幻想水滸伝 STAR LEAPは、11月5日のアップデートで、『幻想水滸伝』(第1作)に登場する赤月帝国の将軍アレンを、SSR「火炎将」として実装しました。KONAMIの『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』公式サイトは、アレンを赤月帝国鉄甲騎馬団の指揮官で、「烈火の紋章」を宿し、熱くなりやすく激しい性格から「火炎将」の異名を持つ人物と紹介し、「雷撃将」グレンシールを良きライバルとしています。宿星は地猛星(電撃オンラインの人気投票告知・Game8)で、原作ではキーロフでのテオとの一騎打ちのあと仲間になります(Game8の加入条件)。本作のキャラ図鑑(プレ氏DBの転記)でも、グレンシールと共にテオ・マクドールの配下として活躍する人物と紹介されています。本作のアレンは、同じ列に剣属性の味方を並べるほど自分が強くなり、味方の奥義ゲージが溜まるたびに味方全体の攻撃力を段階強化する、火・剣の物理アタッカーです。本記事では、数値と評価を整理したうえで、「誰と並べるか」「強化をいつ使うか」「凸をどこまで進めるか」を考察します。

出典に関する注記:原作の人物紹介はKONAMIのHDリマスター公式サイト、ガチャ名とピックアップ対象は、電撃オンラインが転載した公式X(11月5日)の告知によります。開催期間・数値・評価は攻略サイト準拠で、数値はプレ氏DBの個別ページ(11月5日更新、11月6日取得)を一次資料とし、GameWith・Kaiden.gg・神ゲー攻略・Gamerchと照合しました。YouTube動画の内容は「プレイヤー報告」として扱い、投稿者はチャンネル名で書きます(自動字幕からの読み取りを含みます)。「考察」は本記事独自の分析です。実装翌日の情報で、今後の調整で数値が変わる可能性があります。

結論を先に|剣の味方と並べ、奥義の早い味方と組むほど働く。凸は1凸の価値が大きい

アレンの中心は個性「先陣の誉れは俺のもんだぜ!」です。戦闘開始時に、自身同列にいる剣属性の味方の数×30%(1凸で35%)攻撃力が上がり、×10%(1凸で15%)防御力が上がります。さらに付属スキル「勇猛たる将器」で、味方の奥義ゲージが100%以上になるたび(最大2回)、奥義ゲージが25%(1凸で37.5%)ずつ溜まり、味方全体の攻撃力が1段階(1凸で2段階)強化されます。戦闘中に味方の奥義ゲージが100%に届いた時点で強化が入るので、その味方の次の奥義に段階強化を乗せやすいのが特徴です。一方、属性は火と剣の2つだけで、剣が弱点の敵が多くない点を気にする動画投稿者もいます。

  • 無凸:個性(剣の数×30%)・勇猛たる将器(1段階×2回)・赤月帝国軍リーダー(HP&物攻18%)がそろう
  • 1凸:個性が×35%・×15%に、将器が奥義ゲージ37.5%・2段階に上がる。2回とも発動すれば味方全体に累計4段階分。凸するならまずここ
  • 2凸:才能ボード「激情」で、味方が戦闘不能になると怒り+攻撃力35%(最大1回)。味方が倒れる前提の編成でなければ保険程度
  • 組む相手:同じ列に置く剣のアタッカー(テオ・カシムなど赤月帝国軍の剣が多い)と、開幕に奥義ゲージが溜まる味方(ゲオルグ・カシム・テオ+ソニア)。本記事の整理

ガチャ「戦渦を裂く鋭刃2」と入手

アレンは、11月5日のメンテナンス後に始まったピックアップガチャ「戦渦を裂く鋭刃2」で、SSRウィンディ・SSRカシムと並んでピックアップされています(電撃オンラインが転載した公式Xの告知。電撃オンラインの本文は「イベント連動ガチャの第2弾」と紹介)。GameWithは「戦禍を裂く鋭刃2」と表記していますが、公式の表記は「戦渦」です。

