【幻想水滸伝 STAR LEAP】防具の作成・錬成に要る低レア素材の効率的な集め方を徹底考察|★1〜★3が必要数の9割、買える6素材と討伐依頼の使い分け

幻想水滸伝 STAR LEAP(スターリープ)は、本拠地の鍛冶屋で防具を作成し、GからSまで8段階の錬成で鍛え上げていくRPGです。防具作成でつまずく原因は、たいてい白金鉱石のような最上位素材ではありません。止まるのは「石材★2があと3個」「糸★1があと5個」といった、いちばん安い品質の素材です。しかもこの低い品質の素材は、序盤だけの話ではありません。最上位ランクのSへ錬成するときでさえ、要求されるのは上位素材の★3と★2という低い品質です。
先に結論を書くと、低レア素材は「専用に周回して集めるもの」ではなく、①街の防具屋で完成品を買って工程ごと省く、②鍛冶屋でポッチを払って買う、③今の目的で回っている討伐依頼の副産物で受け取る、という順に、なるべく手間をかけずに埋める資源です。本記事では、通常防具17系統×8ランクのレシピを集計して「何が何個要るのか」を確かめたうえで、4つの入手ルートを比較します。
この記事の前提と出典
KONAMI公式サイトが公表しているのは、本拠地の鍛冶屋で武器強化と防具の作成・錬成ができること、討伐屋で育成素材やポッチが手に入ることといった施設の説明までで、防具ごとの必要素材・素材の入手先・入手確率は公表していません。本文の数量・価格・確率はすべて攻略サイト掲載情報です。
必要素材とレシピ、素材の販売価格はプレ氏の攻略データベース「防具データ」(2026年8月13日更新)と同「素材データ」(8月14日更新)、討伐依頼の報酬内容はKaiden.gg「討伐依頼の敵と報酬」とプレ氏の攻略データベース「討伐データ」、採掘・伐採の仕様はKaiden.gg「素材収集」、交易所の販売品はKaiden.gg「交易所」の各街ページ(いずれも2026年9月21日時点の掲載)を参照し、2026年9月22日に内容を確認しました。防具の錬成のルール説明はGameWith「防具作成・錬成の解放条件とやり方」と神ゲー攻略の防具作成ページに基づきます。
データの新旧に注意:ファミ通は2026年8月17日のバランス調整で討伐報酬や採掘・伐採の獲得数が増えたと報じています(同記事が挙げるのは「Rank.C・Rank.Bの素材」で、これは素材の格の話です。本記事でいう低レア=品質★1〜★3とは別の軸なので混同しないでください)。また電撃オンラインが伝える9月2日の改修内容には、討伐依頼9-1〜9-6でRank.Bの品質1の入手数を増加、10-1〜10-6でRank.B・Rank.Aの品質1の入手数を増加、という項目が含まれています。つまり本記事でいう低レア素材は、直近の調整でむしろ取りやすくなっている側です。プレ氏DBの入手率は8月中旬時点の掲載値なので、調整前の数値である可能性があります。本記事で周回効率を比較する際は、更新が新しいKaiden.ggの表示値を使い、両者が食い違う箇所は明記します。いずれの場合もゲーム内の報酬表示が最優先です。
低レア素材とは何か|必要数96個のうち86個が★1〜★3
まず言葉を整理します。本作の素材には「基本・中位・上位・最上位」という素材そのものの格(獣革と強獣の革と猛獣の革は別物です)と、★1〜★5の品質という2つの軸があります。本記事で「低レア素材」と呼ぶのは後者、つまり品質★1〜★3の素材のことです。格が上の素材でも、要求される品質が★1なら安く手に入る場合があります。
プレ氏DBに載る通常防具17系統の全8ランクのレシピを集計すると、1系統をGからSまで仕上げるのに必要な素材は守玉4個を除いて96個でした。その品質別の内訳が図1です。

★1が22個、★2が33個、★3が31個で、合計86個。全体の約9割が★1〜★3です。★4は9個、★5にいたっては1個しかありません。この数量はどの系統でも完全に同じで、素材名だけが系統ごとに入れ替わります。
内訳をもう少し細かく見ると、低レア素材が要求される場面は2つに分かれます。
| 場面 | 必要な低レア素材 | 素材の格 |
