「七つの大罪」鈴木央先生の新連載！
週刊少年マガジンで連載中「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者のあらすじをネタバレ解説します。
前回のあらすじ
ナシエンスが実験をしていたのは、木霊の谷の異変から動植物を助けるためだった。
パーシバルが実験台になった結果、成功を核心し、ナシエンスは魔力「調合毒」（ミクスベノム）
で木霊の谷を救うのだった。
「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者のネタバレ解説
ここからは、結末、登場人物、あらすじ、感想と考察、まとめの順番で「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者を解説します。
時間がない人は、結末だけ読んでもらえれば、次回に置いてかれずにすみますよ！
あらすじを読む際は、ぜひ、登場人物を一読して、イメージ膨らませてから読んでもらえるとうれしいです。
「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者の結末
ナシエンスとともに木霊の谷を助け、和解したパーシバル。
巨人シスターのドロレスと妖精たちも加え、大団円を迎えていたかのように思えたが、また森が浸食される。
犯人は、化物になったオルドだった。
パーシバルとナシエンスは共闘し、オルドを元に戻すため闘うことを決意した。
「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者の登場人物
パーシバル、主人公。じいじの兜をかぶっている。
ドロレス、巨人尼。七つの大罪ディアンヌの親友。
ナシエンス、凶器の薬師（マッド・ハーバリスト）。キングとディアンヌの子。
シン、キツネ。呪言玉をつかう。
オルド、ナシエンスのじいじ。化物の姿に・・・。
カッツ大道芸一座（聖騎士になれなかった人たち）
ドニー、念力使い。オールバックロング。
「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者のあらすじ
新装備
ナシエンスの家
パーシバルは衣装を新調した。
ドロレスがナシエンスのために作ったとい服だ。
上着とズボンがひとつになった、前開き。
ボタンで止める形。
赤ちゃんの服にもにたそのフォルムがまた、童顔のパーシバルには似合っていた。
浸食の原因は風穴
木霊の谷
「ぼくたちを許してくれ、ナシエンス！」
すべてナシエンスのせいにしていた妖精たちは謝っていた。
ナシエンスは応える。
「実際に凶暴化は治療薬の副作用ですし」
え？
凶暴化はけっきょく君のせいなの？
ということはおいておいて、
なぜこんなことになったの理由を語り始める。
オルドがいなくなってから谷の生命が蝕まれ始めた。
しかし、パーシバルが実験台になった超強力な調合薬のおかげで、助けることができた、と。
そんな会話の中、きつねのシンが言った言葉から、ナシエンスは新しい着想を得る。
「谷全域が汚染・・・」
岩壁の風穴から吹き下ろしている風が原因かもしれない。
と、問題の起点を特定するやいなや、岩壁の風穴からのそりと現れた怪物。
ナシエンスのじいじ。
オルドの顔をもった化物だった。
化物オルドと泣き虫ナシエンス
口から
「おえっ」
と毒霧を吐き、触れた森を蝕んでいく。
「滅ボス！！」
谷を滅ぼす！
狂ったように連呼するオルド。
この谷をブリタニアの薬箱にしたい。
オルドが言っていた理想。
それとは真逆の行動を取るオルド。
ナシエンス、ドロレス。
自分の家族を傷つける。
そこに現れたのは、あの虫歯菌のような妖精。
すべて、やつのせいだった。
「谷を滅ぼせ！」
オルドに命令する。
パーシバルはそのオルドの突進を止め、取り乱すナシエンスを抱きしめ言った。
「キミのじいじを元に戻すんだ・・・ぼくらで！」
「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者の感想と考察
オルド思ったより見た目やばい状態での登場となりましたね。
やっぱり、オルドを元に戻す、ということを目的に話は展開するようです。
しかし、いろいろな物語でも語られますが、
物と物は、混ぜるのは簡単。
でも、それを元に選り分けて戻すのは不可能。
鋼の錬金術師でもそんな鬱ストーリーありましたよね。
オルドを戻すことができるのでしょうか。
やっぱり、聖杯的奇跡が必要じゃないでしょうか！
でるか、聖杯！
でてくれ、聖杯！
じいじの形見のカブト！
いまこそその力を示すときだ！！！
「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者のまとめ
今回は、週刊少年マガジンで連載中！「黙示録の四騎士」10話：心踏みにじりし者になるについてまとめました。
あらすじを読んで気に入ってくれた方は、ぜひ、マンガでも読んでくださいね！
アーサー王の伝説について豆知識あればコメントくれるとうれしいです！