  • 開催期間:11月20日(金)11:59まで(GameWith。同じサイト内に「12時まで」の表記も混在)。公式告知には期間の記載がなく、Kaiden.ggは11月30日と表記しています。Kaiden.ggは第1弾の終了も公式の11月12日と違う11月30日にしている一方、第2弾のPt.交換期限(12月4日)は第1弾と同じく「終了の14日後」にあたり、11月20日終了と整合します
  • ガチャPt.:Kaiden.ggによると、200Pt.でウィンディ・アレン・カシムから1体を選んで交換でき(上限なし)、100Pt.で「ピックアップ確定チケVol.13」と交換できます(1回限り)。交換期限は12月4日11:59です(Kaiden.gg準拠・公式未確認)。Pt.がガチャごとに分かれていて引き継がれない点は、Kaiden.ggのガチャページの共通説明によります。プレ氏DBも加入方法に「戦渦を裂く鋭刃2ガチャPt.×200で交換」と載せています
  • 恒常ガチャ:GameWithのキャラページは恒常ガチャ「幻想の導き」でも入手できると書いています。公式告知は「定常ガチャ『幻想の導き』の出現キャラを更新」とだけ書いており、アレンが含まれるかは確認できていません
  • 同時開催:第1弾「戦渦を裂く鋭刃」(テオ・ハルカ・ミアキス)も11月12日11:59まで開催中です。アレンと同じ赤月帝国軍の剣のアタッカーであるテオについてはSSRテオの運用考察で扱っています
  • イベント討伐のボーナス:イベント「二つの義、赤月と忍び」のイベント討伐(11月5日〜)では、アレン・ウィンディ・カシムを所持していると獲得ポイントが各+15%(ウラクは+5%)です(GameWith)。討伐の相手(ツバキ&カスミ)の共通の弱点は智で、火・剣のアレンは弱点を突けません

なお、アレンとグレンシールは、常設の幻闘「帝国の若き炎雷」に敵として登場します(108星だけでの攻略・PLATINUMのAuto周回)。グレンシールは、11月6日時点でプレ氏DBの全キャラ一覧に無く、GameWithではイベントの加入キャラとして載っています。

SSRアレンの基本性能

属性・ロール・タグ

  • 属性:五行は火、武器属性は剣(プレ氏DB・GameWith・Kaiden.gg)
  • ロール:攻手。武器は火炎剣→火炎斬剣→火炎真剣(ランクSで物攻・魔攻+43、プレ氏DB)
  • タグ(陣営):赤月帝国軍・解放軍(プレ氏DB・Kaiden.gg・Gamerch。GameWithのキャラページの陣営欄は赤月帝国軍だけ)
  • 弱点・耐性:弱点は水・闘(+50%)、耐性は風・智(−25%)(プレ氏DB・GameWith・Kaiden.gg)
  • 兵種:騎兵(速B)。戦技は「烈火の突撃」(指定方向に突撃し、範囲内の敵部隊に騎兵&火属性のダメージ。使用回数1回、Kaiden.gg)
  • CV:橋本祥平さん(GameWith)

ステータスの傾向|HPと物防が高く、命中と魔防が低め

項目プレ氏DBの最大能力値Kaiden.gg SSR73体中Kaiden.gg 攻手72体中
HP9729位7位
物攻30618位19位
物防2839位6位
魔攻29420位19位
魔防24144位31位
速・命中・回避78(B)・72(C)・75(C+)20位・48位・32位22位・47位・29位

プレ氏DBの値は「Lv50・能力パネル全解放・装備/凸/リンク等の補正なし」です。Kaiden.ggの順位(11月6日取得)は同サイトの既定の表示値で比べたもので、HPと物防を「得意」、命中と魔防を「苦手」と表示しています。GameWith・GamerchのLv50の値(HP1,173〜1,175・物攻391)は別の基準です。神ゲー攻略は速C+・命中D・回避D+と表記していて、他のサイトと食い違います。物攻と魔攻の差が小さいのは、魔法の技「踊る火炎」を持つ点と合っています。