|---|---|---|
| G(作成)〜Cの錬成 | ★1×9、★2×6、★3×6=21個 | 基本素材(獣革・骨・石材・鎖など) |
| B・A・Sの錬成 | ★1×13、★2×27、★3×25=65個 | 中位・上位・最上位素材(銀鉱石・金鉱石・硬質の石材など) |
つまり「低品質の素材が要るのは序盤だけ」という感覚は誤りです。Aランクの錬成は金鉱石★1×8+中位素材★3×10+中位素材★2×10、Sランクは白金鉱石★1×2+上位素材★3×15+上位素材★2×17で、どちらも要求されるのは低い品質のまま、個数だけが跳ね上がります。高ランクほど「格の高い素材を、低い品質で、大量に」集めることになるのが本作のレシピの特徴です。
各ランクのポッチと素材の型、17系統それぞれの素材名は防具作成に必要な素材と入手方法まとめで一覧にしています。本記事はそこから「低い品質の素材をどう埋めるか」だけを取り出して掘り下げます。
入手ルートは4つ|交易所は当てにならない
低レア素材の入手経路を整理すると、図2の4つになります。

ここで先に、使えないルートを1つ消しておきます。交易所は、基本素材の★1〜★3や中位・上位素材の★2・★3を買い足す窓口にはなりません。交易所は7つの街にあり、そのうち防具素材を扱うのはグレッグミンスター(革・毛・鱗革・羽毛・骨)、ロックランド(鉱石・石材・鎖)、ロードレイク(布地・糸)、サウロニクス(蔓・角材)の4街です。Kaiden.ggの各街の交易所ページを見ると、並ぶ素材は品質4と品質5の2段階で、基本素材が30Pt/42Pt、中位素材が61Pt/85Pt、上位素材が122Pt/171Ptという価格設定です。
例外は「交易所限定」と表示される品質1固定の商品で、グレッグミンスターの聖獣の毛・聖鳥の羽毛・聖獣の革・竜鱗の革・竜の骨、ロックランドの白金鉱石・聖鎖・幻の石材、ロードレイクの幻の布地・幻糸、サウロニクスの古代樹の角材・古代樹の蔓の12種が各89Ptで並びます。これらは最上位素材で、Sランクの錬成で★1×2を要求される枠に対応します。逆に言えば、交易所で買える品質1はこの12種だけで、★1の基本素材や★2・★3の中位素材は売っていません。なおKaiden.ggは、棚に並ぶ品と買取強化品が週次リセットで入れ替わると説明しています。
交易所は素材を売って交易Ptを貯め、品質4・5の高品質素材を買う場所です。低い品質が足りないときに駆け込んでも解決しません。交易所そのものの使い方は交易所を使いこなすコツと街別交易品一覧を参照してください。
ルート①|街の防具屋で完成品を買い、工程ごと省く
低レア素材のいちばん効率のよい「入手法」は、使わずに済ませることです。防具の錬成は、所持している防具を一段上のランクへ作り変える機能です(Kaiden.ggのチュートリアル掲載文では、元の防具を残したい場合は錬成ではなく作成を使うと説明されています)。街の防具屋には完成品の防具が並んでおり、プレ氏DBの防具データでは同じ防具に「店購入」と「錬成元」の両方が記載されています。つまり買った防具をそのまま次のランクの錬成元にできると読めます。ただし、購入品を錬成元にできると明記した公式の説明は確認できていないため、実際に進める前にゲーム内の錬成画面で対象に並ぶかを確かめてください。

プレ氏DBによると、防具屋の価格はランクごとに固定で、G525ポッチ・F1,000・E1,750・D3,750・C12,000です。取得数1・購入上限1の買い切り商品で、一部は街の友好度Lv3またはLv5で解放されます。一方、鍛冶屋でGからCまで自力で錬成した場合、ポッチは300+600+1,200+3,000+6,000=11,100で、これに素材27個(★1×9・★2×6・★3×6・★4×5・★5×1)と守玉1個が加わります。
考察:差額はわずか900ポッチです。Cランクの完成品を12,000ポッチで買えば、素材27個と守玉1個、そしてG作成1回+錬成4回の計5回の操作がまるごと不要になります。守玉は異境の宝求の古代のコイン交換やノーマルPt交換所などから少しずつ集める素材なので、1個節約できる意味は小さくありません。初めてその系統を作るとき、とくにCランクまで一気に進めたいときは、買ったほうが早い場面があります。
