助です。掲示板にも「レオナと交代になってもうた」という書き込みがあり、火の補助枠は取り合いになりやすいと言えます。ルート氏の並べ方のように、レオナをアタッカーの後ろ、メーシュをタンクの後ろと役割を分けると、2人を同時に使えます。

装備と絆護符

  • 紋章:HPの紋章(Kaiden.ggのおすすめ。常時HP+5%)
  • 装飾品:金翼の羽飾り(Kaiden.ggのおすすめ。速が1ランク上がる)
  • 防具:火属性攻撃時に攻撃力が一時的に2.5%上がる炎狼シリーズ(帽子・鎧・靴)や、HP100%以上で攻撃時に攻撃力が一時的に2.5%上がる解放者のグローブを装備できます(Kaiden.gg・プレ氏DB)。
  • 絆護符:絆Rank.Sの報酬「小さな巨匠」。火属性の味方の物攻+5.0%(常時。Kaiden.gg)。護符はキャラクター個人ではなく編成全体に付けるもので、最大6個です。

Kaiden.ggのおすすめ装備は、火力ではなく生存と速を補う組み合わせです。HPの低さと速の遅さという2つの弱点を、そのまま埋める選び方と読めます。装飾品の選び方はおすすめ装飾品の考察で扱っています。

リーダースキルは闘属性の味方のHP・物攻+8%です。闘編成ならリーダー候補にもなりますが、Kaiden.ggの編成例でリーダーが指定されている2つは、マリエか主人公がリーダーです。

育成の優先順位

  1. 限界突破1段階:個性の物攻強化が1段階から2段階に、闘属性の物防が+20%から+35%になります。前列全員への物攻強化が1段階増え、闘属性の物防補正も15ポイント増えます。前列の全員に関わる強化なので、本記事では最初に狙う凸と考えます。
  2. 指南「前方補助」「前方物理保護」:正面の味方への%のバフで、効果時間がありません。前方補助は初期から、前方物理保護はLv.30から取れます。Rank.S(Lv.50)で最大値になります。
  3. 限界突破2段階(防腐加工):段階強化の解除を2回まで防ぎます。バフ解除を使う敵と戦うなら優先度が上がります。GameWithの評価も2凸が前提です。
  4. 指南「自分も強化」:自分以外の味方に鍛錬を使うと、メーシュ自身の物攻も上がります(Rank.Sで最大2回)。メーシュ自身の火力は低いので、優先度は低めです。
  5. 紋章技「熱破」の強化:威力16→20。メーシュの攻撃は補助的なので、最後で構いません。

攻略サイトは、どの段階の限界突破を優先すべきかまでは書いていません。上の順番は、本記事がスキルの効果から考えたものです。石板のピースは、幻闘「共に掲げた大志」のPLATINUM勝利も含めて6つの条件で集めます。武器Rank.Sも条件に入っているので、ハンマーの強化素材の集め方は武器強化の素材と入手先も参考にしてください。

まとめ

  • 108星メーシュは火/闘の補助。1章3話4節以降(Gamerchは改革派アジトのイベント後)に里へ戻ると加入し、ガチャは不要。弱点は水・智、耐性は風・剣。速はD(108星52体中43位)で、HPも低い(44位)。
  • 評価はKaiden.ggでサポートT1、GameWithでS(2凸)、神ゲー攻略の108星おすすめでA、GamerchはC。
  • 個性は戦闘開始時に前列全員の物攻を1段階(1凸で2段階)強化し、闘属性の味方の物防を+20%(1凸で+35%)上げる。物攻の強化は属性を選ばない。
  • 指南の前方補助・前方物理保護は正面の味方1人だけに効く%のバフ。後列に置き、真正面にタンクか主力アタッカーを立てるのが基本。
  • 物攻の段階強化は効果時間があり、長期戦では%の補正だけが残る。Kaiden.ggの「戦闘を短く終わらせるタイプ」という評価と合う。2凸の防腐加工は解除を2回まで防ぐ。
  • 闘の前衛を並べたい幻闘(共に掲げた大志・帝国の若き炎雷など)で生きる。共に掲げた大志のPLATINUM勝利は石板ピース6の条件。
  • 育成は1凸を最優先に、正面バフの指南、2凸の防腐加工の順が本記事の考え。

出典:Kaiden.gg「メーシュの性能」「キャラランキング」「バフ・デバフと配置」、GameWith「メーシュ(108星)の評価とスキル」「最強キャラランキング」、神ゲー攻略「メーシュ(108星/地孤星)の評価と性能」「108星のおすすめキャラと評価」、プレ氏DB「メーシュ(小さな巨匠)の性能・技・評価」、Gamerch「メーシュ(小さな巨匠)の評価・性能」、ぽちぽちゲーム速報「メーシュは強い?」(いずれも2026年9月30日確認)。YouTube:ルート幻想水滸伝SP無課金初心者攻略「火属性育成優先度がわかる最強Tierランキング」(9月17日)、「配布と108星縛りで末曜の境を攻略」(9月6日)、YUBA「小さな巨匠メーシュ完凸!幻闘 共に掲げた大志プラチナム メーシュ入り編成フルオート攻略」(9月10日)。