技・奥義

SSRアレンの技と削る属性、弱点と耐性をまとめた図
図1:SSRアレンの技と削る属性(プレ氏DB・Kaiden.ggの掲載値から整理)

技の構成は図1を参照してください。

  • 通常攻撃:敵単体・物理・剣。威力10で、4凸で11、6凸で12です
  • 技A「烈火斬り」(烈火剣の紋章):敵単体への物理攻撃で、火と剣を1ずつ削ります。威力はLv.1の20からLv.3の25まで(Lv.2は70,000ポッチ、Lv.3は250,000ポッチと紋章片)
  • 技B「踊る火炎」(烈火の紋章):敵単体への魔法攻撃で、火属性を2回当てます。威力は10×2からLv.3の12×2まで
  • 奥義「烈火双撃」:奥義ゲージ120(プレ氏DB)。「敵を宙へ切り上げ、グレンシールと共に強烈な一撃をお見舞い」する技で、敵横一列に剣属性の物理攻撃、続けて火・剣属性の物理攻撃を当てます。Lv.1は剣24+火剣60(合計84)、3凸のLv.2は32+80(合計112)、5凸のLv.3は40+100(合計140)です
  • 支援技「烈火斬り」:敵単体・物理・威力20で、火と剣を1ずつ削ります。絆Rank.Bで習得します(Kaiden.gg)

奥義の名前と範囲は、サイトで割れています。プレ氏DB・Kaiden.gg・Gamerchは「烈火双撃」(横一列・横範囲)、GameWithは名前を「護帝炎閃」としつつ範囲は「横範囲」、神ゲー攻略は「護帝炎閃」で敵単体(Lv.1は剣24+火剣96)と載せています。「護帝炎閃」は、幻闘「帝国の若き炎雷」で敵のアレンが使う技の名前で、プレ氏DBの幻闘データ(9月24日取得の記録)では敵単体への剣・火の物理攻撃です。すぱchは、イベントで使えたアレンの情報と比べて「付属スキルが追加され、奥義が単体から横範囲に変わった」と画面を見ながら説明し、プレ氏ーズChannelも「奥義が横一列に変更」と話しています(プレイヤー報告)。本記事は、ゲーム内の技名と説明文をそのまま載せているプレ氏DB・Kaiden.ggの「烈火双撃・横一列」を採ります。

個性・リーダースキル

  • 個性「先陣の誉れは俺のもんだぜ!」(無凸=Lv.1):【戦闘開始時】攻撃力が(自身同列にいる指定属性の味方数×30%)上昇/防御力が(自身同列にいる指定属性の味方数×10%)上昇(指定:剣属性)
  • 付属スキル「勇猛たる将器」(無凸):【味方の奥義ゲージが100%以上になるたび】※最大2回、奥義ゲージが25%ずつ溜まる/味方全体の攻撃力を1段階強化
  • 1凸(個性Lv.2):個性が×35%・×15%に、将器が奥義ゲージ37.5%・2段階強化に上がります
  • リーダースキル:【常時】指定タグの味方のHP&物攻が18%上昇(指定:赤月帝国軍)

付属スキルの「奥義ゲージが25%ずつ溜まる」には対象が書かれていません。神ゲー攻略は「自身の奥義ゲージが増加」と説明し、動画投稿者もアレン自身のゲージと読んでいます。本記事もこの読みで進めますが、ゲーム画面では確かめていません。また本記事は、効果文の「攻撃力」を物攻と魔攻の両方、「物攻」を物攻だけと読みます。あさると・プレ氏ーズChannel・オッケイドラチャンネルも「攻撃力表記なので魔法も上がる」と説明していますが、内訳を公式が明示した資料はありません。

才能ボード(指南スキル)