ただし条件があります。第一に、購入上限が各1個なので量産はできません。パーティ全員分をそろえるなら、結局は鍛冶屋で作ることになります。第二に、17系統のうちCランクが店に並ぶのは14系統で、白金の胸当て・白金の腕当て・白金の脚当ての3系統は防具屋の商品に見当たりません。この3系統はGから自分で作る必要があります。第三に、買い切り商品の在庫が補充されるかどうかは、攻略サイトでも明確な記述を確認できませんでした(友好度Lv3・Lv5で新商品が解放されることは確認できます)。
なお、GameWithの宝箱の解説によると、フィールドや街の宝箱からもCランクまでの防具が手に入ります。プレ氏DBの防具データにも、ハーフヘルムやシルクローブなど低ランク防具の入手先として「フィールド」「クワバの城塞」「盗賊のアジト エリア3」といった場所が記載されています。探索のついでに拾った低ランク防具は、売らずに錬成元として取っておく価値があります。街ごとの防具屋のラインナップと友好度条件は各街の道具屋・防具屋・紋章屋ラインナップ一覧にまとめています。
ルート②|街の鍛冶屋でポッチを払って買う
プレ氏DBの素材データには、討伐や採取と並んで「交換・購入」という入手先が載っています。低レア素材をポッチで買える窓口です。買うのは街の鍛冶屋で、本拠地の鍛冶屋ではありません。GameWithの鍛冶屋の解説は、本拠地の鍛冶屋にあるのは武器強化・防具作成・防具錬成の3つで、素材は伐採・採掘・討伐依頼・交換所で集めるものと説明しています。一方Gamerchは、街で見つかる鍛冶屋では新しい防具と鉱石素材を購入できると書いており、プレ氏DBの記載と方向性が一致します(価格と購入上限を掲載しているのはプレ氏DBだけです)。
対象は限られていて、40種類ある防具素材のうち次の6種だけです。
| 素材 | ★1 | ★2 | ★3 | 掲載されている店 |
|---|---|---|---|---|
| 銅鉱石 | 50ポッチ(上限10) | 70ポッチ(上限5) | 100ポッチ(上限5) | カクの町・レナンカンプ・ロックランドの鍛冶屋 |
| 鉄鉱石 | 50ポッチ(上限10。サウロニクスのみ上限5) | 70ポッチ(上限5) | 100ポッチ(上限5) | カクの町・レナンカンプ・ロックランド・サウロニクス(★1のみ) |
| 石材 | 50ポッチ(上限10) | 70ポッチ(上限5) | 100ポッチ(上限5) | カクの町・レナンカンプ・ロックランド(★3はカクの町の掲載なし) |
| 鎖 | 50ポッチ(上限10) | 70ポッチ(上限5) | 100ポッチ(上限5) | カクの町・レナンカンプ・ロックランド・サウロニクス(★1のみ) |
| 蔓 | 150ポッチ(上限10) | 180ポッチ(上限10) | 225ポッチ(上限10) | 「鍛冶屋」とのみ記載(街名の記載なし) |
| 銀鉱石 | 110ポッチ(上限10) | — | — | サウロニクスの鍛冶屋 |
革・毛・鱗革・羽毛・骨・糸・布地は、どの店にも並びません。ここが低レア素材の集め方を左右します。同じ★1でも、石材なら50ポッチで買える一方、糸は討伐依頼で出るのを待つしかないということです。
この違いは、作る防具の系統によって「買える割合」の差になって表れます。図4は、G→Cで要る低レア素材21個のうち、何個を鍛冶屋で買えるかを系統ごとに数えたものです。

白金のサークレット(頭)は蔓と銅鉱石が主体なので、21個のうち19個までポッチで買えます。必要なポッチは2,505、討伐が要るのは獣革★2×1と骨★3×1の2個だけです。プラチナメイルは15個、貴族の篭手は14個。石材や鎖を使うプラチナヘルム・プラチナグリーヴ・プラチナアーマー・プラチナシールドは11個で、合計760ポッチです。
一方、黒装束・プラチナブーツ・白金の脚当て・貴族の靴・マジカルハットは0個。糸・獣毛・羽毛・布地といった買えない素材が主素材と副素材を占めているためで、この5系統は討伐依頼を回るしかありません。
考察:作る順番に迷ったら、手持ちのポッチと相談して「買える系統から着手する」という選び方があります。石材と鎖でできた頭・胴・腕・脚を先に整えてしまえば、討伐依頼は糸や羽毛など買えない素材の確保に集中できます。ただし購入上限は1店あたり★1が10個、★2・★3が5個なので、1つの街で1部位ぶんを完全にまかなえるとは限りません。上の表で同じ素材・同じ品質を扱っている店が複数あれば、それぞれで買えます(鉄鉱石と鎖のサウロニクスは★1のみ、石材★3はカクの町に掲載がないなど、店ごとに違います)。在庫が補充されるかどうかは未確認です。
なお、9月21日のアップデートで実装された「一括購入」は、告知された項目を見るかぎり交易所と道具屋が対象です(電撃オンラインが伝える9月21日の更新内容)。鍛冶屋については「フィルタ項目にキャラを追加」とだけ告知されており、素材のまとめ買いが鍛冶屋にも入ったかどうかは確認できていません。
ルート③|討伐依頼は「今の目的のついで」に集める
買えない7素材と、A・Sで要る中位・上位素材の★2・★3は、討伐依頼が主な入手先です。討伐依頼は番号が素材の系統に対応していて、1番が革・毛、2番が鱗革・羽毛、3番が骨・糸、4番が布地・角材、5番が鉱石・石材、6番が蔓・鎖です。危険度が上がるほど、出てくる素材の格が上がります。
Kaiden.ggの討伐依頼ページは、報酬ごとに「3回抽選」「2回抽選」といった抽選回数と、品質別の個数・確率を表示しています。たとえば3-1の獣革は3回抽選で、1回の抽選ごとに品質1なら4個が31.4%、品質2なら4個が25.2%、品質3なら3個が25.2%、品質4なら1個が18.2%という内訳です。プレ氏DBの討伐データにも同じ個数・確率が載っており、2サイトで一致します。この表示値から1周あたりの平均産出量を計算したのが図5です。
ただし、抽選回数は同じ依頼の中でも素材ごとに違います。鉱石・石材を扱う5番の依頼がその典型で、3-5と5-5では石材が3回抽選、鉄鉱石が2回抽選、銅鉱石は1回だけです。銅鉱石が欲しいときに3-5を回ると、石材ばかりが貯まることになります。1番・2番・3番・4番・6番の依頼は、2つの素材がどちらも同じ抽選回数です。

ここから読み取れることは2つあります。
第一に、★1〜★3を狙う場合、危険度3と危険度5にほとんど差がありません。★1は3.77個と3.72個でほぼ同じ、★2と★3はむしろ危険度5がわずかに上回り、さらに危険度5では★4が1.03個、★5が0.47個ぶん上乗せされます。消費スタミナはどの危険度も5で固定なので、危険度5が解放済みなら、基本素材集めをわざわざ危険度3に戻す理由は見当たりません。
なお、プレ氏DBの入手率(1回のクリアで1個以上出る確率)では危険度3のほうが高く表示されており、★1は危険度3が71.1%、危険度5が65.5%です。ただしこれは「1個以上出る確率」であって期待個数ではなく、掲載時期も8月中旬です。同DBには危険度5の★3の欄が空いている素材もあり、9月21日時点のKaiden.ggの表示(危険度5は品質3が4個・21.2%)とは食い違います。8月17日の調整を挟んでいるため、新しいほうの表示を採りました。
第二に、危険度7では基本素材の抽選回数が3回から2回に減ります。代わりに中位素材の確定枠(危険度7では中位素材が各3個、危険度9では上位素材が各2個。プレ氏DBは7-5の銀鉱石を★1×9の確定と記載しており、個数はサイト間で食い違います)が付くため、高危険度は「格の高い素材を取りに行く場所」と考えるのが自然です。
危険度9・10でも基本素材は出続けます。プレ氏DBの討伐データによれば、9-5の石材・銅鉱石・鉄鉱石は抽選1回で品質1なら7個が23.3%、10-5では9個が23.3%という内訳です。1周あたりの平均産出量に直すと、危険度9で★1が約1.6個・★3が約1.3個、危険度10で★1が約2.1個・★3が約1.7個。危険度5の★1約3.7個・★3約2.5個には届きませんが、当たったときにまとまった個数が入るぶん、上位素材を狙って周回している間に基本素材も自然と貯まります。