  • WEAK痛撃:WEAK属性攻撃でダメージを与える時、与ダメージが一時的に増加。初期解放で20%、キャラLv.30で25%、Lv.40で30%、Lv.50で35%
  • 闘争本能:敵を倒すたび(最大3回)、攻撃力が上昇。Lv.20で15%ずつ、Lv.30で20%、Lv.40で25%、Lv.50で30%ずつ
  • 猛将の武:【戦闘中】自身同列にいる味方の物攻を上昇。Lv.30で10%(Rank.C)・12%(Rank.B)、Lv.40で14%、Lv.50で16%
  • 激情(限界突破2段階):味方が戦闘不能になると(最大1回)、怒り状態になり、攻撃力が35%上昇
  • 能力指南:猛攻・体躯・堅守のパネルが初期とLv.20・30・40にあり、全部で物攻・魔攻+12、HP+90、物防・魔防+4(プレ氏DBの値を合計)

怒り状態は、電撃オンラインの戦闘解説によると「与ダメージが50%上昇し、一度行動すると解除される」状態です。

限界突破

段階解放される効果(Kaiden.gg)中身
1凸個性スキルLv.2個性×35%・×15%、将器 奥義ゲージ37.5%・2段階強化
2凸才能ボード:激情味方の戦闘不能で怒り+攻撃力35%(最大1回)
3凸奥義Lv.2剣32+火剣80(合計112)
4凸基礎能力+10%・通常攻撃Lv.2通常攻撃の威力11
5凸奥義Lv.3剣40+火剣100(合計140)
6凸基礎能力+10%・通常攻撃Lv.3通常攻撃の威力12

1段階ごとにピース175個が要ります(Kaiden.gg)。

攻略サイトと動画投稿者の評価

出典(更新時点)評価主な理由
GameWith(キャラページ・最強キャラランキング、11/6 18時台)攻手S同列の剣属性の数に応じて開幕に攻撃力が上がる剣アタッカー、猛将の武で同列の物攻も底上げ、赤月帝国軍リーダーのHP&物攻18%も優秀
神ゲー攻略(キャラページ11/5 20:56、最強ランキング11/5 20:24)最強S(ランキングでもS・暫定)・リセマラS剣属性に特化した攻手。アレンがいない列は自由に編成できるので自由度が高い。奥義使用前にバフを付与できる
Gamerch(11/5 19:50)最強(無凸)S・最強(2凸)S・リセマラS+(いずれも暫定)評価文は未掲載
プレ氏DB(全キャラ一覧の表示、11/6取得)アタッカーA一覧のTier表示のみ
Kaiden.gg(11/6取得)評価は準備中キャラページは公開済み、Tier表は10/30更新で未掲載

動画投稿者の評価は、付属スキル「勇猛たる将器」を高く見る声が多く、剣が活きる場面の少なさと奥義の威力を気にする声もあります(いずれも11月5日〜6日公開の動画で、プレイヤー報告)。

  • あさると:「立ってるだけで偉い」と評価。将器は奥義ゲージが溜まった瞬間に必ず入り、「攻撃力」表記なので魔法も上がる点を挙げ、1凸は「価値が高い」。気になる点は、剣が弱点の敵が剣耐性の敵と一緒に出ることが多く、剣パーティーを持っていく場面が少ないこと
  • オッケイドラチャンネル【RPG攻略】:ゲオルグのように開幕から奥義ゲージ100%の味方がいるだけで味方全体が4段階強化される、と説明(4段階はアレン1凸で将器が2回働いた場合の累計で、開幕100%の味方が数えられるかは未確認)。同列だけ剣にすれば後列は魔法でもよいので「ハイブリッドパ」を組みやすい、一方でアレン自身の奥義は「そんな強くない」とし、評価は「SSS」と話しています
  • プレ氏ーズChannel:将器で味方全体を最大4段階(1凸・2回の累計)強化でき、奥義が横一列に変わったことを「かなりの上方修正」とする一方、五行が火だけで組む相手が限られるとしてTierはA
  • ルート幻想水滸伝SP無課金初心者攻略:動画では無凸・1凸で現実的に積めるバフ量から「スルーしてもいい」寄りでしたが、概要欄で将器を見落としていたと追記し、「かなり汎用性の高いバッファー。ただし1凸必須」と評価を改めています
  • ぺちょん:無凸なら開幕に攻撃力最大90%・防御力最大30%(剣で揃えた場合)。闘争本能は条件が厳しく、横範囲になった奥義・削りは「微妙」。役割は騎兵の枠でテオ・カシムと並ぶことだ、と整理しています
  • キンタロ。【ゲーム攻略】・ルイ@ゲームチャンネル:キンタロ。は「このガチャでは1番当たり」としつつ、必須というほどではなく「今回はスルーが無難」。ルイ@ゲームチャンネルは、3体の中でステータスが最もバランスが取れていて、特に強いのはアレンと話しています