A・Sで要る中位・上位素材の★2・★3が本当の山場
低レア素材のうち、いちばん時間がかかるのはここです。Aランクは中位素材の★3を10個と★2を10個、Sランクは上位素材の★3を15個と★2を17個要求します。これらは交易所でも鍛冶屋でも買えず、討伐依頼の抽選に頼るしかありません。
| 必要素材 | 周回先 | 1周の期待個数 | 必要周回の目安 |
|---|---|---|---|
| Aの中位素材★3×10 | 危険度9の対応番号 | 約0.79個 | 約13周(スタミナ約65) |
| Aの中位素材★2×10 | 危険度9の対応番号 | 約0.88個 | 約11周(スタミナ約55) |
| Sの上位素材★3×15 | 危険度10の対応番号 | 約1.26個 | 約12周(スタミナ約60) |
| Sの上位素材★2×17 | 危険度10の対応番号 | 約1.33個 | 約13周(スタミナ約65) |
この表はKaiden.ggの表示値(危険度9の中位素材は2回抽選で品質2が2個・22%、品質3が2個・19.8%。危険度10の上位素材は2回抽選で品質2が3個・22.2%、品質3が3個・21%)から計算した平均の産出量にもとづく概算です。必要数を平均産出量で割っただけなので、実際に必要数がそろうまでの周回数は運によって上下します。
注意したいのは、2種類の素材が別々の依頼に分かれることです。たとえばプラチナヘルムのAは硬質の石材★3×10(5番)と銀鎖★2×10(6番)なので、9-5と9-6の両方を回ることになり、合計で24周前後(スタミナ約120)かかります。17系統のA・Sランク34通りのうち、2種類が同じ番号に収まるのはプラチナアーマーのA(銀鉱石★3と硬質の石材★2がどちらも5番)だけでした。同じ番号なら2種を並行して集められるので、平均どおりに出れば13周前後で済みます。
考察:逆に言えば、A・Sを目指して危険度9・10を回っている間、基本素材の★1〜★3は前述のペースで貯まっていきます。主力の育成を進めていれば、2部位目以降の低レア素材は副産物としてある程度まかなえるということです。低レア素材が足りないからといって危険度3に戻るより、今の目的の周回を続けたほうが結果的に早いことが多いはずです。
危険度ごとの経験値・ポッチ・解放条件と、1日の周回可能数については討伐依頼の危険度と消費スタミナの関係で整理しています。
ルート④|採掘・伐採は本拠地レベルで内容が変わる
採掘と伐採は、討伐のスタミナを使わずに素材を集められる本拠地の施設です。Kaiden.ggの素材収集ページによれば、どの施設・どの難易度でも1回につき砂時計(御大樹の恵み)を5個消費し、採取対象の数は難易度1で4〜5か所、難易度2で5〜6か所、難易度3で6〜7か所です。金色に光る鉱床や木からは高品質の素材が出やすいとされています。
低レア素材を集めるうえで重要なのは、難易度が本拠地のレベルで決まるという点です。Kaiden.ggの獲得素材表は次のようになっています。
| 施設 | 難易度1(本拠地Lv.低) | 難易度2 | 難易度3 |
|---|---|---|---|
| 採掘 | 石材・銅鉱石・鉄鉱石・岩塩・クリスタル | 石材・硬質の石材・鉄鉱石・銀鉱石・宝石類 | 硬質の石材・稀少な石材・金鉱石・宝石類 |
| 伐採 | 角材・蔓・大木の角材 | 角材・しなやかな蔓・大木の角材 | 角材・大木の角材・巨大樹の角材 |
Kaiden.ggの掲載では、採掘の難易度1は里復興Lv.1〜11および本拠地Lv.1〜9、難易度2が本拠地Lv.10〜12、難易度3がLv.13〜14。伐採は難易度1が里復興Lv.1〜11および本拠地Lv.1〜4、難易度2がLv.5〜11、難易度3がLv.12〜14です。表のとおりなら、本拠地が育つほど基本素材の銅鉱石や蔓は採取対象から外れていきます。低い難易度を任意に選べるのかどうかは、攻略サイトの記述からは判断できませんでした。