SSRアレンの特徴

1. 同じ列に剣を並べるほど攻撃力が上がる

個性の上昇量は「自身同列にいる剣属性の味方数」で決まります。「同列」は横の列(前列どうし・後列どうし)を指し、編成は前列3人・後列3人です(GameWithの編成解説・Kaiden.ggの編成例)。列は3枠なので、数えられるのは最大でも3人です。

  • アレン自身も数える場合:列の3人が剣なら、無凸で攻撃力+90%・防御力+30%、1凸で+105%・+45%
  • アレン自身を数えない場合:最大2人で、無凸+60%・+20%、1凸+70%・+30%

あさると・ぺちょん・たろわん。は3人分(自身を含む)で計算していますが、本記事はゲーム画面で確かめていません。個性で強化されるのはアレン自身で、同列は剣の人数を数える範囲です。神ゲー攻略が書くとおり、人数を数えるのはアレンのいる列だけなので、もう一方の列は剣にこだわらずに組めます。

2. 味方の奥義ゲージ100%で、全体に段階強化

勇猛たる将器は、味方の奥義ゲージが100%以上になるたびに働きます(最大2回)。1凸なら1回につき味方全体の攻撃力が2段階上がり、2回で累計4段階分です(1回目の強化が切れる前に2回目が入れば4段階が重なります)。段階強化は「最大5段階」で「行動回数の経過によって解除」されます(電撃オンライン)。将器は、味方が奥義を撃てる状態になった瞬間に入るので、その味方が次の手番で奥義を撃てば、強化が残っているうちに使えます。オッケイドラチャンネルは、これを「奥義を打ちたい1番いいとこで勝手に発動してくれる」と表現しています。

ただし、次の点は攻略サイトに定義がなく、本記事でも確かめていません。

  • 「味方」にアレン自身が含まれるか(プレ氏ーズChannelは「自身のゲージ100%でも」と説明)
  • 戦闘開始時にすでに100%になっている味方でも「100%以上になるたび」に数えるか(オッケイドラチャンネル・あさるとは数える前提で話しています)

3. 魔法アタッカーにも効く全体強化

本記事の「攻撃力=物攻と魔攻」の読みでは、将器の段階強化は後列の魔法アタッカーにも入ります。あさるとは、魔法アタッカー向けの全体の段階強化は「現状なかった」と話し、オッケイドラチャンネルも、ミアキスが紋章技の枠を使って1回だけ行う2段階強化と比べて、将器は付属スキルで2回入ると評価しています。リーダーの赤月帝国軍HP&物攻18%は、赤月帝国軍の魔法アタッカーにもHPと物攻の分は入りますが、魔攻は上がりません。

4. 自分の奥義も早まる

1凸なら、将器が2回働くとアレン自身の奥義ゲージが計75%分増えます(1回37.5%)。プレ氏DBの奥義ゲージの解説では、ゲージは120で100%、技1回で+30(25%)、通常攻撃で+15(12.5%)なので、開始時0%から他の増減がなければ、残りは技1回で埋まります。無凸なら50%分で、技2回が要ります。奥義は横一列への攻撃で、同じ横の列にいる敵をまとめて攻撃できます(敵全員に当たるのは、全員が同じ列にいる場合です)。

5. 赤月帝国軍のリーダーとしてHP&物攻18%

赤月帝国軍タグを持つキャラは、本記事の集計(11月6日時点のプレ氏DBの全キャラ一覧で、タグ欄を数えたもの)で9人です(SSRのアレン・カシム・ウィンディ・テオ・ソニア・ロモルド・ミルイヒと、Rのグレィディ・クレイズ)。このうち剣属性はアレン・カシム・テオ・ソニア・ミルイヒ・クレイズです。リーダースキルを比べると、アレンのHP&物攻18%のほか、ロモルドが攻撃力18%、カシムが物攻&防御力15%、ソニアがHP&攻撃力15%、ミルイヒが攻撃力&魔防15%、テオが基礎能力10%です(プレ氏DB)。リーダー選びの考え方はおすすめリーダー考察で扱っています。

1戦闘の中での動かし方

1戦闘の中でアレンの効果が働く順番の図
図2:1戦闘の中でアレンの効果が働く順番(効果はプレ氏DB、段階強化の仕様は電撃オンライン。並びは本記事の想定)

図2を参照してください。1凸の場合、強化は次のように重なると想定できます。

  • ①戦闘開始:個性で攻撃力+(同列の剣の数×35%)・防御力+(×15%)。猛将の武で同列の味方の物攻+16%(Lv.50)
  • ②味方の奥義ゲージが100%に:将器の1回目。アレンの奥義ゲージ+37.5%、味方全体の攻撃力2段階
  • ③その味方が奥義:段階強化が乗った状態で撃てる
  • ④別の機会に再び100%:将器の2回目。アレンの奥義ゲージは累計+75%分、攻撃力は累計4段階分(1回目が残っていれば重なる。上限は5段階)
  • ⑤アレンが技を1回:烈火斬りか踊る火炎で+25%。開始時0%から他の増減がなければ、ここで100%
  • ⑥奥義「烈火双撃」:敵横一列に剣、続けて火・剣

考察:将器の2回を「別々の奥義」に合わせる
将器は最大2回なので、序盤に2回とも使うと、その後に溜まった奥義には入りません。開幕から100%の味方が2人いる編成では、2回とも戦闘開始の直後に入り、4段階が最初の奥義2発に乗る一方、段階強化は行動の経過で切れるので、後の奥義には残りにくくなります。逆に、開幕100%の味方が1人なら、2回目は誰かが技で溜めて100%に届いたときに入ります。高難度で「最初の数手で大きなダメージを出す」のか、「主力の奥義の2発目以降にも強化を乗せる」のかで、開幕に奥義ゲージを渡す味方の数を変えるのが本記事の提案です。段階強化が何回の行動で切れるかは、攻略サイトに一律の記載がありません(Kaiden.ggのガイドは「次に行動したあと2〜3ターンで切れることが多い」としています)。

なお、%で表示される能力の上昇(個性の攻撃力+35%×人数や猛将の武)は、行動回数の経過では解除されない、というのが電撃オンラインの説明です。この一般則どおりなら、個性の上昇は戦闘の終わりまで残ります。

配置と相性の良いキャラ・編成

アレンの同列・猛将の武・テオとソニアの効果が届く位置の図
図3:アレンの効果が届く位置(効果はプレ氏DB、組み合わせは本記事の整理)

同じ列に並べる剣の味方

図3を参照してください(後列の2枠は、後述の赤月帝国軍だけで組む例に合わせてミルイヒ・ウィンディを置いています)。アレンの列を剣で埋めると、個性の人数が最大になり、猛将の武の物攻+16%もその剣の味方に入ります(猛将の武の対象に自身が含まれるかは未確認)。候補の考え方は次のとおりです(効果はプレ氏DB、組み合わせは本記事の整理)。