考察:本拠地レベルが上がった後は、採掘・伐採を基本素材の補給路として当てにしないほうが計画を立てやすくなります。逆に本拠地が育つ前の時期は、採掘が石材・銅鉱石・鉄鉱石をまとめて持ち帰れる貴重な経路です。砂時計は食材集めとも取り合いになるので、配分の考え方は御大樹の恵みの一括使用の考察もあわせて参照してください。
組み立て例|同じG→Cでも手順はここまで変わる
ここまでの内容を、2つの系統で具体的に組み立ててみます。いずれも本記事の考察です。
白金のサークレット(頭・蔓と銅鉱石が主体)
G→Cで要る低レア素材21個のうち19個が購入可能です。蔓★1×5・★2×3・★3×3と銅鉱石★1×4・★2×2・★3×2を鍛冶屋で買うと2,505ポッチ。残るのは獣革★2×1と骨★3×1だけなので、討伐は3-3または5-3(骨・糸)と3-1または5-1(獣革・獣毛)に向かうことになります。ただし狙った品質が1周で出るとは限りません。危険度3の3回抽選で品質3が1個も出ない確率は0.748の3乗=約41.9%なので、2〜3周を見込んでおくと安心です。★4が5個、鉄鉱石★5が1個、そしてCの守玉は別途必要ですが、低レア部分はほぼ買い物で片付く系統です。
貴族の靴(脚・糸と獣毛が主体)
こちらは購入可能な低レア素材が0個です。糸★1×5・★2×4・★3×3は3番の依頼、獣毛★1×4・★2×2・★3×3は1番の依頼から集めることになります。危険度5の3回抽選は、1周あたりの平均産出量が★1で約3.7個・★2で約3.2個・★3で約2.5個です。平均どおりに出れば糸は2周前後、獣毛も2周前後で、合わせてスタミナ20程度が目安になります。もっとも毎周すべての品質が出るわけではないので、余裕を見ておいてください。3番の依頼では骨も、1番の依頼では獣革も同時に出るため、骨や獣革を使う系統(プラチナヘルム・プラチナアーマー・プラチナグリーヴなど)を並行して作ると無駄が減ります。
効率を落としやすい4つの勘違い
- 「上位の★で代用できる」と考える:★3が必要なときに★4や★5を持っていても、レシピを満たせるという記述は確認できていません。素材名と指定品質が一致するものだけを数えてください。
- 低レア素材のために危険度を下げる:危険度3と5の期待個数はほぼ同じで、危険度9・10でも基本素材は出ます。今の育成目標の周回を優先したほうが総合的に早くなります。
- 素材の格と品質を混同する:「Sランクだから高品質の素材が要る」わけではありません。Sで要求されるのは上位素材の★3と★2、そして最上位素材の★1です。
- 売却で在庫を崩す:交易Ptを稼ぐために素材を売るとき、次の1段階に使う品質まで売ってしまうと買い戻せません。鍛冶屋で買い直せるのは銅鉱石・鉄鉱石・石材・鎖・蔓・銀鉱石だけです。
まとめ
- 低レア素材は全体の9割:1系統をG→Sまで仕上げるのに要る素材96個のうち、★1〜★3が86個。高ランクほど低品質の素材を大量に要求されます。
- まず「使わずに済ませる」:Cランクの完成品は12,000ポッチで買え、G→Cの自力錬成(11,100ポッチ+素材27個+守玉1個)との差はわずか900ポッチ。各1個の買い切りで、14系統が対象です。
- 買えるのは6素材だけ:銅鉱石・鉄鉱石・石材・鎖が★1 50/★2 70/★3 100ポッチ、蔓が150/180/225ポッチ、銀鉱石★1が110ポッチ。革・毛・鱗革・羽毛・骨・糸・布地は買えません。
- 交易所で買えるのは品質4・5と最上位素材★1:基本素材の★1〜★3や、中位・上位素材の★2・★3は並びません。品質1の商品は聖獣の毛・白金鉱石など「交易所限定」12種の89Pt枠だけです。
- 討伐は目的のついでに:基本素材は危険度3と5でほぼ互角、危険度5なら★4・★5も同時に狙えます。A・Sで要る中位・上位素材の★2・★3は、ほとんどの系統で2つの依頼に分かれるため、Aで24周前後・Sで25周前後(合計スタミナ250前後)が目安です。
どの防具を誰のために作るべきかという優先順位は防具作成はどの防具を作るべきかの考察、防具作成そのものを他の育成要素とどう並べるかは育成要素の優先順位の考察で扱っています。