  • SSRテオ(百戦百勝):剣・火・雷の攻手で赤月帝国軍。個性で戦闘開始時に奥義ゲージ50%・攻撃力3段階強化、同列の火属性か雷属性の味方の攻撃力+45%(1凸で4段階・60%)。アレンは火属性なので、同じ列に置けば互いに強化し合えます。テオの段階強化と将器の段階強化を合わせると、上限の5段階を超える分は無駄になります
  • SSRカシム(青い月):剣・雷・風の攻手で赤月帝国軍。個性で戦闘開始時に、剣属性の味方体数×20%(1凸で25%)の奥義ゲージと物攻&物防の上昇を得ます。剣が5体(1凸で4体)いれば開幕に奥義ゲージが100%に届く計算で、将器が働く機会になります(「味方体数」にカシム自身を数えるかは未確認)。雷属性なのでテオの同列+45%の対象にもなります
  • SSRゲオルグ(泰然たる剣豪):剣・土の攻手。個性で戦闘開始時に奥義ゲージが75%(1凸で100%)溜まり、物攻が大きく上がります。オッケイドラチャンネル・あさるとが組む相手に挙げています
  • その他の剣のアタッカー:あさるとはビクトール・レパントなどの火・剣を同列の候補に挙げています。剣のアタッカー全体の比較は剣属性のおすすめアタッカー枠の考察を参照してください

奥義ゲージを渡す味方

  • SSRソニア(帝国水軍の継承者):指南「敬愛」(Lv.30から)で、戦闘開始時に正面にいる味方の奥義ゲージを50%溜めます。テオの真後ろに置けば、テオの個性50%と合わせて開幕に100%になり、将器の1回目が早く入ります。ソニアも剣属性で赤月帝国軍です(SSRソニアの運用考察)
  • 108星マリエ(宿屋の看板娘):個性で前列の味方の奥義ゲージを25%(1凸で37.5%)溜めます。前列全体なので、アレン自身のゲージも早まります

考察:赤月帝国軍だけで組む例
前列にテオ・アレン・カシム、後列のテオの真後ろにソニアを置き、残りの後列にミルイヒ(剣・雷の補助役。Kaiden.ggのロールは補助)とウィンディ(魔法アタッカー。属性はGameWithで土・智・聖、Kaiden.ggは土・智のみ表示)を入れると、6人全員が赤月帝国軍で、アレンをリーダーにすれば全員のHP&物攻が18%上がります。剣はウィンディ以外の5人なので、カシムの開幕の奥義ゲージは無凸で100%(カシム自身を数える場合)、テオもソニアの敬愛で100%になります。開幕に100%になった味方も将器の対象に数えられ、2人を別々に数えるなら、将器の2回が開幕直後に入る形です(どちらも未確認)。その場合は上の考察のとおり序盤に強化が集中するので、長い戦闘ではどちらかを外して2回目を遅らせる選択もあります。ウィンディの効果と、ミルイヒの個性の位置(自身と正面)は、それぞれのキャラページで確かめてください。

守護(かばう役)を入れたいときは、アレンの列ではない方に置けば、個性の人数を減らさずに済みます。テオ・ハルカのように物理をかばう攻手もいます(守護キャラ全29体の比較)。

苦手な相手と注意点

  • 属性が火と剣の2つだけ:風(火が有利)と智(剣が有利)の敵に強い一方、それ以外の敵には弱点を突けません。プレ氏ーズChannelは「属性の立ち位置が悪い」、あさるとは剣が活きるステージの少なさを短所に挙げています
  • 弱点は水・闘:水・闘の攻撃を+50%で受けます。魔防はSSRで44位(Kaiden.gg)と低めです
  • 剣が耐性の敵:奥義は2撃とも剣を含みます。ルート幻想水滸伝SP無課金初心者攻略は、以前の動画で、1回の攻撃に2つの属性が付く技は片方が弱点・片方が耐性だと打ち消し合うと説明しています(プレイヤー報告)。この読みでは、火が弱点でも剣が耐性の敵には、烈火斬りや奥義の2撃目がWEAKにならない可能性があります
  • 将器は1戦闘に2回まで:序盤に2回とも発動させると、後半には新たに入りません
  • 闘争本能と激情は条件が重い:闘争本能は敵を倒すたび(最大3回)、激情は味方の戦闘不能が条件です。ぺちょんは闘争本能を「達成しにくい」、あさるとは激情を「おまけ」と見ています
  • 奥義の威力:5凸でも合計140で、たろわん。は「最近のキャラで見るとそこまで威力が高くない」が、バフが乗るので火力は出る、と話しています

育成と装備の優先順位

  • レベルと才能ボード:猛将の武はLv.30で解放され、Lv.50で同列の物攻+16%になります。WEAK痛撃の35%・闘争本能の30%もLv.50の値なので、まずLv.50を目指します
  • 紋章技:火と剣を削る烈火斬りを先にLv.3へ。踊る火炎は魔法で、物攻の強化が乗らない技です
  • 絆:Rank.Bで支援技「烈火斬り」を習得、Rank.CとAで基礎能力5%UP、Rank.Sの報酬は絆護符「火炎将」(常時、剣属性の味方の物攻5.0%上昇)です(Kaiden.gg)。単体の火・剣の支援技は支援枠の候補にもなります
  • 装飾品:物攻を上げる装飾品は奥義と烈火斬りに効きます。装飾品全体の考え方はおすすめ装飾品の考察を参照してください
  • 専用装備:11月6日時点で、アレン用のキャラ専用装備はありません。11月5日に追加された専用装飾品は、フリック・グレミオ・シーリーンが対象です(公式告知)。対象キャラはキャラ専用装備の運用考察にまとめています

凸はどこまで必要か

考察:無凸でも個性・将器・リーダーはそろいますが、1凸で個性が×30%→×35%、将器が1段階→2段階・奥義ゲージ25%→37.5%と、主な効果がすべて上がります。将器の段階強化は2回で計2段階から計4段階になり、味方全体の火力に直結するので、ピースを使うならまず1凸です。ルート幻想水滸伝SP無課金初心者攻略が「1凸必須」、あさるとが「1凸の恩恵がめちゃくちゃでかい」とするのも、この差によります。2凸の激情は条件が重く、3凸・5凸の奥義強化は1段階175個のピースが要るので、ガチャは1凸までを目安にするのが無理のない線です。

まとめ

  • SSRアレンは火(五行)と剣(武器)の攻手で、タグは赤月帝国軍・解放軍。「戦渦を裂く鋭刃2」で11月20日11:59まで(GameWithの掲載。公式告知に期間の記載なし、Kaiden.ggは11月30日と表記)ピックアップ。
  • 個性は戦闘開始時に、同列の剣の味方の数×30%(1凸35%)の攻撃力と×10%(15%)の防御力。列の3人が剣なら、自身を数える読みで無凸+90%・1凸+105%。
  • 付属スキル「勇猛たる将器」は、味方の奥義ゲージ100%以上で最大2回、自身の奥義ゲージ+25%(37.5%)と味方全体の攻撃力1段階(2段階)。1凸で累計4段階分、上限は5段階。
  • 奥義は「烈火双撃」で敵横一列(プレ氏DB・Kaiden.gg)。GameWith・神ゲー攻略は名前を「護帝炎閃」と載せ、神ゲー攻略は単体と表記。
  • 組む相手は、同じ列の剣(テオ・カシム・ゲオルグなど)と、開幕に奥義ゲージが溜まる味方。赤月帝国軍だけで6人そろえ、アレンをリーダーにする形も組める。
  • 弱点は水・闘、属性は火と剣の2つだけ。剣が活きる場面の少なさを動画投稿者も短所に挙げる。
  • 評価はGameWith 攻手S、神ゲー攻略 S、Gamerch S(暫定)、プレ氏DB アタッカーA。Kaiden.ggは準備中。
  • 凸は1凸が最優先。個性・将器の数値がすべて上がる。